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奥只見・只見ツーリング [drive/touring]

6月中旬に奥只見を、下旬には只見をドライブしています。
いずれも楽しいルートですが、今回はその双方を、クルマ仲間と3人で走ってきました。

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集合は関越自動車道/嵐山PAとしたのですが、朝7時の時点でもう暑い!
とてもゆっくり話などしておれず、かつ満車レベルの混雑っぷりでもあったため、70kmほど先の赤城高原SAで再集合としました。
ここは標高が500m近くあるとのことで、日陰に入れば涼しさをも感じるレベルです。
今回一緒に走るのは、もう20年来のつきあいになるクルマ仲間のMTさんとKさん。
MTさんの991型ポルシェ・911カレラは3.4リッターNA、LHD&7MTにPASMスポーツ・シャシーを組み込んだ、「走り」にフォーカスした極めて魅力的な仕様です。
彼は150万円もするオプションのPCCB[ポルシェ・セラミックコンポジットブレーキ]を3万kmで使い切り、カレラS用のスチール・ブレーキ・システムに全換装した挙句、「バネ下重量の増加でスタビリティが向上し、むしろ速くなった」という、そんな人です(←どんな人だ?)。
一方のKさんは、常に複数台を所有しながらもいいクルマがあるとすぐに買ってしまう困った人ですが(笑)、そんな彼が乗ってきたのは、紅いプジョー・308。
130ps・300Nmのアウトプットを持つ1.5リッター・ターボ・ディーゼル「BlueHDi」を、アイシンAW社製の8速ATで制御する1台なのですが、どうやらKさんは、911やボクスターと奥只見のタフなワインディングを走ることを前提に、このクルマを持ち込んできたようなフシがあるのです(汗)。

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晴天、ガラガラの関越道を北上し、関越トンネルを抜けて新潟県に入ります。
先頭の私、最初はバック・ミラーの308をケアしながら走っていたのですが、そんな気遣いは無用とばかりにDRL[デイタイム・ランニング・ライト]を怒らせて迫りくる308の姿に、その考えを改めました(汗)。
マイペースを保ったまま小出ICまで走り切り、R352で深い緑の山へと向かい、枝折峠への峠道に入ったところでトップを下ろします。
湿気が強く、ちっとも涼しくないけれど、やっぱりオープンで走らないとね(笑)。
クルマやバイクなど、対向車はゼロではありませんので、夏草に狭められたブラインド・コーナーの先に最大限の注意を払いつつ、峠を越えていきました。
奥只見湖岸まで下ったところで減った小腹を満たすべく、いったん国道を離れます。
対岸の山中に穿たれたK50/奥只見シルバーラインの長いトンネル内は気温14℃(!)、30℃近い外気温との差で霧が出るほどの寒さです。
8kmほど走ってダム脇の大駐車場に出、レストハウス「奥只見ターミナル」で岩魚の塩焼きを喰いました。
ここの岩魚は大ぶりで、塩加減も焼き加減も良く、本当に旨い。
5年前にも同じメンバーで同じように喰っていますが、次回もまた、喰うと思います(笑)。

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長いトンネルを国道まで引き返し、視界ゼロにまで曇ったウィンドウをデフロスターで元に戻してから、ドライビングを再開します。
対向車に気をつけつつ、人造湖の複雑な湖岸をそのままトレースするR352を2速メインでひたすら走り続けました。
今も多数残る洗い越しに加え、ところどころアスファルトが大きくうねっている箇所もありますが、MTさんは地上高標準比マイナス20mm&フロント・リップ・スポイラー装備の911を苦もなくクリアさせ、瞬時にボクスターの直後のポジションに復帰します。
308を駆るKさんは当然ながらそんな路面をものともしないだけでなく、ボクスターはもちろん、おそらくは911をも上回るターボ・ディーゼルのローエンド・トルクを存分に使って、このワインディング・ランを大いに楽しんでいる模様です。
湖岸を離れ、福島県境を越え、小休止を経てからオーダーを入れ替えてリスタート。
大きくロールしながらも抜群の安定感でタイト・コーナーを抜けていく308は、その脚もまた素晴らしいのです。
特に今回のような低速域のワインディング・ステージでは、ドライバーのスピリットがあれば、308は911やボクスターに伍するペースで走ることができるんですね。
5年前の夏、自らステアリングを握って308の走りに感銘を受けたことを思い出しながら、ライオンの爪痕を模したというグラフィックのテール・ランプを追いかけて走りました。

