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ザ・グランド・ツーリング[8]青森県/下北半島発 [drive/touring]

■Day22

下北半島の要に位置する、むつ市。
晴れの予報ではあったものの、濃霧注意報のとおりホテルの窓から青空を見ることはできなかった。
朝飯はバイキングだったが、晩飯のこってりラーメン&スタミナ丼に加え、寝る前に部屋でビールとポテトチップスを空けてしまったため、量は少な目で野菜をメインとする。
チェック・アウトを済ませ、今日もまたボクスターで走り出した。
陽が出ていないせいか肌寒く、5月最終週だというのに昨日に引き続きジャンバーを羽織ってのオープン・ドライブだ。

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R338は、街を出ると交通量が一気に少なくなる。
急激に晴れ始めた空の下、左手に陸奥湾を眺めながら気持ちよく走り、川内でK46へとスイッチした。
下北半島西部のドライブは、無人のR338/海峡ラインでワインディングに耽溺するのがお約束なのだが、今回は初めて内陸部の峠越えルートを選んでみたのだ。
どんな道だろうと楽しみに走ってみると、これまたツーリングマップルのリコメンドの通り、緑の中を走る素晴らしいクルージング&ワインディング・ロードであった。

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佐井でR338に復帰、本州再北端の大間崎を経て、大畑からK4で再び内陸部へ。
深い緑の中を奥薬研温泉まで走り、200円を支払って「夫婦かっぱの湯」に入った。
空はいつの間にか快晴となり、清流を眺めながらの熱めの露天風呂は最高に気持ちがいい。
先ほどまで着ていたジャンバーを「こんなもん着ていられるか!」とばかりにリア・トランクへと叩き込み、Tシャツ1枚でのリスタートとなった。

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恐山を経由してむつ市へと向かうK4は、森の中をうねるテクニカルなハンドリング・ルート。
例によって交通量も少なく、ボクスターの走りを存分に楽しむことができる。
途中、またもやツーリングマップルのリコメンドに釣られ、脇道に入って展望台まで駆け上がってみた。
自衛隊のレーダー・サイト下にある駐車場から眺めると、低い雲がむつの街にかかっているのがよくわかる。
朝のうちはもっと雲が濃かったのであろう、なるほどこれでは陽が当たらないわけだ。

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K4に戻って引き続きワインディング・ランを堪能し、むつ市を抜け下北半島を脱出すべく、R279で陸奥湾に沿って走る。
しかし案の定、交通量や人家、信号などがそこそこあり、太平洋岸のR338のようなダイナミックな走りは楽しめない。
昼時となり、道の駅「よこはま」で名物ホタテバーガーを喰った。
400円は少々高く感じるが、カリッとフライにされたホタテは肉厚で、味もボリュームも十分であった。

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半島を出、野辺地からR4で南下するが、やはり普通の幹線道路はおもしろくもなんともなく、眠くなるだけである。
例によって行き先も宿も何も決めていないまま走っているのだが、とりあえず交通量の少ないカントリー・ロードを捜して南に向かうことに決め、K22へと左折。
予想通り田畑の中を行く道となり、ボクスターは本来あるべき走りを取り戻した。
六戸を経由して八戸に入り、ここからはローカル国道のR340を南下することにする。
が、日も傾き始めているため、そろそろ今夜の宿を決めなくてはならない。
岩手県に入って最初の道の駅である「おりつめ」に立ち寄り、ツーリングマップルとじゃらんnetで行き先を思案するものの、1時間以内の距離で宿を見つけることはできなかった。
そこで検索範囲を拡大、以前泊まったことのある花巻南温泉郷の宿を予約。
ここからまだ150km近くあるが、すぐに高速に乗るのもつまらないので、引き続き交通量激少のR340を南下することにした。

