北海道グランド・ツーリング：Day10＆あとがき [drive/touring]
道内最終日、ニセコの朝は曇り空。
標高は400m弱に過ぎないのですが、やはり涼しいですね。
おいしい朝飯をしっかり喰って、のんびりチェック・アウト。
今日は夕刻までに小樽のフェリー・ターミナルへ行く必要があるため、あまり遠くへは行かず、近場を軽く走るにとどめようと思います。
で、まずはD66/ニセコパノラマラインを独走。
ヘアピン・カーブをやっつけながら稼ぐ標高と反比例して気温は下がり、突入した雲の中は視界が悪いものの、涼しくてとてもいい気持ちです。
峠を越えると天候は一変、雲から抜け出して下りのワインディングを大いに楽しみました。
ダイナミックですねぇ。
岩内の街を抜け、R229/雷電国道で積丹半島の沿岸部を行きます。
神恵内を過ぎると交通量はゼロ・レベルとなり、低い雲に押さえられた日本海を左手に快走は続きました。
このルートは多くの長大なトンネルを通過するのですが、それだけ地形が険しいということなのでしょう。
実際、半島を周遊する国道の全線が開通したのは平成も8年になってからのことです。
そんな最果て感が素晴らしい国道を一旦離れ、D913で半島の北端に立ち寄りました。
駐車場から岬へと続く歩行者用の狭いトンネルは、自撮り棒に夢中で周りを見ずにぶつかってくるインバウンドの皆さんに要注意。
岬の展望所からは眼下にキレイな青い海が望めますが、クマの出没により島武意海岸までの遊歩道は閉鎖されていました。
クルマが増えてきたR229を余市まで走り、R5で札幌方面へと向かいます。
フェリーへの乗船時刻まではまだ時間があるものの、これからガッツリと走りに行けるほどではないので、1ヶ月前の出張の際に喰えなかったスープカレーを喰いに行くことにしたのです。
ちなみにボクスターでの北海道GTは今回で5回目にもなるのに、札幌市内に行くのは初めてです（笑）。
巨大なパーキング・ビルにボクスターを放り込み、てくてく歩いて「Rojiura Curry SAMURAI.」へ。
満席となるギリギリ最後に滑り込み、チキンと野菜のスープカレーを辛口で発注します。
これがもう予想以上に旨くて大満足、GT最後の昼飯にも相応しく、来て良かったと改めて思いました。
買い物などを済ませ、札幌西ICから札樽自動車道に乗る手前の信号で、新潟ナンバーの青いカワサキ・ニンジャに並びます。
声を掛けると案の定、昨晩の宿で一緒だった新潟のおじさんライダーで、彼もまた同じフェリーで帰るのだそうです。
小樽ICでアウト、最寄りの出光でガソリンを満タンにし、フェリー・ターミナルから新日本海フェリー「あざれあ」に乗船。
出港後に露天風呂へ入ると、3日前に屈斜路湖畔の激アツ露天風呂で出会った2人のおにいさんがいるではありませんか！
露天で待ってれば会えると思ってましたよ、と笑う彼らがこの船に乗ることは知っていたのですが、それでも実際に再会できると嬉しいものですね。
旅の話に花が咲いているうちに、彼らも羅臼で「新潟のニンジャおじさん」と同宿していたことが判明。
ビックリ仰天、大笑いです！
晩飯代わりにレストランでザンギをつまみ生ビールを飲み、もう一度風呂に入ってから誰もいない後部甲板に出ます。
風に吹かれながら今回のクルマ旅を振り返り、改めて帰りたくねぇなーと思うものの、強制送還中の船上では手も足も出ませんね（笑）。
そんなオッサンを慰めるかの如く、日常へと戻る穏やかな夜の海を、十日余りの月が静かに照らしていました。
本日の走行距離は、240km。
走行時間は4時間21分、平均燃費は13.2km/lでした。
明日は定刻の9時15分に新潟港へ入港後、東京まで直帰する予定です。
----------
あとがき
2年ぶりの北海道グランド・ツーリング。
船中泊も含めた全行程は、10泊11日。
走行距離は3,465km、走行時間は56時間33分、平均速度は63km/h、平均燃費は13.0km/lでした。
なお上記はボクスターの走行データであり、実際にはあと80kmほど、礼文島におけるホンダ・タクトでのライディングが加わります。
