房総タンタンメン・ドライブ [drive/touring]
クルマ仲間のつくばの松さんに声をかけていただき、いわゆる勝浦タンタンメンを喰いに行ってきました。
集合は午前7時、千葉県/館山自動車道/君津PA。
気温はすでに15度もあるのですが、轟々と強風が吹き荒れており、空の雲はすんごい勢いで流れていました。
松さんのBMW ALPINA B3 3.3、イクローさんのBMW ALPINA B3 GT3、Shimaさんのポルシェ・ボクスタースパイダー、および私のポルシェ・ボクスターが揃ったところで、スマートICをゲート・アウト。
K163→K93で鹿野山のワインディングをひとっ走りし、R465を経てK182を南下していきます。
クリア・ラップのもみじロードを松さんのペースで気持ちよく引っ張ってもらい、佐久間ダムに到着。
早咲きで知られる頼朝桜を始め、紅梅＆白梅、水仙のいずれも満開というレベルではありませんでしたが、春の訪れを実感させるには十分な眺めでした。
引き続き松さんのパイロットで、房総のドライビング・ロードを走り倒します。
山間のK184を東に走り、小さな峠を越えてK88に合流、南下。
K89→R410と東進→南進を繰り返してから、タイト・ベンドの続くK258に突入すると、先頭のB3は容赦なくペースを上げ始めました。
路面に散乱する枝葉を蹴散らしながら前を行くB3 GT3には無慈悲に引き離され、ルーム・ミラーにはスパイダーのヘッド・ライトが常に大写し。
後ろから前から、やられ放題です（汗）。
無事にK88へと脱出、道の駅「三芳村 鄙の里」に立ち寄り、すぐ脇に新設されたセブン-イレブンでホット・コーヒーを仕入れ、ベンチ＆テーブルを借りてモーニング・タイムと洒落込みます。
が、強風にあおられた私のカップが全力で倒れてしまい、自身の財布やカメラはコーヒーまみれとなってしまいました（涙）。
ぶちまけたコーヒーの後始末をしてから、Shimaさんを先頭にリスタート。
広域農道/安房グリーンラインは相変わらず気持ちよくハイペースで走れるのですが、沿道の樹々は風で大きく揺れており、ところどころに木枝も落ちているので注意が必要です。
終着の白浜トンネルを抜けて海に出ましたが、名倉海水浴場は慌ててボクスターの幌を閉めたほどの大荒れ状態。
海は白く泡立っており、砂と潮が混ざった暴風がバチバチと拷問のように打ちつけてきます。
前回の穏やかな海とは、大違いにも程があります（涙）。
これはアカン、とばかり早々に撤収し、勝浦方面へ向かうこととなりました。
荒れ狂う太平洋を右手に沿岸部を北上しますが、やはり交通量が多いため、内陸のK186へとエスケイプ。
続くK89を順調に走り、混雑する鴨川の市街地を迂回する菜の花畑の道を行きます。
その先、R128をのんびりと走り続け、勝浦の市営駐車場にクルマを放り込み、暴風の中をヒイコラ言いながら店まで5分ほど歩きました。
6年前にも松さんに連れてきてもらったことのある「御食事処 いしい」の座敷に上がり込み、タンタンメンを発注。
私は独り味噌タンタンメンを喰ったのですが、ラー油の尖った辛さを味噌が諫めて旨味を引き出しているような味わいがあり、たいへんおいしく完食することができました。
とは言え辛いことに変わりはなく、Tシャツ姿でもすっかり汗ダクとなったのに、隣のShimaさんは一口喰った瞬間にやおら卓上のラー油を取り上げ、ドバドバと追加投入。
以前から私のBlogをご覧の方はご存知かもしれませんが、この人はどんなに辛い物でも辛さを感じず、どんだけ酒を呑んでもまったく酔わない、すんごい体質なのです（汗）。
「食後にピーナツ・ソフトクリームが喰いたいので連れてって～！」との松隊長の指示を受け、ここからは私が先鋒の任に当たります。
いつもなら、イノシシが飛び出してくるようなワケのわからない山道ばかりを選んで走りまくるのですが、倒木を予感させるに十分なレベルの暴風が続いていたため、今回ばかりは安全第一のルーティングを採りました。
R297→R465→K32で久留里まで出、K145でR410の裏をかいて道の駅「木更津うまくたの里」に到着です。
相変わらず大人気で駐車場も店内も大混雑、オッサンたちは外でソフトクリームを舐め倒すのですが、溶けたソフトが風で飛び散り、イクローさんのジャンバーやバッグにたっぷりと付着するのでした（涙）。
今回のドライブは、これにて解散。
強風のため40km/h規制が敷かれたアクアブリッジを慎重に渡り、家に帰って砂まみれ＆塩まみれのボクスターをザザッと洗ってから、ガレージにしまいこみました。
本日の走行距離は、323km。
走行時間は5時間54分、平均速度は56km/h。
平均燃費は、11.5km/lでした。
企画してくれた松さん、同道してくれたイクローさん＆Shimaさん、どうもありがとうございました！
今回もとても楽しかったですよ。