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ギンギンの快走を続け、葛巻で西に向かうR281へと右折。
街を出て速度制限が解放されたところで、いきなりレーダー探知機が作動する。
慎重に走っていくと、左手の草むらの陰に、レーダー搭載パトカーが対向車線を向いて潜んでいるではないか。
歩行者などのいる街中などならともかく、夕刻、何もない原野のストレートで隠れて待ち伏せしているのだ。
憤りを感じつつ、対向車両にパッシングとハンド・サインで注意を促しながら走った。
緩い峠を越えて一気に駆け下り、K257で西根ICへと向かう。
周囲は田園風景が続き、暮れなずむ空に岩手山の勇姿が映える。
屋根を開けたままのボクスターを東北道で走らせ、花巻南ICからK12で宿へ向かった。

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歴史ある「大沢温泉 自炊部」、布団つきの8帖部屋に素泊まり3,000円で泊まれるのは本当にありがたい。
食堂も併設されているため、晩飯の心配もないのだ。
広々とした川沿いの露天風呂や内風呂にのんびりと浸かり、空腹を抱えて食堂へ。
岩手の郷土料理である具だくさんのひっつみをメインに、ゴボウの唐揚げや野菜サラダを中ジョッキ片手に平らげる。
いやはや、大いに満足だ。


■Day23

岩手県、大沢温泉の朝。
寒さに驚き震えながら内風呂へと向かい、体が温まったところで露天風呂に浸かる。
空はどんよりと曇ってはいるが、早朝の温泉はやはり格別だ。
宿をチェック・アウト、昨日の高速道路走行でこびりついた大量の虫をスプレーで落としてからスタートした。

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グランド・ツーリングに残された時間はあと僅か、さて今日はどこを走ろうか。
コンビニの駐車場でコーヒーとパンの朝食を摂りながらツーリングマップルを開き、恐らく走ったことが無いと思われるR456をトレースしてみることに決定。
予想通り、町を通過するとき以外は田園地帯や山間を抜けてゆく、走り放題のカントリー・ロードだった。
時折小雨が混じる国道は肌寒く、パーカーを着て暖房やシートヒーターを入れるほどであったが、それでも屋根は開けたままボクスターは走る。
R456だけでツーリングマップル3ページ分を一気に南下し、小さな峠を経て宮城県に入った。

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昼飯は本場の山形県で蕎麦を喰おうと考え、R346やK1などで宮城県を西へと横断していく。
しかしながら交通量もそこそこあって思うように走れず、空腹も加わってテンション低めの49歳。
そんな低速走行に耐えたご褒美か、山形県境へと至る峠越えのR347はほぼ2車線の快走路となる。
緩やかなワインディングを3速⇔4速で実に気持ちよく走り、オッサンの機嫌は一気に回復するのであった。

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山形県尾花沢まで下り、カーナビで近くの蕎麦屋を検索。
「百笑家 姫」は田んぼの真ん中にある店で、もう見るからに旨そうな予感が炸裂する。
店のおばちゃんにどこから来たのかと尋ねられ、3週間ほど旅をしていると答えると、「あんれまぁ、優雅だねぇ」。
太くて噛み応えのある板蕎麦は、いかにも山形の蕎麦という感じで実に旨い。
付け合わせに出された地物の山菜やニラ、アスパラガスも抜群の味で、薬味のネギさえもが素晴らしい香りを放っていて驚かされる。
大変結構だ。

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宮城県側では寒くてパーカーを着ていたのに、山形県側はTシャツ1枚でも暑いほどの陽気。
R13を淡々と南に走り、カモシカの飛び出しに驚いたりしながらK53で蔵王へと駆け上がる。
今日は蔵王周辺をぐるっと走り回り、火山活動騒ぎで客足が落ちているという蔵王温泉に泊まろうと考えたのだ。
しかし、御釜周辺だけだと思っていた通行止はメイン・ルートのエコーライン本線にまで及んでおり、宮城県側へは抜けることもできない模様。
うーむ、残念・・・。