九州と四国とを併せたよりもまだデカい北海道は、何度走ってもやっぱりデカいと思います。
たかだか道内9日間程度の旅程では、とても周り切ることはできないんですよね。
今回は1日を礼文島に充てたこともあって、従前よりも更に道北や道東に寄せたルーティングとしています。
渡島半島を中心とした道南エリアも見どころが多いのですが、「走らせること」を主たる目的とするツーリングにおいては、ブッ飛んだレベルの走り放題を堪能できる道東・道北よりもプライオリティは下がっちゃうんですよねぇ。
もしも2週間レベルの北海道GTが可能であれば、道南も含めた全道でのクルマ旅を楽しみたいと思っています。
フェリーを除く8泊はすべて2食つきで、料金は6,000円台から最高でも9,800円。
いわゆる旅人宿が4軒、予約サイトに登録していない宿が6軒、エアコンのない宿も6軒でした（笑）。
自身の北海道GTにおいて、旅人宿はもはや最優先の宿泊先候補となっています。
比較的安価だから・・・というのはむしろ副次的な理由で、やはり一番の魅力は、宿泊者同士のコミュニケーションが楽しめるということですね。
イビキをかくのでドミトリーではなく個室を選びますが（汗）、食事の際やアイドリング・タイムなどに他の旅人と気軽に話ができるのは、とても有意義なことだと感じています。
走っているときは、ずっと独りですからね。
そして今回のGTは、想定外の暑さにやられっぱなしの旅となりました・・・。
アホ暑い東京から逃げ出そうと夏休みを取り、よりによって道内各地が記録的な猛暑に見舞われた時期に行ってるのですから、世話がありませんね（笑）。
ちなみに2015年の同じ時期に北海道を走った際は基本的に長袖を着ており、知床では暖房を入れシート・ヒーターを焚いています。
今回も長袖のシャツやパーカーなどを積んでいたのですが、結局一度も袖を通すことはなく、毎日Tシャツ1枚で汗をかいておりました（涙）。
それでも東京に比べればマシだったとは思うものの、次回はやはり涼しい北海道に期待したいところです。
そして今回も、ボクスターはよく走ってくれました。
ロング・ツーリングに出るからといって事前に特別な整備をしたわけでもなく、いつもと同じコンディションで北海道を走り回り、しれっと帰ってきただけです（笑）。
そもそもワインディングが少ないことに加え、ゴー＆ストップやチンタラ走行を強いられる市街地もほとんど走っていないので、長旅であってもクルマへの負荷はむしろ少ないかもしれませんね。
いずれにせよ、たくさんの荷物を積み込んで、幌を下ろして旅先の空気をダイレクトに感じ、抜群の信頼感を背景に望むままのペースで自由に走らせることのできるボクスターは、やっぱり最高の旅グルマだと思います。
事故らず・壊さず・捕まらず、無事に楽しく走り通した北海道。
今回も、記憶に残る素晴らしいロード・トリップとなりました。
ダラダラと書き綴った旅日記におつきあいいただいた皆さん、どうもありがとうございました！
いや～、また行きたい！（笑）
標高は400m弱に過ぎないのですが、やはり涼しいですね。
今日は夕刻までに小樽のフェリー・ターミナルへ行く必要があるため、あまり遠くへは行かず、近場を軽く走るにとどめようと思います。
で、まずはD66/ニセコパノラマラインを独走。
ヘアピン・カーブをやっつけながら稼ぐ標高と反比例して気温は下がり、突入した雲の中は視界が悪いものの、涼しくてとてもいい気持ちです。
峠を越えると天候は一変、雲から抜け出して下りのワインディングを大いに楽しみました。
ダイナミックですねぇ。
岩内の街を抜け、R229/雷電国道で積丹半島の沿岸部を行きます。
神恵内を過ぎると交通量はゼロ・レベルとなり、低い雲に押さえられた日本海を左手に快走は続きました。
このルートは多くの長大なトンネルを通過するのですが、それだけ地形が険しいということなのでしょう。
実際、半島を周遊する国道の全線が開通したのは平成も8年になってからのことです。
