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奥利根-奥日光-南会津ツーリング [drive/touring]

午前中に仕事を片づけ、雨の関越自動車道へ。
高崎ICでアウト、昼飯処を物色します。

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住宅街に佇む「たらっぺ」には、地元の方々と思われるお客さんがひっきりなし。
モッチモチの手打ちうどんを濃いめの肉汁にブチ込んで一気喰いしたら、店を出てK28で山へと向かいます。
深い山の中で雨と霧に進路を閉ざされたボクスターはそれでも独り走り続け、榛名山頂に到達。
しかしながら降りしきる雨にクルマを停める気にもなれず、そのままK28を北麓に下りました。
榛名山のワインディングは終始ハード・ウェットでしたが、交換したばかりのファルケン・アゼニスFK510が水を掻きアスファルトを掴む様子が、ステアリングやシートからも確実に伝わってきます。
いや~、換えておいてよかった(笑)。

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R353を少し北に走ったところで待ち伏せし、四万温泉から南下してきたsuite-spiralさんの997型ポルシェ・カレラSカブリオレを拿捕。
2台は落花と雨とで良く滑る(汗)屈曲のK53を走り、赤谷湖に面した猿ヶ京温泉「小野屋 八景苑」に到着しました。
駐車場には既にBMW ALPINA B3 GT3が駐まっており、M郎さんがチェック・インを済ませてくれています。
雨の湖を眺めながら源泉かけ流しの露天風呂に1時間以上も浸かり(笑)、個室でいただく手の込んだ素晴らしい晩飯に舌鼓。
冷え込んできた山の夜にコタツの火を入れ、「Shimaさん、いい宿見つけますよね~」「道は間違えるけど、宿は間違えないですよね~」「しかし自分で予約しておいて、なんで来ないんだろうね~」などと、口々に仲間の身を案じるのでありました(←案じているのか?)。

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翌朝8時、猿ヶ京温泉は雨上がりの晴天!
朝風呂&朝飯をいただいてから出発の準備をしていると、Shimaさんのポルシェ・ボクスター スパイダーがやってきました。
今回のツーリングは彼が企画し宿泊先も予約してくれていたのですが、直前になって宿まで来られなくなるというハプニング。
とは言え本人もクルマも問題はなく、2日目の今日から全力で参戦してくれることとなりました。
近くのローソンで買い求めたコーヒーを飲み終えたら、幌を下ろしてスタートです!

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まずはK270で、みなかみ町方面へ。
2車線が確保された小さな峠道は予想外に面白く、エンジンが通常運転温度に達するまでの間、逸[はや]るボクスターを抑えて走るのに苦労しました(笑)。
R291を離れK63に入ると、道は新緑の山深くへと続く奥利根のワインディングとなります。
パイロットを引き受けていた私は、後続のハイパワー軍団に掴まらぬよう、断崖のコーナーを必死こいて走りました(汗)。
途中で県道を離れ、利根川源流に向かって洞元湖畔の管理用道路をドン突きまで走り、首都圏の水瓶を護る八木沢ダム手前のパーキングに到着。
上越国境に抱かれた奥利根湖は深々と水を湛え、その湖面を涼やかな風が渡っていきます。
こんな山奥で警邏中のお巡りさんを労[ねぎら]い、見送り、しばらく待ち、もうそろそろ大丈夫かな・・・(←何が?)となってからリスタート。
県道との交点まで、気持ちよく引き返していきました。

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4台は木漏れ日の渓流沿いから坤六峠[こんろくとうげ]へと、タイトなワインディングを駆け上がっていきます。
M郎さんやShimaさんたちと10年以上前に走って以来、ボクスターでは初走行ですが、深く明るい山の中をトレースする屈曲路は抜群の楽しさです。
路肩の駐車車両と路上の三脚が行く手を阻む紅葉期とは異なり、眩しい新緑の中でセイフティ&マイペース・ドライビングを堪能。
唯一気になっていた尾瀬へと向かう皆さんのクルマは、交通規制に伴うパーク&ライドで尾瀬戸倉の大駐車場止まりとなっており、ほとんど影響はありませんでした。
ありがたい限りです(笑)。
R401からR120に出、エネオス・片品SSでガソリンを補給してから、次は金精峠を目指します。