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と言うことで蔵王企画はボツ、以前に泊まったことのある山形県南部の山奥の秘湯宿に向かうこととした。
再びR13を南下、米沢市を抜け福島県境に差し掛かったところでK232へと右折。
その先はガタガタ舗装のリアル1車線路を慎重に進み、落ちたら死にます系のガードレール・レスの断崖路を経て、ようやく滑川温泉「福島屋」に到着した。
エラいところまで来てもうた感炸裂、強烈な山奥の温泉宿はALPINA B3で訪れた10年前と変わらぬ佇まいで、実にいい雰囲気だ。
露天風呂に浸かり、ビールを飲みながら米沢で仕入れてきた弁当を喰う。
日も暮れて、OneNoteに今日のドライブを記しているうちに、浴衣1枚では寒いくらいに冷え込んできた。
寝る前にもう一度、風呂に浸かってきたほうが良さそうだ。


■Day24

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山形県の秘湯、滑川温泉の朝は肌寒い曇り空で、周囲の山々には霧がかかっていた。
岩風呂と桧風呂、二つの露天風呂にゆっくりと浸かってからチェック・アウト。
ガタガタの舗装林道を、2速アイドリング・スピードでゆっくりと下ってゆく。
今日は、グランド・ツーリングの最終日。
もちろん高速でまっすぐ帰るのはつまらないので、いい道を選んで走ろうと思う。
が、その前に、分岐の先にJRの「峠」というシブい名の駅があるので、まずは寄ってみることにした。

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更に酷い路面の道を冷や汗モノで下っていくと、その駅はあった。
いや、一見したところではホームがどこにあるかわからない。
車両基地跡のような、鉄骨造りの巨大な構造物の中を進んでいくと、その先に無人のホームがあるのだ。
こんな駅は見たことが無い。
時刻表を見ると1日に上下線併せて10本ほどしか停まらないようだが、そのうちの1本が唐突にやってきて、一人も乗り降りすることなく発車する。
何だかよくわからないが、どう考えても普通の駅とは思えない。

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駅前には人家も人の姿も見えないものの、朝8時前にして営業中の看板を出す茶屋があったので、話を聞いてみようと寄ってみる。
どうやら餅が売りのようなので、朝飯代わりにおろし餅を頼んだ。
大根おろしが死ぬほど辛いが、餅はつきたてのようで柔らかく、旨い。
4切れで700円とはちと高いものの、場所を考えればやむを得ない気もする。
女中さんの話によると、もともとこの駅は山の中を走る蒸気機関車が水を補給したりメンテナンスをしたりするために作られたとのこと。
なるほど、それで特異な構造やロケーションも合点が行く。
近くに鉱山もあったため、一時は60戸ほどの民家もあったのだそうだが、現在この駅を利用するのは、滑川温泉やその奥にある姥湯温泉の客だけではあるまいか。
すんごい駅があるもんだ・・・と感嘆しつつ、ガタガタ道を県道まで戻った。

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R13を福島方面へと走るうちに、磐梯エリアの5つの元有料道路を走り倒す企画を思いつく。
しかし磐梯山方面は雲にすっぽりと覆われており、これでは霧の中でチンタラ走行を強いられる可能性が極めて高いと思われる。
ということで磐梯ドライブ・プランは却下、ローカル国道を結ぶ阿武隈高地縦走企画へと切り替えた。
本来は、福島市郊外からR399一本で延々と続く素晴らしいカントリー&ワインディング・ランを楽しみたいところだが、残念ながら原発事故の影響で未だ通行止めとなっている区間があり、それは叶わない。
従って一本西側のサブ・ルート、R349で南下を開始する。
交通量は皆無ではないものの概ねマイペースで走り続け、通行止めエリアを大きく迂回するカタチで船引からR288経由でR399に入った。
広狭混在、トラフィック・ゼロのローカル国道を走り放題走り続けるボクスター。
ハードなワインディングをクリアし、夏井川沿いのK41を経てR349に復帰、道の駅「ふるどの」でひとやすみしつつ、大判焼を頬張る。
その後もR349をトレースし茨城県に突入、広域農道/ビーフラインを笠間まで走り、北関東自動車道で都心方向へと向かった。