そんな最果て感が素晴らしい国道を一旦離れ、D913で半島の北端に立ち寄りました。
駐車場から岬へと続く歩行者用の狭いトンネルは、自撮り棒に夢中で周りを見ずにぶつかってくるインバウンドの皆さんに要注意。
岬の展望所からは眼下にキレイな青い海が望めますが、クマの出没により島武意海岸までの遊歩道は閉鎖されていました。
クルマが増えてきたR229を余市まで走り、R5で札幌方面へと向かいます。
フェリーへの乗船時刻まではまだ時間があるものの、これからガッツリと走りに行けるほどではないので、1ヶ月前の出張の際に喰えなかったスープカレーを喰いに行くことにしたのです。
ちなみにボクスターでの北海道GTは今回で5回目にもなるのに、札幌市内に行くのは初めてです（笑）。
巨大なパーキング・ビルにボクスターを放り込み、てくてく歩いて「Rojiura Curry SAMURAI.」へ。
満席となるギリギリ最後に滑り込み、チキンと野菜のスープカレーを辛口で発注します。
これがもう予想以上に旨くて大満足、GT最後の昼飯にも相応しく、来て良かったと改めて思いました。
買い物などを済ませ、札幌西ICから札樽自動車道に乗る手前の信号で、新潟ナンバーの青いカワサキ・ニンジャに並びます。
声を掛けると案の定、昨晩の宿で一緒だった新潟のおじさんライダーで、彼もまた同じフェリーで帰るのだそうです。
小樽ICでアウト、最寄りの出光でガソリンを満タンにし、フェリー・ターミナルから新日本海フェリー「あざれあ」に乗船。
出港後に露天風呂へ入ると、3日前に屈斜路湖畔の激アツ露天風呂で出会った2人のおにいさんがいるではありませんか！
露天で待ってれば会えると思ってましたよ、と笑う彼らがこの船に乗ることは知っていたのですが、それでも実際に再会できると嬉しいものですね。
旅の話に花が咲いているうちに、彼らも羅臼で「新潟のニンジャおじさん」と同宿していたことが判明。
ビックリ仰天、大笑いです！
風に吹かれながら今回のクルマ旅を振り返り、改めて帰りたくねぇなーと思うものの、強制送還中の船上では手も足も出ませんね（笑）。
そんなオッサンを慰めるかの如く、日常へと戻る穏やかな夜の海を、十日余りの月が静かに照らしていました。
本日の走行距離は、240km。
走行時間は4時間21分、平均燃費は13.2km/lでした。
明日は定刻の9時15分に新潟港へ入港後、東京まで直帰する予定です。
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あとがき
2年ぶりの北海道グランド・ツーリング。
船中泊も含めた全行程は、10泊11日。
走行距離は3,465km、走行時間は56時間33分、平均速度は63km/h、平均燃費は13.0km/lでした。
なお上記はボクスターの走行データであり、実際にはあと80kmほど、礼文島におけるホンダ・タクトでのライディングが加わります。
九州と四国とを併せたよりもまだデカい北海道は、何度走ってもやっぱりデカいと思います。
たかだか道内9日間程度の旅程では、とても周り切ることはできないんですよね。
今回は1日を礼文島に充てたこともあって、従前よりも更に道北や道東に寄せたルーティングとしています。
渡島半島を中心とした道南エリアも見どころが多いのですが、「走らせること」を主たる目的とするツーリングにおいては、ブッ飛んだレベルの走り放題を堪能できる道東・道北よりもプライオリティは下がっちゃうんですよねぇ。
もしも2週間レベルの北海道GTが可能であれば、道南も含めた全道でのクルマ旅を楽しみたいと思っています。
フェリーを除く8泊はすべて2食つきで、料金は6,000円台から最高でも9,800円。
いわゆる旅人宿が4軒、予約サイトに登録していない宿が6軒、エアコンのない宿も6軒でした（笑）。
自身の北海道GTにおいて、旅人宿はもはや最優先の宿泊先候補となっています。
比較的安価だから・・・というのはむしろ副次的な理由で、やはり一番の魅力は、宿泊者同士のコミュニケーションが楽しめるということですね。