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エネオスの店長さんが言っていた通り、栃木県境へのルートは驚くほどガラガラです。
それはそれでありがたいのですが、このメンバーで空いているワインディングを走るのは、そのペースが少々不安・・・と思っていたら案の定。
山の中に入ると、前を行くスパイダーとカレラSには引き離されるわ、後続のB3 GT3には追い立てられるわで、「新緑のオープン・ドライブ♪」などと楽しんでいる余裕はまったくなくなります(汗)。
スポーツ・モードに加えてPASM[ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム]もハード・プロファイルを選択、新品のFK510が減っていく様を肌で感じながら(涙)、金精峠を越えていきました。
引き続き快晴の戦場ヶ原で、小休止。
昼飯代わりに喰った「レストハウス郭公」のすいとんは思いがけない旨さで、使い果たしたドライビング・パワーを一気に回復させてくれたのでした(笑)。

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今シーズン2回目となる、山王林道
前回と比べて天気はいいのですが、昨日の大雨&強風の影響でしょうか、路上の至る所に落ち葉が散乱しています。
それだけではなく、メートル級の大きな枝が落ちていたり、石というより岩が転がっていたり、橋の上なのに段差含みの深い水たまりがあったりと、過酷さはむしろ増しています。
先頭を進むM郎さんからのトランシーバで路上障害物は概ね把握できたものの、後続のシャコタン・カレラSでは絶対に通過できないレベルの落石などもあり、その際はボクスターを停めて撤去作業に従事しました。
全車無事に林道を走破し終えてから、suite-spiralさんに車高を上げるよう勧告したのは、言うまでもありません(汗)。

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鬼怒川に沿って改良済のK23を東に走り、川治温泉から本日最後のスペシャル・ステージ、K19に突入します。
昨年12月から無料化されたという旧・日塩もみじラインは、観光有料道路的なイメージをいい意味で覆してくれました。
タダになったのだからクルマは多いかも・・・と思いきや、全線に亘ってほぼクリア・ラップ。
民家も何もない山の中に刻まれたタフなコーナーの連続で、ハンドリングを安全かつ存分に楽しむことができました。
恐らく、善良な市民の皆さんは、良く整備された広く明るいR121を行くのでしょう。
常人の方々にとってこの道は無料でも走らない、その名の通り紅葉を観るためだけの存在なのだと思います。
・・・幾久しく末永く、そうあってほしいと願っています(笑)。

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そのK19の沿道に本日の宿、新湯温泉「湯荘 白樺」はありました。
すっかり忘れていましたが、私は36歳の時にBMW M3Cでのツーリングでここに宿泊していますので、19年ぶりの再訪です。
宿も風呂も記憶に残る当時のままで、乳白色の硫黄泉に浸かると、日焼けした腕がチリチリと痛みました。
それにしても、ここはとてもいいお湯ですねぇ。
晩飯を文字通り腹一杯喰ったオッサン4名は、部屋で暫しゴロゴロしてから、二度三度と風呂へ入りに行くのでした。

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翌朝も、早起きしてそれぞれ温泉へ。
露天風呂から眺める空は雲に覆われていましたが、雨の気配はなく、むしろオープン日和であるとも言えます。
部屋に運ばれてきた朝飯をこれまた腹一杯に喰い倒し、身支度を整えてチェック・アウト。
今日もまた、楽しいドライビング・デイとなりそうです!