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檜枝岐村のガソリン・スタンドで、当初の想定を上回る勢いで減ってしまった燃料を補充してから、ドライバーの胃袋も満たすことにします。
6月に訪れた際はすべての店舗が休業していた村内の食堂も通常営業に戻っており、今回ようやく檜枝岐村名物の裁ち蕎麦[たちそば]をいただくことができました。
裁ちそば まる家」で出された蕎麦はたいへん瑞々しく、返しよりも出汁のやや勝るツユと相まって、予想以上の旨さです。
つなぎを使わないため、生地を折り畳むとボロボロになってしまうことから、布を裁つように生地を重ねて切るという裁ち蕎麦ですが、十割故にボソボソしているのかなと思いきや、そんなことはまったくありません。
喉越しと食べ応えとが高く両立した、とても旨い蕎麦だと思いました。
できれば新蕎麦の時期に、もう一度食べに来たいですね。

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東北自動車道で帰宅すると言うKさんの308がR352を右折するのを見送って、MTさんと私はR401を北に走ります。
が、バスを含む車列のケツをチンタラ走らされるのも辛いので、伊南川を挟んで並行するK351へとエスケイプ。
完全2車線のバイパス国道とは異なり、広狭半ばする昔の街道ですが、信号も無く交通量も僅少で、大いに気分よく走ることができました。
いわゆる「対岸の法則」の好事例として、ご参考にしていただければ幸いです(笑)。
只見の街からR252に入り、田子倉ダム脇の駐車場で冷たいボトル・コーヒーを一気飲みしてから、六十里越の山岳ドライブに臨みました。
連続するスノー・シェッドの先、新潟県境のトンネルを抜ければ、幾多のヘアピン・コーナーが重なるハードなダウンヒルが待っています。
幸いなことに先行車はほとんど見当たらず、後続の911から温かくも厳しいプッシュを頂戴しながら(汗)、600m以上の標高差を一気に駆け下っていきました。
こういう道を走らせると、ボクスターのキャパシティがいかに大きいかが良くわかるんですよね。
何とか集中力を切らさずに下界まで楽しく走り切り、出発地だった小出ICの脇を通過して(笑)、本日の宿へと向かいました。

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市街地に程近い、六日町温泉「坂戸城」にチェック・イン。
建屋は少々旧いですが、従業員の方々の対応もとても良く、佳き昭和の温泉旅館といった趣です。
今回はゼイタクにも一人一室としましたので、それぞれの部屋に荷物を放り出し、何はともあれ大浴場へGo!
汗まみれの身体をゴシゴシと洗い、掛け流しの温泉にのんびりと浸かります。
併設の半露天風呂は茶室のような設えで、素っ裸で畳の上に寝っ転がってやろうかと思いましたが、迷惑なのでやめました(汗)。
晩飯は予約していなかったので、1Fの食事処で生ビール片手に日本海の刺身や越後もち豚のトンカツなどをつつきながら、今日の走りを振り返ります。
六十里越のダウンヒルは2速⇔3速のシフトを多用するため、911の追撃から逃れるべく、オート・ブリッピングが発動するスポーツ・プラス・モードにセットしていた私。
その旨をMTさんに話したところ、「スポーツ・プラスはアカン。せっかくマニュアル車に乗ってるんだから、ヒール&トゥは自分でやらにゃ。スポーツ・プラスはアカンよ!」とのご指導を賜ることとなりました。
いやはや、仰る通りですねぇ。
わかりました、明日はスポーツ・プラスを使わないで走ります!
・・・って、ホントか?(汗)