イビキをかくのでドミトリーではなく個室を選びますが（汗）、食事の際やアイドリング・タイムなどに他の旅人と気軽に話ができるのは、とても有意義なことだと感じています。
走っているときは、ずっと独りですからね。
そして今回のGTは、想定外の暑さにやられっぱなしの旅となりました・・・。
アホ暑い東京から逃げ出そうと夏休みを取り、よりによって道内各地が記録的な猛暑に見舞われた時期に行ってるのですから、世話がありませんね（笑）。
ちなみに2015年の同じ時期に北海道を走った際は基本的に長袖を着ており、知床では暖房を入れシート・ヒーターを焚いています。
今回も長袖のシャツやパーカーなどを積んでいたのですが、結局一度も袖を通すことはなく、毎日Tシャツ1枚で汗をかいておりました（涙）。
それでも東京に比べればマシだったとは思うものの、次回はやはり涼しい北海道に期待したいところです。
そして今回も、ボクスターはよく走ってくれました。
ロング・ツーリングに出るからといって事前に特別な整備をしたわけでもなく、いつもと同じコンディションで北海道を走り回り、しれっと帰ってきただけです（笑）。
そもそもワインディングが少ないことに加え、ゴー＆ストップやチンタラ走行を強いられる市街地もほとんど走っていないので、長旅であってもクルマへの負荷はむしろ少ないかもしれませんね。
いずれにせよ、たくさんの荷物を積み込んで、幌を下ろして旅先の空気をダイレクトに感じ、抜群の信頼感を背景に望むままのペースで自由に走らせることのできるボクスターは、やっぱり最高の旅グルマだと思います。
事故らず・壊さず・捕まらず、無事に楽しく走り通した北海道。
今回も、記憶に残る素晴らしいロード・トリップとなりました。
ダラダラと書き綴った旅日記におつきあいいただいた皆さん、どうもありがとうございました！
いや～、また行きたい！（笑）
北海道GTお疲れ様でした。
天候が良すぎて、暑さにやられるとは、なんとも皮肉なものになってしまいましたね。でも、思い切り走れたようで何よりです。
wataさんのブログを読みながら、リアルタイムで北海道を走っておりましたが、気がつくと似たようなところを走っているんですよね。車の汚れ方も同様ですし（笑。駐車場にキレイなレンタカーが止まっているのを見ると、どこを走るとそんなにキレイなままなのか、不思議で仕方ありません。
by ていしあ (2023-09-23 22:12)
ていしあさん、こんにちは。
おぉ、実際に北海道を走りながら読んでいただいたとは光栄です！
暑い暑いとブーたれてはいますが、道内では局地的な豪雨の日もあったようですから、結果的には晴れてよかったんですよね。
ルートについては、私もていしあさんから落合広域農道などを教えてもらっていますし、お互いに「走ること」を第一義としているはずなので、近似するのも必然だと思っています。
ただ、善良なレンタカーの皆さんには「どこを走るとそんなに汚れまくるのか、不思議で仕方ない」と思われているはずですよ（笑）。
by wata (2023-09-24 00:06)
初めまして。
いつも楽しくブログ拝見しております。
こちらのブログの影響でオープンカーを所有しドライブコース等も色々参考にさせてもらってます。
そして先週遂に念願だった北海道グランドツーリングに行ってきました。
フェリーを含めて6泊7日でしだが本当に素晴らしい、人生観が変わるような旅になりました。
wataさんのおかげです。有り難うございました。
いつかどこかでお見かけする事があればその時は是非お声がけさせてください。
やたらレベルの高いプロのようなムービーも楽しみにしてます！
by まっと (2023-09-24 06:07)
今回の北海道グランドツーリング記も面白かったです。
いつか北海道に走りに行きたくなりますね。
北海道の猛暑が想定外で、エアコン無しの宿は大変そうでしたが、変な意味で記憶に残る旅になりそうです。
動画楽しみにしてます。
by katsupon (2023-09-24 12:36)
まっとさん、こんにちは。
アクセス&コメントいただき、どうもありがとうございます！