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宿を出て、R400からR121で福島県に入ります。
R352は交通量もほとんどなく、改良済のダイナミックな山間路から田園風景のカントリー・ロードへと、ツーリング感満点の道が続きます。
いやー、ホントに気持ちいいです。
しかしながら、パイロットを任されている私はそんな快走路を勝手に離れ、西根川に沿って南下。
飯豊檜枝岐[いいでひのえまた]大規模林道を走ります。
この道は冬期閉鎖期間が長く、かつ災害で通行止めとなることもしばしば。
蝉の声が木霊する曇り空の下、私も超久しぶりに走りましたが、タイヤを削る価値のあるワインディング・ロードだと改めて思いました。

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道の駅「尾瀬檜枝岐」でトイレ・タイム&作戦会議。
もう6月だというのに、R352/奥只見ルートは未だ冬期通行止めが続いており、新潟県へと抜けることはできません。
相変わらずすげぇ道だよな・・・と半ば呆れつつ、一行は針路を北に取りました。
R352からR401との重用区間を経てR289で只見に至る道程は、終始伊南川に沿っているため、フラットな快走路が続きます。
集落に入れば当然スロー・ダウン、出れば再びクルージング・ペースに戻し、カレラSの快音を聴きながらひた走りました。
このR289は只見の街外れで重用のR252から別れますが、その先は30年間も未開通で行き止まりのままとなっているのです。

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手打ちそば処 八十里庵」に来たのは、8年ぶり3回目です。
店猫を軽くイジってから、涼しい風の通る店内で昼飯をいただきました。
水の良さが判る冷たい細切りの蕎麦はイメージ通りの旨さで、季節を感じる山菜の天ぷらや小鉢も言うことなしです。
5年後、R289が新潟県まで開通したらまた走りに来なくちゃね、などと話しながら大満足で店を出ると、Shimaさんが「やられました・・・」と苦笑い。
先ほどの店猫が、スパイダーのリア・バンパーをめがけて思いっきり放尿したというのです。
自宅でも猫を飼い、この店猫もさんざん可愛がった挙句に大事なスパイダーにおしっこを引っ掛けられ、しかもその瞬間を自ら写真に収めるって・・・。
Shimaちゃん、なんなん?(汗)

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R252まで戻ったところで、3台は右へ、B3 GT3は左へ。
この先しばらく天気が良さそうだとの理由で、M郎さんは独りみちのくへと旅に出たのです。
東北行きを昨晩決めて今日実行に移す、その決断力と行動力が羨ましい限りです。
旅の無事を祈ってトランシーバで別れを告げ、帰宅組の3人は県境を目指しました。
多数のスノー・シェッドに護られた難所・六十里越は、アップ&ダウンも交えた実にトリッキーなワインディング・セクション。
遥か下方の田子倉湖面を意識しながら、スリリングなドライブが続きます。
トンネルを抜け新潟県に入ると、R252は連続するヘアピン・カーブで標高を一気に削り取り、その先はスノー・シェッドとストレート交じりの中高速コーナーが下界へと延びています。
背後から迫り来る2基の3.8リッター・ユニットが放つ轟音から、懸命に逃げるボクスター。
恐ろしくも楽しいダウンヒルとなりました(汗)。

小出ICから関越道で帰宅の途に就くShimaさんを見送り、suite-spiralさんと私はもうひとっ走りして帰ろうとルートを算段。
初夏の太陽が正面から照りつける関越道を湯沢ICで降り、R17を苗場方面に駆け上がっていきます。
前を行くクルマも見受けられましたが、登坂車線つきの広いストレートで安全かつ豪快にブッコ抜かせていただきました。
三国トンネルを抜けて群馬県に入り、一昨日泊まった宿の前を通過して、JA-SS・上津セルフでハイオク満タン。
ここからは、2日前に大雨に祟られたワインディング・ルートを逆に辿っていくことにしました。
広狭混在、バンプやアンジュレーションも多い屈曲のK53も、ドライ・コンディションであれば最高のハンドリング・ステージ。
大道峠を越え、中之条の街を抜け、K28・通称「裏榛名」で最後のヒルクライムに挑みます。

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爆音と共に高速コーナーを豪快に駆け上がるカレラSに追い縋るべく、スポーツプラス・モードで3速全開!
バックレストに背中を押し付けフットレストを踏ん張って、55歳のオッサンは右から左へ、左から右へと終わることのない旋回Gに抗い続けます。
我ながら実にラフな走らせ方だと思いますが、ボクスターは破綻する気配も見せず、抜群のスタビリティを以て応えてくれました。
いやほんと、私なんかにゃもったいない、素晴らしいクルマだとつくづく思います。
緊張から解き放たれ、2人して大笑いしながら山頂のパーキングでクール・ダウン。
森の中のK28で麓まで下山、夕闇の迫る市街地を前橋ICへと向かい、渋滞にも遭わずに無事帰ることができました。

