東京モーターショー2015 その2 [events]
その1からの続きです。
◆BMW/MINI
こんなんで車検は通るのか?
・・・と思ってしまうほどの過激なエアロ・パーツで武装した、BMW M4 GTS。
「公道も走れるレース・カー」といったコンセプトのようですが、実際にコレで街中を走るのは大変そうですねぇ(笑)。
とは言え、サーキット・ユースにフォーカスしたM4 GTSはアピアランス抜群で、ワークス・チューンのお手本のような感じでした。
その他、2/3/Xシリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデルなども大きく展示されていましたが、個人的にBMWに期待するのは、エコロジーよりもスポーティネス。
これからも「走り優先」のメーカーであり続けてほしいと強く思いました。
モデル・チェンジを進めているミニは、今回もまたポップで楽しいブース構成。
いずれのモデルもハッキリと大きくなっていますが、内外装のクオリティも抜群で、これまた売れそうなニオイがプンプンしました(笑)。
◆KEN OKUYAMA DESIGN
恥ずかしながら、前回のモーターショーでその存在を初めて知った、KEN OKUYAMA。
特にクーペとスパイダー、2台のkode9はそのエモーショナルなデザインが素晴らしく、かつ市販車として箱根あたりのワインディングをカッ飛んでいても違和感の無いような仕上がりに見えました。
と思っていたら、いずれも5台限定で市販しているとの由(もう完売しているでしょうけどね・・・)。
デザインもさることながら、超軽量ボディにハイパワー・エンジンをミドシップ・マウントしたこの2台、いったいどんな走りを見せてくれるのでしょう。
こういうクルマが日本で作られているってのは、とても誇らしいことだと思います。
◆ラディカル
どうしてこのクルマにナンバー・プレートがついているの?
ラディカル・RXCターボを見た瞬間にそう思ってしまったのは、決して私独りだけでは無いはずです(汗)。
サイズは比較的コンパクトですが、そのカタチはグループCカーとかプロトタイプ・レーシングカーそのまんま。
ラディカルは確か前回のショーでも「レーシングカーにしか見えないけど公道を走れるクルマ」を展示していましたから、文字通り「ラディカルな」メーカーなんですねぇ。
担当の方に訊いたところ、レーシング・カーと同様の構造を持つシャシーにフォードの3.5リッターV6ツイン・ターボ・エンジンを積んでおり、そりゃもうめちゃくちゃ速いのだそうです。
「エアコンもつきますから普通に乗れますよ」って、いやどう考えても普通には乗れませんから(汗)。
◆メルセデス・ベンツ
メルセデスの両極端、AMGとマイバッハ。
SLSよりサイズ・ダウンされたというAMG GTですが、改めて間近で見ると、そのノーズの長さにビックリです。
GT3クラスのレーシング・カーも展示されていましたが、強烈なオーバー・フェンダーや本棚みたいなリア・ディフューザーなどなど、ド迫力にも程がありますね。
一方、メルセデスの最上級モデルとしてリブランディングされたマイバッハは、太っ腹なことに展示車輌に乗り放題。
贅を尽くした内装は神々しいぐらいの素晴らしさ、特にリア・シートは信じられないほどの抱擁感&包容感で、Kさんと二人して寝そうになってしまいました(汗)。
------
駆け足で巡った東京モーターショー。
記事にした以外にもたくさんの魅力的なクルマを見ることができ、とても楽しい時間となりました。
Kさん、お誘いいただきどうもありがとうございました。
2017年も、またよろしくお願いします(笑)。
◆BMW/MINI
こんなんで車検は通るのか?
・・・と思ってしまうほどの過激なエアロ・パーツで武装した、BMW M4 GTS。
「公道も走れるレース・カー」といったコンセプトのようですが、実際にコレで街中を走るのは大変そうですねぇ(笑)。
とは言え、サーキット・ユースにフォーカスしたM4 GTSはアピアランス抜群で、ワークス・チューンのお手本のような感じでした。
その他、2/3/Xシリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデルなども大きく展示されていましたが、個人的にBMWに期待するのは、エコロジーよりもスポーティネス。
これからも「走り優先」のメーカーであり続けてほしいと強く思いました。
モデル・チェンジを進めているミニは、今回もまたポップで楽しいブース構成。
いずれのモデルもハッキリと大きくなっていますが、内外装のクオリティも抜群で、これまた売れそうなニオイがプンプンしました(笑)。
◆KEN OKUYAMA DESIGN
恥ずかしながら、前回のモーターショーでその存在を初めて知った、KEN OKUYAMA。
特にクーペとスパイダー、2台のkode9はそのエモーショナルなデザインが素晴らしく、かつ市販車として箱根あたりのワインディングをカッ飛んでいても違和感の無いような仕上がりに見えました。
と思っていたら、いずれも5台限定で市販しているとの由(もう完売しているでしょうけどね・・・)。
デザインもさることながら、超軽量ボディにハイパワー・エンジンをミドシップ・マウントしたこの2台、いったいどんな走りを見せてくれるのでしょう。
こういうクルマが日本で作られているってのは、とても誇らしいことだと思います。
◆ラディカル
どうしてこのクルマにナンバー・プレートがついているの?
ラディカル・RXCターボを見た瞬間にそう思ってしまったのは、決して私独りだけでは無いはずです(汗)。
サイズは比較的コンパクトですが、そのカタチはグループCカーとかプロトタイプ・レーシングカーそのまんま。
ラディカルは確か前回のショーでも「レーシングカーにしか見えないけど公道を走れるクルマ」を展示していましたから、文字通り「ラディカルな」メーカーなんですねぇ。
担当の方に訊いたところ、レーシング・カーと同様の構造を持つシャシーにフォードの3.5リッターV6ツイン・ターボ・エンジンを積んでおり、そりゃもうめちゃくちゃ速いのだそうです。
「エアコンもつきますから普通に乗れますよ」って、いやどう考えても普通には乗れませんから(汗)。
◆メルセデス・ベンツ
メルセデスの両極端、AMGとマイバッハ。
SLSよりサイズ・ダウンされたというAMG GTですが、改めて間近で見ると、そのノーズの長さにビックリです。
GT3クラスのレーシング・カーも展示されていましたが、強烈なオーバー・フェンダーや本棚みたいなリア・ディフューザーなどなど、ド迫力にも程がありますね。
一方、メルセデスの最上級モデルとしてリブランディングされたマイバッハは、太っ腹なことに展示車輌に乗り放題。
贅を尽くした内装は神々しいぐらいの素晴らしさ、特にリア・シートは信じられないほどの抱擁感&包容感で、Kさんと二人して寝そうになってしまいました(汗)。
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駆け足で巡った東京モーターショー。
記事にした以外にもたくさんの魅力的なクルマを見ることができ、とても楽しい時間となりました。
Kさん、お誘いいただきどうもありがとうございました。
2017年も、またよろしくお願いします(笑)。
2015-11-20 21:12
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コメント(2)
車に乗り出して、毎回モーターショーに行ってましたが、とうとう今回は行きませんでした。それでも寂しいとか残念だという気になってないのです。そんな自分が寂しいですな。
by MT (2015-11-25 11:24)
MTさん、こんにちは。
今回の入場者数は、前回より1割ほど少なかったのだそうです。
世間のクルマに対する興味関心が、だんだん薄れてきているのかもしれませんね・・・。
ですが、そのぶん空いててゆっくり見られますよ(笑)。
寂しいことを言わずに、次回は是非一緒に行きましょう!
by wata (2015-11-26 00:07)