いずれまた、次は風の弱い日に走りましょう（笑）。
おつかれさまでした！
気温はすでに15度もあるのですが、轟々と強風が吹き荒れており、空の雲はすんごい勢いで流れていました。
松さんのBMW ALPINA B3 3.3、イクローさんのBMW ALPINA B3 GT3、Shimaさんのポルシェ・ボクスタースパイダー、および私のポルシェ・ボクスターが揃ったところで、スマートICをゲート・アウト。
K163→K93で鹿野山のワインディングをひとっ走りし、R465を経てK182を南下していきます。
クリア・ラップのもみじロードを松さんのペースで気持ちよく引っ張ってもらい、佐久間ダムに到着。
早咲きで知られる頼朝桜を始め、紅梅＆白梅、水仙のいずれも満開というレベルではありませんでしたが、春の訪れを実感させるには十分な眺めでした。
引き続き松さんのパイロットで、房総のドライビング・ロードを走り倒します。
山間のK184を東に走り、小さな峠を越えてK88に合流、南下。
K89→R410と東進→南進を繰り返してから、タイト・ベンドの続くK258に突入すると、先頭のB3は容赦なくペースを上げ始めました。
路面に散乱する枝葉を蹴散らしながら前を行くB3 GT3には無慈悲に引き離され、ルーム・ミラーにはスパイダーのヘッド・ライトが常に大写し。
後ろから前から、やられ放題です（汗）。
無事にK88へと脱出、道の駅「三芳村 鄙の里」に立ち寄り、すぐ脇に新設されたセブン-イレブンでホット・コーヒーを仕入れ、ベンチ＆テーブルを借りてモーニング・タイムと洒落込みます。
が、強風にあおられた私のカップが全力で倒れてしまい、自身の財布やカメラはコーヒーまみれとなってしまいました（涙）。
ぶちまけたコーヒーの後始末をしてから、Shimaさんを先頭にリスタート。
広域農道/安房グリーンラインは相変わらず気持ちよくハイペースで走れるのですが、沿道の樹々は風で大きく揺れており、ところどころに木枝も落ちているので注意が必要です。
終着の白浜トンネルを抜けて海に出ましたが、名倉海水浴場は慌ててボクスターの幌を閉めたほどの大荒れ状態。
海は白く泡立っており、砂と潮が混ざった暴風がバチバチと拷問のように打ちつけてきます。
前回の穏やかな海とは、大違いにも程があります（涙）。
これはアカン、とばかり早々に撤収し、勝浦方面へ向かうこととなりました。
荒れ狂う太平洋を右手に沿岸部を北上しますが、やはり交通量が多いため、内陸のK186へとエスケイプ。
続くK89を順調に走り、混雑する鴨川の市街地を迂回する菜の花畑の道を行きます。
その先、R128をのんびりと走り続け、勝浦の市営駐車場にクルマを放り込み、暴風の中をヒイコラ言いながら店まで5分ほど歩きました。
6年前にも松さんに連れてきてもらったことのある「御食事処 いしい」の座敷に上がり込み、タンタンメンを発注。
私は独り味噌タンタンメンを喰ったのですが、ラー油の尖った辛さを味噌が諫めて旨味を引き出しているような味わいがあり、たいへんおいしく完食することができました。
とは言え辛いことに変わりはなく、Tシャツ姿でもすっかり汗ダクとなったのに、隣のShimaさんは一口喰った瞬間にやおら卓上のラー油を取り上げ、ドバドバと追加投入。
以前から私のBlogをご覧の方はご存知かもしれませんが、この人はどんなに辛い物でも辛さを感じず、どんだけ酒を呑んでもまったく酔わない、すんごい体質なのです（汗）。
いつもなら、イノシシが飛び出してくるようなワケのわからない山道ばかりを選んで走りまくるのですが、倒木を予感させるに十分なレベルの暴風が続いていたため、今回ばかりは安全第一のルーティングを採りました。
R297→R465→K32で久留里まで出、K145でR410の裏をかいて道の駅「木更津うまくたの里」に到着です。
相変わらず大人気で駐車場も店内も大混雑、オッサンたちは外でソフトクリームを舐め倒すのですが、溶けたソフトが風で飛び散り、イクローさんのジャンバーやバッグにたっぷりと付着するのでした（涙）。
今回のドライブは、これにて解散。
強風のため40km/h規制が敷かれたアクアブリッジを慎重に渡り、家に帰って砂まみれ＆塩まみれのボクスターをザザッと洗ってから、ガレージにしまいこみました。
本日の走行距離は、323km。
走行時間は5時間54分、平均速度は56km/h。
平均燃費は、11.5km/lでした。
企画してくれた松さん、同道してくれたイクローさん＆Shimaさん、どうもありがとうございました！
今回もとても楽しかったですよ。
いずれまた、次は風の弱い日に走りましょう（笑）。
おつかれさまでした！
お疲れさまでした！
今回も楽しい一日でしたね、昔からのメンバーで阿吽の呼吸で走れ、気も使わず助かります。しかし、すんごい風でしたね。唯一箱車の私は影響が大きくとても踏めませんでした。平ぺったい皆様との違いを実感しましたよ（汗）。今回勉強になったのは悪天候の時にはバイクも少なく、人気店でも空いているということです！来年は吹雪の日に一番人気の江ざわあたりを・・・（呆）