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帰り際、ボディ・コーティングで世話になっている東京都足立区の「カーウォッシュ・シフト」に立ち寄る。
ときどき水拭きぐらいはしていたとはいえ、長旅のボクスターはかなり汚れており、特にホイールは真っ黒けのけ。
そこで、コーティングのメンテナンス・チケットを使ってキレイに洗車してもらったのである。
ピカピカになったボクスターを目にした途端、旅が終わったことを痛感した。
日常へと、戻ってきたのだ。

(了)



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tetsu

wataさん、本当にお疲れ様です。無事ご帰還までのブログを完読し、なんだか幸せな気分です。私もいつかwataさんのような自由な旅をしたいと思いました(定年後かな)。ところで一月近くのお休みはどのように取得したのですか?永年勤続表彰とかですか?
by tetsu (2015-06-15 21:49) 

nao

壮大なツーリング記事、楽しく拝見しました。
峠駅、私も先日の東北ツーリングの最終日に立ち寄りました。とんでもなく怪しいガタガタの山道、特に駅に下る坂は酷いですね。WRXでもヒヤヒヤしながらクリアしました。あの道をボクスターで走るとは流石です。

それにしても長い旅でしたね。
お疲れ様でした。

by nao (2015-06-15 22:09) 

yone0531

wataさん こんばんは。

長いツーリングお疲れ様でした。また 楽しいツーリングの記事
ありがとうございます。
今までで一番長いツーリングだったんでしょうか?総走行距離は
いったい・・・。
これだけの長距離を走られたら、途中で疲れて嫌になったりは
しませんでしたか。ただただwataさんの走りっぷりを
尊敬せざるをえませんね!(拍手x5)
by yone0531 (2015-06-15 22:22) 

佐伯です

お帰りなさい。北海道まで行きそうな勢いでしたね。私が3年分位かけて行く場所を一気に走ってしまった感じで脱帽です。後は北海道しか有りませんね。
by 佐伯です (2015-06-16 00:04) 

S.T

こんばんは。ここのところ仕事が忙しくアクセス出来ずにいたのですが、一気にゴールまで読破しました!いや、もう脱帽しました。TOTAL何キロ走ったのかも気になりますが、総経費が凄い額になってそうで非常に気になります(汗)今回の旅を読んでオープンカーに魅了されました。ロードスターの試乗しようかな…。
by S.T (2015-06-16 01:04) 

じゅーじ

こんばんは。

ポルシェ ボクスター
wataさんにとって、とてもお気に入りの車なのでしょうね^^
24日の日程を獲る事、そして、その日程を走りきる事
単純に「スゴイ」と思いました。

文章も写真も見ごたえ十分の大作ありがとうございました!


by じゅーじ (2015-06-16 01:27) 

wedg

wataさん お疲れ様でした。
いや~驚きました!こんなに長期間、縦横無尽に気ままな旅が出来るなんて何て素晴らしいんでしょう!九州から四国へのフェリーに乗られた時点でその行動力に(?)拍手する思いだったのですが日程ではまだ半分だったんですね(驚愕)本当に羨ましいです。辿られた行程を地図で見ながら私もずいぶん楽しませていただきました。ありがとうございました。
そしてwataさんの人間的魅力、大いに尊敬いたします。これからもよろしくお願いします。
(足摺岬の民宿高原に近々に行くつもりです。ハガツオ食べたいです!)