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仲間と走った初夏のツーリング。
3日間の走行距離は、937km。
走行時間は17時間04分、平均速度は57km/h。
平均燃費は、9.6km/lでした。
・・・燃費悪いけど、ま、しゃーないか(涙)。

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嗚呼、面白かった!
移動日の初日こそ大雨だったものの、本番の2日目・3日目は屋根を閉じることもなく、素晴らしいオープンエア・ドライビングを楽しむことができました。
もちろん走りだけでなく、温泉に浸かってのんびりと寛ぎ、クルマ話に現[うつつ]を抜かすのも最高なんですよね。
企画してくれたShimaさん、一緒に走ってくれたM郎さん&suite-spiralさん、どうもありがとうございました!

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って、おい・・・。

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Shima

食事と温泉のよさそうな宿をさんざん探して予約したのですが、まさか直前に行けなくなるとは。。尚且つ食事も温泉も最高だったと聞かされてもうそのまま帰ろうかと思いました。w さらにはスプレー攻撃ですが、あんだけゴロゴロいって撫でられてたくせにその仕打ちは無いだろう。。。と思いつつも冷静に写真を撮ってた自分も何なんですがね。これで査定は2万円ほど落ちたでしょうか。笑 とにかくまぁ楽しい2日間(皆さんは3日間)ありがとうございました。
by Shima (2021-06-13 15:06) 

Dion

ブログを拝見しながら色々なコメントが浮かんだのですが、最後の写真でコメント飛びました、追い払わずすかさず撮影するShimaさん,スクープです!(笑)
36歳のwataさん、ちょっと細身で時の移ろいを感じますが(笑)お宿は変わっていないのも凄いですね。
いつもの皆様とのTRG,ネタが尽ず笑いの絶えない様子が浮かびます。
鮮やかな新緑の中、駆け抜けるブルー、バイオレット、ブラックな一軍に遭遇したら魅せられて追いかけたくなることでしょうね。
by Dion (2021-06-13 20:56) 

wata

Shimaさん、こんにちは。

楽しいツーリングをプロデュースしていただき、どうもありがとうございました!
いやほんと、Shimaさんが仕事そっちのけで探してくれた猿ヶ京温泉の旅館は、ドラ宿として最高の部類に入ると思いましたよ。
次回こそはちゃんと泊まりに来てくださいね(笑)。
猫は猫で恩を仇で返したかのようにも見えましたが、猫的にはある種のマニアックな愛情表現としてスパイダーにシャワーを浴びせたのかもしれません。
その行為を止めずに写真に収めていたShimaさんも、ちょっと嬉しそうに見えましたよ(震)。

by wata (2021-06-13 22:48) 

wata

Dionさん、こんにちは。

最後の写真には、私も驚きました。
しかし上述した通り、Shimaさんは「待ってた」フシもありますので、あまり深追いせずそっとしておいてあげてください(汗)。
ツーリングはただ泊りがけで走ってるだけなんですけど、仰る通りいつも大笑いになるんですよねぇ。
今回のようなネタだけにとどまらず、無人の山坂道をアホみたいに走りまくった後などは、緊張から一気に弛緩してヘンな笑いが止まらなくなるんです(←大丈夫か?)。

by wata (2021-06-13 22:49) 

M郎

お疲れ様でした。
初めの2泊で十分満足していたのですが、皆さんの後押しによりプラス3泊東北でたくさん楽しんできました。
新品だったファルケンFK510も良い塩梅になってきました。なかなかの好印象です。

宿から出る時には、あれだけ忘れ物がないよう確認したのに・・・。猿ヶ京温泉小野屋八景苑さんに傘を忘れてきました(涙)。




by M郎 (2021-06-14 17:59) 