だらだらと綴っているBlogですが、まっとさんのクルマ・ライフに少しでもお役に立てたのであれば嬉しい限りです。
しかもつい先週、北海道を走られてきたとは素晴らしい！
人生観を変えるレベルの旅になった、と仰るのもよくわかります。
が、それは私のおかげでもなんでもなく（汗）、まっとさんの行動力の賜物だと思いますよ。
「やたらレベルの高いプロのようなムービー」も不可能ですが（汗2）、そのうち「おまけ映像」を開陳させていただくと思いますので、よろしければご覧ください。
引き続き、よろしくお願いします！
by wata (2023-09-24 20:45)
katsuponさん、こんにちは。
今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました！
猛暑は本当に想定外で、「本州の皆さ～ん、こちらは肌寒いぐらいですよ～」的なおちゃらけ記事を書くこともできませんでした（涙）。
仰るとおり、東京より暑い北海道を走ったGTとして、記憶に刻まれるものと思います。
で、ムービーは・・・少しずつ編集作業にかかっていますので、今しばらくお待ちください（伏）。
by wata (2023-09-24 21:10)
お疲れ様でした。
そして、楽しいブログをありがとうございました。
幾分土地勘があるので、当時を思い起しながら行った気分になりましたよ。もうだいぶ現地は変わってはいるようですが。
それにしても、この時期の暑さはたいへんでしたね。
いま急に冷え込んで、ナナカマドも色づくでしょうか。
走行距離は伸びましたね。私の車検間の㎞です。
いずれ新潟小樽便で行ってみたいなぁと思いつつ、、、。
ありがとうございました(^^)/
by J (2023-09-25 20:28)
いつも情報ありがとうございます。今日旭川から愛別、D101、下川で興部に出て、その辺ちょこちょこ走ってからD334、D137から滝上、R273で浮島ICのところに出て、wataさんおすすめの「R333」で遠軽まで走りました。この道ヤバいですね。道道で結構走り回ったあとなのに楽しすぎです。特に最初の高速ワインディングが最高でした。昨夜の旭川以外は泊まる場所決めずに出てきたのですが、夜何食べたいか考えてたら、海鮮系とそれ以外でローテーションしたくなり、昨日のうちに残りの宿泊地も全部決めてしまいました。今日は紋別で寿司屋、明日は帯広、明後日は釧路ですww。
by shirowanta (2023-09-26 17:59)
Jさん、こんにちは。
旅日記におつきあいいただき、ありがとうございました！
自分でも「長いな～」と思いつつ書いていたので、ご覧いただくのも大変だったと思います（汗）。
私もずいぶん昔に2年間だけ札幌に住んでいたことがありますが、当時に比べると駅前などはもうまったく変わりましたねぇ。
道北や道東も自然風景の観光地化が進んでいますので、オーバー・ツーリズムに汚される前に、Jさんも是非再訪してください！
気候の悪化で、もはや避暑効果は期待できませんけどね（涙）。
by wata (2023-09-26 19:53)
shirowantaさん、こんにちは。
こちらこそ、北海道でリアルタイムにチェックしていただきありがとうございます！
しかもR333のヤバさを997ターボで実走の上で共有していただいたなんて、もううれしい限りですよ。
道北内陸部の爆走道道群とはまた違う楽しさで、早くも次回のルート入りが内定です（笑）。
しかし、今の北海道は私が走った頃よりも10℃ぐらい低いですよね・・・。
何より気持ちがいいでしょうし、食事も更においしく感じられることでしょう。
羨ましいです（涙）。
by wata (2023-09-26 20:17)
最後まで、とても楽しかったです！ありがとうございました。
厳しい暑さの記憶が色濃くなってしまいそうですが・・・（涙）北海道でしか味わえないようなガッツリ長大な走りの行程や夏景色、礼文島のスピンオフ、印象深い人々との出会いに細川たかし記念像・熱唱ユニットの復活！など、羨ましすぎるほど充実した内容だったと思います。