by wedg (2015-06-16 16:30) 

wata

tetsuさん、こんにちは。

オッサンの旅日記、読破いただきありがとうございました。
おかげさまで、文字通り自由な旅を存分に楽しむことができました。
休みについては仰る通り、会社の制度を使わせてもらっています。
そのあたりについても、「あとがき」に書いておきましょうかね(笑)。

by wata (2015-06-16 20:44) 

wata

naoさん、こんにちは。

そうですか、naoさんも峠駅に行かれたんですね!
酷いガタガタ道と不思議な駅舎、無人の駅前に早朝営業の茶屋と、あれだけインパクトのある駅は他に無いんじゃないかと思われます。
私は鉄道マニアではありませんが、立ち寄ってみて良かったと思いました。
・・・あのガタガタ道が修復されない限り、もう行かないと思いますけどね(汗)。

by wata (2015-06-16 20:45) 

wata

yone0531さん、こんにちは。

こちらこそ、長々とした記事におつきあいいただきありがとうございました。
これまでで最大規模のGTとなりましたが、一日あたりの走行距離は逆にそれほどでもないんですよ。
途中でイヤになったり飽きたりしたら帰っていたでしょうけれど、そんなことは一度も無く、最後まで楽しく走ることができました。
総走行距離についても、「あとがき」に書かせていただきますね。

by wata (2015-06-16 20:46) 

wata

佐伯さん、こんにちは。

そうですね、最初からそのつもりであれば、今回のGTで北海道に渡ることもできただろうと思います。
しかし実際は無計画でのんびり走っていたので、東北を走ることすら想定していなかったんですよ(笑)。
北海道は、いつかまた改めて走りに行きたいと思っています。

by wata (2015-06-16 20:46) 

wata

S.Tさん、こんにちは。

GT記をお読みいただき、ありがとうございました!
更に、オープン・カーの旅の楽しさを少しでも感じていただけたのであれば、私としても嬉しい限りです。
マツダ・ロードスターを始め、魅力的なオープンがたくさんありますので、是非とも検討してみてくださいね。
ちなみにGTの総経費は自分でも把握できていませんが(汗)、整理した上で「あとがき」で触れたいと思います。

by wata (2015-06-16 20:47) 

wata

じゅーじさん、こんにちは。

拙い文章やいい加減な写真はお恥ずかしい限りなのですが、ご覧いただきありがとうございました。
ボクスターはまだ9ヶ月しか乗っていませんけど、私は今回の旅でこのクルマがますます好きになりました。
距離も時間も長けりゃイイってもんではありませんが、毎日自由に自分のペースで走らせていると、そのクルマに対する理解が深まるような気になっちゃうんですよ(笑)。

by wata (2015-06-16 20:48) 

wata

wedgさん、こんにちは。

そうですね、こんな長旅ができるのは今回が最初で最後だろうと思っています。
足摺岬の民宿 高原は、設備が立派なわけではありませんけど、魚の旨さは筆舌に尽くし難いものがありました。
季節によって出てくる魚は違うかもしれませんが、どうぞ楽しみにお出かけください。
しかし、私の「人間的魅力」って、いったい何なんでしょうか・・・。
このBlogのどこかにそんなもんがあるのだとすれば、是非とも教えて下さい(涙)。

by wata (2015-06-16 20:48) 

koji

wata さんのGTにはいつも驚かされますが、今回はまたGTにもほどがありますねw
ボクスターのオドメーターがどんなことになっているのか興味津々です。

wata さんの写真で疑似体験させてもらって慰められてます(涙)
実に羨ましい。
by koji (2015-06-16 22:12) 