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翌朝は5時に起床。
NP状態で浴衣を引っかけて大浴場に向かい、朝風呂で目を醒ましました。
朝飯を平らげ、部屋でコーヒーを飲んだらチェック・アウト。
曇り空ですが気温はやはり高く、出発の準備をしているだけで汗が滲んできます。
不安定な天気で、雷雨の予報もあることから、今日はあまり深追いはせずに関東方面へと走ることにしました。
・・・とは言えもちろん、すぐに高速道路に乗るようなマネはいたしません(笑)。

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六日町の商店街を抜けてK560に入り、急坂のワインディングを一気に駆け上がって魚沼丘陵のてっぺんに出ます。
その稜線上をトレースする魚沼スカイラインは大好きな道のひとつで、一部に荒れたアスファルトやOリング処理されたコンクリート舗装があるものの、天空や下界の景色を眺めながらのんびり走るのに最適なのです。
この日は空気が霞んでいたため景色も視程もイマイチでしたが、それでも連続するコーナーを気持ちよく流すことができました。
スカイラインの南端からR353で石打まで下り、ここからはR17で上越国境を越えていきます。
登坂車線つきの整備された幹線道路にもクルマは少なく、高度を上げた先の苗場スキー場付近では気温24℃と超快適!
三国トンネルを抜けて群馬県に入り、連続するコーナーを次々とクリアしながら楽しく駆け下っていきました。
R17は猿ヶ京温泉付近から徐々に流れが悪くなるものの、その先でK53へ右折しちゃうので大丈夫。
メジャーなルートではありませんが、未整備の狭路と改良済みの2車線路とが交互に展開する、とてもいい道なんです。
ちなみにこの付近ではMTさんに先鋒をお願いしていましたが、タイトなワインディング・セクションであっという間に離されてしまったので、私は止むを得ず、止むを得ずスポーツ・プラスのスイッチを入れてしまいました(汗)。

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中之条からはR353を経由し、K28/通称「裏榛名」でヒルクライム。
山頂では強い雨に見舞われ、仕方なく幌を上げましたが、幸いなことにしばらく走ると止んでくれました。
K33の下りで観光客の皆さんと共に拷問のようなチンタラ走行を堪能し(涙)、昼前にK15沿道の「はちみつうどん 山一屋」に到着です。
訪れたのは9年ぶり、いわゆる水沢うどんの店が立ち並ぶエリアからはちょっと離れていますが、ここのうどんもツルッツルで旨いんです。
さらに嬉しいことに盛りが良く、舞茸天の盛り合わせなどを一緒に頼むと、並盛でもギリギリ喰いきれるかどうかのボリューム感。
大盛を発注するのであれば、それなりの覚悟が必要です(笑)。
喰い過ぎのオッサン二人は膨らんだ腹をさすりつつ、よっこいしょ、とそれぞれのクルマに乗り込んで、駒寄スマートICへ。
まだ空いている関越道を快調に走り、外気温計が40℃を指す(!)サウナのような灼熱の三芳PAで解散となりました。


二日間の走行距離は、759km。
走行時間は11時間34分、平均速度は67km/h。
平均燃費は10.2km/lでした。

MTさん、Kさん、どうもありがとうございました。
おかげさまでタイヤもエンジン・オイルも減ってしまいましたが(涙)、とても楽しい週末となりました。
また行きましょう!