by つくばの松 (2023-02-21 19:34)
wataさんこんにちは。久しぶりにお邪魔いたします。
勝浦は漁港の魚が旨いのだろうと思っておりましたが、記事中のリンクからタンタン麺が名物なのを知りました。今まで知らずに房総タンタン麺ドライブ記事を読んでおりましたが(書いてあったらすみません)、そういうことなのですね! 勉強になりました。
私は自分のボクスター6年目にして先月ようやくアクアラインを渡って九十九里浜を見に初めて千葉に足を踏み入れたばかりです。今年は勝浦でタンタン麺を食べることも目標にします(笑)
by あてんざ (2023-02-21 20:58)
つくばの松さん、こんにちは。
こちらこそ、いい道&いい店＆いい走りをどうもありがとうございました！
確かにものすごい強風で、砂や塩が車室に吹き込んでくるレベルだったので、雨でもないのに途中から幌を閉めてしまいましたよ（汗）。
確かにあの風では、ライダーの皆さんが少なかったのも無理はないと思われます。
ですが、吹雪となればボクスターも出撃できませんので、次回も晴れた日に連れて行ってくださいね！
by wata (2023-02-21 21:09)
あてんざさん、こんにちは。
そうですね、房総の海沿いには旨そうな魚料理の店があちこちにありますが、それに加えて勝浦はタンタンメンを絶賛売り出し中なのだそうです。
一般にイメージされる担々麺とは違う独特のラーメンなので、是非一度「房総タンタンメン・ドライブ」にお出かけください。
往路/復路の行程も、ボクスターを楽しめる道がたくさんありますからね（笑）！
by wata (2023-02-21 21:18)
お疲れ様でした。
強風が吹き荒れていても、このメンバーだと「あ〜だ」「こ〜だ」と言い合いながら楽しく走ることができました。
ソロツーリングも楽しいのですが、皆さんと走ると楽しさ倍増です。
また遊びましょう。
ソフトクリームがジャンパーとバッグに飛んでしまったのは不覚でした（涙）。
by イクロー (2023-02-22 08:34)
イクローさん、こんにちは。
どうもありがとうございました！
私もドライブの基本はソロだと思っており、集団行動は苦手です。
ですが、イクローさんを始めとする今回のメンバーのように「独りで走る人」と一緒に走るのは、とても楽しいんですよねぇ。
やはり、同じ穴の狢なのだと思います（笑）。
私はコーヒーを、イクローさんはソフトクリームを、思いがけず強風でぶちまけてしまうところも同じですもんね（涙）。
by wata (2023-02-22 18:37)
昔食べた江ざわの大辛には劣るものの増しラー油でかなり楽しめました。酒に鈍感。辛さに鈍感。道に鈍感。これからも鈍感道を精進させていただく所存でございます。
by Shima (2023-02-22 19:47)
Shimaさん、こんにちは。
おつかれさまでした！
Shimaさんに「江ざわ」へ初めて連れて行ってもらったのは、もう13年も前のことですね。
私は2度目に中辛のタンタンメンを喰い、後刻のトイレ（小）で熱湯が出てきたかと思いました（汗）。
https://alpina-b3.blog.ss-blog.jp/2011-06-06
大辛を平然と喰う姿には驚かされるばかりですが、Shimaさんが喰えないほど辛いものや、酔っぱらうほど強い酒、そして間違えない道は、もはやこの世に存在しないのではないかと思われるのです（震）。
by wata (2023-02-22 20:16)
こんばんは。新年会以来のコメントです。
当日かなりニアミスしておりました(^-^;
エクスペリエンスセンターで沢山のオプション山盛り718スパイダーを眺める会→マザー牧場に行くも強風で早々に撤退→金谷港で昼食→もみじロード～久留里～小湊鉄道方面をひたすら走っていました。
マザー牧場から鹿野山は私が通った時は木の枝が散乱して前の車がどかしながら…といった感じだったので早めに行かれてて正解と思います。もみじロードは本当にクリア・ラップでした(笑)
by AYA (2023-02-24 20:59)
AYAさん、こんにちは。
おー、確かにニアミスでしたねぇ。
当日、PEC東京で集会があると聞いてはいましたが、AYAさんも参加されていたんですね。
私はそーゆーのがあまり得意ではなく、ワケのわかんない山道を意味もなく走らせているほうが性に合っているんです（笑）。
とは言え、AYAさんも暴風のマザー牧場からクリア・ラップのもみじロードまで走りまくられたようで安心しました。
やっぱり、クルマは走らせてナンボですよね！（笑）
by wata (2023-02-24 22:47)