ラビー

あ~お泊りドライブだっ(うらやましすぎて、口があいてます・笑
そして、???山王林道、もしかして同じ日?とか。
途中で朝珈琲した時(山王林道で、コーヒー淹れて飲みました)には、爆音を聞いていないので(そこ?)
私が、えいやっ!っと、枝(木)をどかしたのが、
もしかして、お役に立ったのかしら?と思ったり(笑
いろいろ思いながら読んできて、最後の強烈なショットで、
大いに笑い、感想が、飛びました(笑
by ラビー (2021-06-14 18:11) 

マンタロウ

こんにちは♪
ようこそ北関東エリア~栃木へ♪ イイでしょう!?
今回も絶妙なルートのツーリングレポ、楽しませていただきました!!
群馬・栃木・福島と三県跨ぎのキラ星の如きワインディングロードの網羅に、拝読しながら年甲斐も無くハァハァっと走りへの欲求に苛まされとりました!!

「無人の山坂道をアホみたいに走りまくった後・・・」分かります!!
私も場合によっては、走りながら奇声上げてしまっとります(^_^;)
ありがとうございました!!
by マンタロウ (2021-06-14 19:09) 

suite-spiral

今回もまた、素晴らしいワインディングと美しい景色が迎えてくれましたね。

特に、未走だった利根川源流ラインと坤六峠は交感神経が刺激されまくりで(笑)、多幸感溢れるrouteでした。

裏榛名も最高でしたね。幾つかの幸運に恵まれると、稀に言葉に表せないほどの素晴らしいドライビングを体験/共有することができますが、いつぞやの御嶽スカイラインや磐梯レイクライン、鯵ヶ沢から岩木山へのrouteなどに匹敵するほど、あの裏榛名は強烈な記憶として刻まれました。

八十里庵の仔猫はspyderかShimaさんを自分のものだと主張したくてスプレーに及んだのでしょうね。うちのチビの方にも以前寝ているときに首筋によくヤラれました。素晴らしいコントロールで決して顔にはかけないのですが、オードトワレを香らせる要領で、体温の高い箇所を本能的に狙っているのだと思います。そういう猫の習性を勘案すると、スポエギで盛大に撹拌させるためにマフラーエンドをわざと狙ったのでしょう。

私の腕の中であんなにフミフミしてくれたのに、何故かShimaさんの写真を見て敗北感を味わったことは内緒です(笑)

ツーリングの神は、裏榛名を駆け上がった我々にも、可愛らしい仔猫に求愛されたShimaさんにも等しく微笑んだのだと思います(笑)
by suite-spiral (2021-06-14 21:00) 

wata

M郎さん、こんにちは。

延長の3泊も含め、どうもおつかれさまでした!
我々の後押しで東北へ向かったかのように仰いますが、「念のため数日分の着替えを積んである」と聞いたとき、コレは引き留めてもムダだと確信しましたよ(笑)。
FK510は、B3 GT3でのハイスピード・ツーリングにも向いているようですね。
私もド新品での参加でしたが、この3日間ですっかり皮むきが完了し、乗り味が良くなってきました。
しかし忘れ物とは・・・お互い、お世辞にも若くはないので、気をつけましょうね(汗)。

by wata (2021-06-14 21:54) 

wata

ラビーさん、こんにちは。

はい、我々が山王林道を走ったのは、ラビーさんが倒木を撤去してくれたその日の午後のことだと思います。
そのおかげで無事に走り切ることができましたが、もうちょっと早く行けばコーヒーをご馳走になれたかと思うと、少々残念です(←そこか?)。
相変わらず、常人があまり走らない道を選ぶという点が酷似していますので、どこかの山道でバッタリお逢いするのも時間の問題でしょう。
楽しみにしています!

by wata (2021-06-14 21:55) 

wata

マンタロウさん、こんにちは。

恥ずかしながら私、このエリアを3回連続、泊りがけで堪能させていただきました(汗)。
いやホント、楽しい道が多いんですよね~。
「県境に良い道あり」との格言の通り(←そんな格言あるのか?)、群馬→栃木→福島→新潟→群馬と、関所破りの如く走り回って帰ってきました。
日程が取れなければ日帰りでも良し、或いはM郎さんのように東北への足掛かりとしても良し。
えぇ、また走りに行きますよ!