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MT

お疲れ様でした。
久しぶりに走りました。普段旦那仕様の車にばかり乗ってましたから、感覚戻すのに難儀するかと思ってましたが、そこは案ずるよりでした。タイヤがまだ新しくグリップに優れてたのも良かったのかも。
また参りましょう!
by MT (2020-09-03 08:01) 

you

今年の2月千葉でお会いした、CR-Zのyouです。
私は、金・土で秋山郷→檜枝岐を走り回ってました。
魚沼周辺で一泊したので、土曜日朝9時には既に檜枝岐を走り抜けていましたが、そのあと来られたのですね。確かにこの日は気温は低くても湿度が高かったですが、車はほとんど走ってなく快適でした。金曜日の秋山郷も良かったです!
それにしても、あの洗い越し、ボクスター、カレラでも行けるんですね。私はCR-Zでびびりながら走ってました。奥只見・檜枝岐は最近毎年のように走ってますが、今年ももう一度行きたいです。

by you (2020-09-03 09:14) 

gon

こんにちは
快調ですね。
いつも参考にと言いながら
前回只見を走った時はwataさんブログのマップをすっかり忘れて半分居眠り運転で適当に走ってしまいました。
次回は奥只見も絡めてしっかり走ってやろうと思っていた矢先です。
今度こそ記事のマップを参考にして
只見・奥只見・阿武隈の全部盛りで走ってやろうと思っています、
ただ九州のほうが近く感じてしまう私は変態でしょうか?(笑)
いずれにしてもコロナのことを考えずに走れる日が早く来てほしいですね。
ではまたいずれどこかで、ご安全に!
by gon (2020-09-03 11:34) 

gon

訂正です、
「走ってやろう」いけません。
「走ってみよう」です。
すみません。
by gon (2020-09-03 16:34) 

suite-spiral

今回の一筆書きで奥只見・只見touring3部作の完結編ですね。物好きにも程がある(笑)

かく言う私も土曜日、起きれたら、やまか食堂リベンジを含む時計回りを考えていましたから、二度寝さえしなければ、檜枝岐かR401で遭っていたかもしれません。

確かKさん、前車はイエローのDSでしたよね。箱換えペースも素晴らしい(笑)

既に992のcabrioletのデリバリーも開始されましたが、やはり991のリアクションのデザインは秀逸ですね。追っ駆けたくなります(笑)

by suite-spiral (2020-09-03 19:28) 

ラビー

奥只見、走りまくってうらやまし~(笑
いい景色を楽しませていただきました。
緑の奥只見、行きたいけれど、なかなかタイミングが。
冬季通行止めまでに行けるといいな(早いですからね)
「まる家」さんのお蕎麦も食べたいなぁ、”はっとう”も食べたいですっ(笑
畳敷きのお風呂、いいですね、気持ちよさそう~。
ライオンの爪痕を模した・・・プジョーを見かけると、
爪痕爪痕~っと、妙にテンションがあがってしまいます(笑
私の次回お出掛け予定は、お待ちかねの東北です、楽しみだなぁ~。
今日、タイヤ交換してきました~わくわく。

by ラビー (2020-09-03 20:23) 

wata

MTさん、こんにちは。

2日間、おつかれさまでした!
MTさんにおかれましては、「旦那仕様」のクルマでもアクセル踏んづけて走らせていると思われますが、やはり911のドライビングは本当に楽しそうで、私も目と耳と気配(汗)とで大いに堪能させていただきました。
新品に近いタイヤとのことでしたけど、帰り際に拝見したところ、ショルダー部までキッチリ剥けていましたから、もう慣らしは完了ですね(笑)。
秋口、もう少し涼しくなったら、是非また一緒に走りましょう。
ありがとうございました!