私が次回訪れる際には魅力的な走行ルートの数々はもちろん参考にさせていただき、北海道らしさを感じる旅人宿に是非泊まってみたいと思っているところです。
いや～、また行きたい！です！（笑）
by Sho-z (2023-09-26 21:25)
Sho-zさん、こんにちは。
また行きたい！ですよね！
Sho-zさんご夫妻が新婚旅行として北海道を楽しそうに走られている記事を拝見し、まったくもってけしからん！・・・いや（汗）、羨ましいなぁと思いつつ、私も走ってきましたよ。
今シーズンは他にも何人かのクルマ仲間が北海道を走っていますが、どうやら私のGTが猛暑のピークだったようで、誰よりも「夏」を感じるクルマ旅となりました（笑）。
ちなみに旅人宿はライダーなどの独り客が多くドミトリーがメインですが、例えば清里町の「ロッジ風景画」は全室個室で、ご夫婦やカップル、家族連れも泊まっていましたよ。
独り者は私と、真っ黒に日焼けしたチャリダーの2人だけでした（涙）。
by wata (2023-09-26 23:10)
wataさんこんにちは。
北海道GT執筆ご苦労様でした。毎日くルンルンで走られている様子がいつも軽快で、楽しく拝読させて頂きました。今回はいつもより観光地が多かったのではないですか？でも空いてるけど。
昨今、北海道の夏もとても暑くなっているのでしょうか。20年前の家族旅行の写真を見ると8月でも長袖を着ている程の涼しさだった様です。気候変動が恐ろしいですね。Change Boxster Switch On！ができなくなるかも(汗)
それにしても、写真を撮って、ビデオを撮って、ドローンで撮ってと忙しい旅をされているのに、300km超を平気で走られているのが凄いです。どんなスピードで走っているのやら(笑)
wataさんの関東近郊のドライブを参考にしていますので、今後もショートドライブもお願いします。（ショートって言っても4～500kmだたりするのでまいりますが...）
「事故らず・壊さず・捕まらず」。これからもBlog、Vlogを楽しみにしております。
by kiyo (2023-09-28 10:01)
夏の北海道GT、楽しまれた様子。ルーティングも流石の一言です。私も来週末から北海道に走りにいきます。wataさんのルーティングを参考にさせていただきます。
by zeta-function (2023-09-28 17:47)
kiyoさん、こんにちは。
こちらこそ、長文駄文におつきあいいただきありがとうございました！
北海道は人が少ないのが大きな魅力なので、油断してド観光地である知床五湖にも寄ってみたのですが、ちっとも空いていませんでした（笑）。
しかし今夏の暑さはハンパではなく、これが今後も続くとなると、もう避暑目的で夏の北海道に行くことはできないな・・・とマジで思います。
次回はいつになるかわかりませんが、行くなら夏前か秋口ですね。
ちなみに北海道は1日300kmなんて誰でも余裕で走れますし、関東近郊のドライブも、往復は高速道路なので大した距離ではありません。
景色を眺めながらのんびり走るのが、オープン・ドライブの醍醐味なんですよ（笑）。
by wata (2023-09-28 18:19)
zeta-functionさん、こんにちは。
おー、マジですか！
来週末以降であれば、北海道は晴れても20度ぐらいのレベルじゃないかと思います。
山間部では紅葉も始まっていると思われ、私の「猛暑GT」とは比較にならないほど快適に走れるでしょう。
いやー、いいなー、羨ましいなー、行きたいなー・・・。
安全に楽しく、私の分まで（←？）走りまくってきてくださいね！
by wata (2023-09-28 18:27)
了解です。wataさんの分まで満喫してきます（
by zeta-function (2023-09-30 21:05)
zeta-functionさん
はい、気をつけて走ってきてください！
by wata (2023-10-01 16:41)