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四国ツーリング1:快走ドライブ!徳島から高知へ [drive/touring]

午前4時前、東名高速道路/東京料金所を通過し、ETC深夜割引が確定。
「曇りのち雨」の予報通り、足柄SAのあたりで雨が降り始めた。

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今回のツーリング・エリアである四国に向け、西からやってきた大きな雨雲の下をボクスターは走り続ける。
ファルケン・アゼニスFK510/FK520Lの残溝は少ないものの、雨中のハイウェイ走行で不安を感じることも無い。
京都から大阪付近では土砂降りに見舞われ、一時的にSAへ退避もしたが、昼頃に雲は東へと抜けて雨は止むはずだ。
実際、大鳴門橋を渡って四国に入る頃には小雨になっていた。

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徳島南部道路/徳島津田ICでアウト。
最寄りのエネオスでボクスターの空腹をハイオク・ガソリンで満たしてから、ドライバーも昼飯を喰うことにする。
四国飯の一発目は徳島ラーメンに決定し、R55を跨いで「中華そば まる虎」へ。
濃厚な甘辛スープに中細ストレート麺のラーメンと、濃い味に仕上げられた炒飯、どちらも旨くてペロリと完食だ。
R55を南下、勝浦川を渡った橋の袂[たもと]にあるセブン-イレブンでコーヒーを買い、サーモ・ボトルに詰める。
これで準備はOK、雨も上がって雲の切れ間から青空さえ覗いている。
うひひひひ、しめしめ。

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堰堤上のK16からK22を経てK28に入った辺りで幌が乾き、対岸へと渡る沈下橋の上でようやくのトップ・ダウン。
誰もいない那賀川左岸の広狭混在路、K19へと突入する。
アクセルをひと踏みした瞬間、600kmに及んだ雨中の退屈な高速道路走行は一発でチャラになった。
いやもう最高、四国まで来た甲斐があった。
道は那珂川と共に国道へと合流、ここから100km先の高知市を目指すのだ。

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R195は、トップ・クラスのドライビングを楽しめる長尺の山間快走路。
県境のトンネルを挟み、徳島側は那珂川を、高知側は物部川を、それぞれ2車線の舗装路が延々とフォローしている。
交通量は僅少で、ペース・コントロールはほぼ100%、自身に委ねられているのだ。
風を切って走るボクスターは四ツ足峠トンネルを抜け、高知県へと越境。
小雨が降り出したものの、徳島県側よりも道は良くフラットで、コーナーを回る度に道と景色とボクスターの走りに感動しながら、物部町の中心部まで走り切った。
同時に雨が強まってきたため、幌を上げて高知市内へと向かう。

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雨の上がった市内に入り、「ホテルNo.1高知」にチェック・イン。
シングル・ルームに荷物を放り込み、高知城も見える屋上の露天風呂に浸かってから、晩飯を喰いに出た。
観光名所でもある「ひろめ市場」は、平日にも関わらず大混雑につき、即座に撤収。
近くで見つけた「ひとくち餃子の頂」のカウンターに陣取り、生ビールを片手に餃子と唐揚げの定食を貪り喰った。
ホテルに戻って再び露天風呂へ入り、部屋のデスクで今日を振り返りながら、OneNoteにBlogの草稿を書いていく。
程なく2時半起きの強烈な睡魔がやってきたため、抗わずにベッドへと倒れ込んだ。


本日の走行距離は、844km。
走行時間は10時間31分、平均速度は82km/h。
平均燃費は、12.7km/lであった。

つづく。

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3月中旬、5日間の旅程でボクスターを四国で走らせてきました。
今回もまた旅日記を綴っていますので、よろしければおつきあいください!

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