by wata (2021-06-14 21:55) 

wata

suite-spiralさん、こんにちは。

いやはや、今回もまた最高でしたねぇ。
2010年にShimaさんやM郎さんを坤六峠へ連れていったことをすっかり忘れていましたが(汗)、今回一緒に走ってみて、やはり面白いルートだなぁと再確認できました。
裏榛名も半ばトランス状態でカレラSのテールを追いかけ続け、楽しくて死ぬかと思いましたよ(笑)。
すべてがベストの状態で揃うあのような瞬間に出会えるから、ドライブ/ツーリングはやめられないんですよね。
しかし、自分のクルマに放尿する猫を嬉々として撮影するShimaさんも、その様に嫉妬するsuite-spiralさんも、どうかしてますよ・・・。
猫好きにも、限度というものがあるはずです(汗)。

by wata (2021-06-14 21:56) 

Dachi

こんにちは。

猫って、こんな風に放尿するのですね(驚)
Shimaさんのスパイダーは災難でしたが、"愛情表現"とあらば仕方ないですね(笑)

実は私も先日、栃木から南会津、六十里越、魚沼と回ってきたので、まだ鮮やかな記憶と重ねて楽しませていただきました。県境に良い道あり、とはまさに至言ですね。この福島・新潟県境エリア、首都圏からのアクセスはあまり良くないですが、なかなかに気に入りました。皆さんが走られた行程も参考に、改めてじっくり(願わくばR352もルートに加えて)訪れてみたいと思っています。
by Dachi (2021-06-15 01:00) 

wata

Dachiさん、こんにちは。

ええ、コレを愛情表現と受け止めるsuite-spiralさんやShimaさんは、この手のプレイに対する造詣が海よりも深いのだと思います(汗)。
で、Dachiさんもこのエリアを走られたんですね!
仰る通り、首都圏からのアクセスは悪いのですが、むしろそのことが緑豊かな走り放題の環境を作ってくれているのだと思います。
中でもR352/奥只見ルートは、昨年11月4日の冬期閉鎖から7ヶ月以上経った今でも、まだ全通していないんですよね。
開通の折には、Dachiさんも是非!

by wata (2021-06-15 09:05) 

ケンタロ

はじめまして。 ツーリングお疲れ様です。
ブログ、いつも楽しく拝見しています。
自分もいつか車でwataさん達のようにドライブしてみたいです。


by ケンタロ (2021-06-17 22:29) 

wata

ケンタロさん、はじめまして。

コメントをいただき、どうもありがとうございます!
またいつもご覧いただいているとのこと、とても嬉しく思います。
ドライブやツーリングなど、クルマに関することだけしか書いていませんが、これからもご覧いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします!

by wata (2021-06-18 00:18) 

Sho-z

wataさんのツーリング最終日の夕方、R17を赤谷湖方面へ走っている最中にR17からK253へ左折するボクスターの姿を捉えていました(笑)
お帰りの時間?と思いましたので、まさか裏榛名を爆走されているとは思いませんでしたよ。
臨場感たっぷりの本文や写真から、皆さんのアツい走りが容易に想像でき、楽しませていただきました。
それにしても、こんなに濃密なツーリングから独りみちのく旅のM郎さん、贅沢すぎて羨ましい限りです・・・!
by Sho-z (2021-06-18 04:07) 

wata

Sho-zさん、こんにちは。

おぉ、そうでしたか!
しかし、Sho-zさんも日曜の夕刻に新潟方面へ走っていたなんて、相変わらずですねぇ(笑)。
ちなみに我々はガソリンを満タンにしてもうひとっ走りしに行くところだったのですが、「爆走」ではありませんので、そこんとこよろしくお願いします(汗)。
なお、M郎さんはみちのく独り旅を大いに楽しまれたようで、こちらが仕事をしている最中に、快走路の写真を送ってくれたりしました。
堪忍してほしいです(涙)。

by wata (2021-06-18 18:28) 

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