by wata (2020-09-03 20:53) 

wata

youさん、こんにちは。

おー、youさんも同じ日に奥只見を走られていたんですね!
我々がのほほんと岩魚を喰っていたのが10時過ぎですから追いつくはずもありませんが、もしもお会いしていたらビックリ仰天ですよね(笑)。
洗い越し、場所によってはなかなか深い箇所もありますが、車高を下げてリップ・スポイラーを装着した911でも、斜めに進入することで無事にクリアできていますので、極端なシャコタン車じゃなければ大丈夫でしょう。
手つかずの紅葉も素晴らしいので、私も秋に再走したくなっています(笑)。

by wata (2020-09-03 20:53) 

wata

gonさん、こんにちは。

相変わらずお元気に走りまくられているようで何よりです!
gonさんのお住まいからは、確かに九州のほうが近いかもしれませんし、特に阿武隈高地のR399は本当に走るだけの道ですので、わざわざ関西からやって来る人はまずいないと思います。
しかも「只見・奥只見・阿武隈の全部盛り」だなんて、そんなルートは関東在住の私でさえ、考えもしませんでしたよ(汗)。
が、gonさんなら911カレラSでバキューンとやってきて、あっさりと走破してしまうことでしょう(笑)。
もちろん、「走ってやろう」でいいんです。
むしろ、「走り倒したるわ、コラ!」ぐらいのほうがいいかもしれません(笑)。

by wata (2020-09-03 20:54) 

wata

suite-spiralさん、こんにちは。

はい、関越道の小出ICを起点かつ終点とし、わざわざぐるっと周ってきました(笑)。
「やまか食堂」は、前回連れて行ってもらったけど臨時休業だった、奥会津の店ですよね。
https://wind-and-light-bxtr.blog.ss-blog.jp/2020-06-30
わざわざリベンジに行くつもりだったってことは、やっぱり旨いんでしょうねぇ。
私も992より991の方が好きなので追いかけたいのですが、MTさんには追いつけないんです(涙)。

by wata (2020-09-03 20:55) 

wata

ラビーさん、こんにちは。

仰る通り、夏の奥只見は緑がとてもキレイですよね。
ですが、その緑が路傍で伸び放題伸びた結果、実質的に車線が狭まるので注意が必要です(汗)。
檜枝岐は何度も走っているのに、裁ち蕎麦を喰ったのは今回が初めてでした。
次回は私も郷土料理の「はっとう」を追加で発注したいと思います。
700-800kmレベルのロング・ドライブを「お出掛け」と言ってしまうラビーさん(汗)、新しいタイヤで東北を楽しんできてくださいね!

by wata (2020-09-03 20:56) 

Dion

奥只見、一度は行ってみたいです!
岩魚、今回もお店の方は「♪ いーわなはみんなーいーきているー、いっきーているからうまいんだー」と歌いながら焼いていたのでしょうか?
大きな岩魚、シーラカンスかと思いました。(笑)
茶室風露天風呂!畳みが敷いてあるのですね。
贅沢な作りです。開運祈願されましたか?
朝ごはん、さすがお米が美味しそうです。
走りも食事も満喫されたお泊りドライブですね。

by Dion (2020-09-04 01:07) 

wata

Dionさん、こんにちは。

奥只見のレストハウスで接客&応対してくれたのは、恐らく5年前と同じ、店のご主人と思われる男性です。
今回はマスク&ソーシャル・ディスタンスのためか唄の披露はありませんでしたが、何かと小ネタを呟いて、お客さんを笑わせていましたよ(笑)。
芸人魂は健在でしたので(←芸人なのか?)、Dionさんも是非行ってみて下さい。
なお、今回の宿は南魚沼産コシヒカリと田舎料理の朝食バイキングを目当てに選んだものの、COVID-19対策のためでしょう、朝食は席ごとの小皿料理となっており、少々残念な内容でした。
夕食を喰おうとした小料理屋も「県外客お断り」とのことでしたが、いずれも仕方のないことですし、それよりもこうしてクルマ旅ができるだけでも、大変ありがたいと思っています。

by wata (2020-09-04 18:06) 

つくばの松

また行かれましたか・・笑
実は私も(もしかして同日?)栃木~福島へ出かけR289~R401を走っています。決してソースカツドンや喜多方ラーメンを食べに行ったわけではないのですが、某B3GT3の方が参考にして頂き立ち寄られたようで、K・Tドライバーの情報発信としてお役に立てたようです(笑)。
新潟側は昔スキーで(奥只見丸山)よく行ったのですが、ここ数年行ってないので小出~魚沼ルートで蕎麦ツーに行きたくなりました!
by つくばの松 (2020-09-05 06:12) 

wata

つくばの松さん、こんにちは。

ソースカツ丼&喜多方ラーメンツアー(←違うか?)、「みんカラ」非会員につきコメントはできませんが、今回も楽しく拝見致しました。
松さんが選ぶ店にハズレは無いので、私も良く参考にさせてもらってますし、3年前に私が「とん亭」に行った際にも、お勧めの「むらい」を紹介していただきました。
この相互情報共有が、素晴らしいんですよねぇ(笑)。
https://wind-and-light-bxtr.blog.ss-blog.jp/2017-06-06
檜枝岐の裁ち蕎麦も是非召し上がっていただきたいのですが、松さん的にはすぐ腹ペコになっちゃうはずですので、南魚沼コシヒカリのおにぎりを10個ほど持参するとよろしいかと存じます(震)。

by wata (2020-09-05 10:47) 

K

遅ればせながら、先日は久しぶりのツーリングで楽しかったです。ありがとうございました!
5年前に308試乗に付き合った際の強烈な印象がずっと忘れられず、ポルシェと一緒に走っても同じようなペースで走れるのか? と、今回はディーゼルではありますが、自ら購入した308で参加させていただきました。
いわゆる猫足と言われるプジョーですが、奥只見のような中低速かつバンピーな峠道では、その特性がうまくマッチしてたのかと思います。
本人も1.5Lの308がこんなに走れる事に驚きました。仏車も奥が深いですね。
by K (2020-09-06 23:42) 

wata

Kさん、こんにちは。

こちらこそ、どうもありがとうございました!
「ディーゼルの308で911/ボクスターを喰ってやろう」との魂胆がミエミエでしたが、実際、喰われそうになりましたねぇ(笑)。
固めた脚で曲がっていく2台とまったく逆のアプローチでコーナーをクリアする308を見ていると、Kさん/MTさんのM3を必死で追いかけたB3を思い出しました。
いずれにせよ、久々に一緒に走れてとても楽しかったですよ。
次回のツーリング時は途中で撤収することなく、翌日までおつき合い願います!(笑)。

by wata (2020-09-07 21:14) 

ガソリンはハイオク

wataさんこんにちは。
R252、R352 同じ奥只見ながら全く違うワインディングで飽きがこないですよね。まさに一度で二度美味しいって感じですね。(笑)
自分も本日wataさんの影響を受け阿武隈高地に行ってきました。
K66からのR399のコンビネーションも是非行けるので試してみてください。
by ガソリンはハイオク (2020-09-10 19:39) 

wata

ガソリンはハイオクさん、こんにちは。

R352-R252の周遊は、仰る通りでとても楽しいんですよね。
高速道路の往復まで含めると結構な距離になりますので、今回は一泊としましたが、夕刻の渋滞などを気にしなければ、日帰りでも十分に走れるルートだと思っています。
磐越道と並行する福島県道66号線も、交通量僅少の山間部を行くイイ道なんですよねぇ。
確かにR349とR399とを結ぶルートとしても使えますので、いずれ試してみようと思います。

by wata (2020-09-11 18:25) 

YUMI27

wataさん、こんにちは!
魚沼スカイライン。地図で見て気になり行ってきましたが、wataさんは走っているだろうと思いさっき調べたら、やはりとっくの昔に…でしたね笑
この記事は読み進めたら覚えていました、特にまるやさんと(昨年訪れ美味しかったです)Kさんの赤いクルマが印象的で。
魚沼スカイライン、凄くいいですね!また走りに行きます(^^)/
by YUMI27 (2022-10-23 02:47) 

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