YUMI27

こんにちは♪ 以前コメントさせて頂いたのですが、So-netのIDが無いので、いつも拝見して心の中でnice!を押しています^ ^
今回の超ロングツーリングも大変楽しませて頂きました。訪れた各地の土地、いつものお楽しみの食べ物・温泉☆等の魅力は勿論ですが、何よりもwataさんが走りを楽しまれている雰囲気を写真と共にリアルに感じ、アルピナB3の時と変わらず車ライフを満喫されているなぁと思いました。wataさん効果で新たにボクスターに興味を持った方も多いのではないでしょうか^ ^
南の方は未知ですが私もthreetroyさんや皆さんのレポートで魅了され、必ず訪れたい場所です。wataさんも今回素敵な道を沢山疾走されていましたね!東北はまだ若干馴染みがありますが、走りたいと思う県道などいっぱいあります。今回拝見して、やっぱり東北の下道はイイなー!と思いました^ ^
次回からのレポートも楽しみにしています。


by YUMI27 (2015-06-17 11:16) 

yoko

wataさん、はじめまして。yokoと申します。

B3のブログを見つけて、全て読み終えたらコメントしようと思い本文、コメントを隅まで読み尽くしました(笑)。皆さまとのやりとりがとても楽しく、電車の中などで一人、ニヤニヤしてしまいました(汗)。
wataさんのブログを読むようになり、広域農道や大規模林道を好んで走るようになり、今まで走ったことのないを見つけ、とても参考にさせていただいております。茨木県の横断や群馬県の空っ風街道など、早速走らせていただきました。これからも参考にさせていただきますので、よろしくお願いします。
wataさんより約1回り若ぞうの、W205(MB)乗りで、いろいろ質問してしまうかもそれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

by yoko (2015-06-17 11:45) 

wata

kojiさん、こんにちは。

はい、いくらなんでも長すぎるツーリングに我ながら少々呆れています(笑)。
しかし毎度のことながら、私の拙い写真では実際の1%も再現できておりません。
kojiさんも万障繰り合わせの上、是非一度ロング・ツーリングに出てみて下さいね!

by wata (2015-06-17 20:07) 

wata

YUMI27さん、こんにちは。

オッサンの長距離紀行におつきあいいただき、ありがとうございました。
そうですね、とにかくボクスターを走らせるのはとても楽しいのですが、それはクルマだけでなく素晴らしい道があってのことなのだ・・・と、今回のGTを通じて改めて得心した次第です。
仰るとおり、西日本も東北もすごくいい道がたくさんあります。
関東から九州まで行くのはなかなか大変ですが、東北なら比較的ラクに行けますので、YUMIさんも是非どうぞ!

by wata (2015-06-17 20:07) 

wata

yokoさん、はじめまして。

コメントをいただき、ありがとうございます!
旧Blogはいつの間にかかなりのボリュームとなってしまいましたが、全部読んでくださったとはビックリ仰天、本当に嬉しい限りです。
当Blogもクルマが変わっただけで中身は変わりませんが(汗)、引き続きおつき合いいただけると幸いです。
しかし、私より一回りもお若いとは羨ましいですねぇ。
とは言え、私もまだまだ若いモンには負けませ・・・あいたたたたた、腰が(涙)

by wata (2015-06-17 20:08) 

KG

wataさん こんばんは。
ザ・グランド・ツーリングにふさわしい内容の旅、お疲れ様でした!
自分も大いに刺激を受け、長期の旅に行きたくなりました。
人づてに同じ色のボクスターに乗っていて、長距離を走る方がいるとは聞いていたのですが、たまたま「ボクスター タイヤ交換」で検索していてこちらにたどり着き、更新を楽しみにする様になっていました。
旅先でお会い出来たら良いな~などと勝手に考えていますが、これからも楽しみにしています。
by KG (2015-06-17 21:46) 

wata

KGさん、こんにちは。

私もKGさんの「みんカラ」を拝見し、サファイア・ブルーの981型ボクスターですんごいロング・ドライブをされている方がいらっしゃることに驚き、かつ嬉しく思いました。
それにしても、以前に乗られていたマツダ・ロードスターで真冬の北海道へ走りに行くなど、そのツーリング・スピリットはとても常人のものとは思えません(←最上級の賛辞です。念のため)。
みんカラ非会員なのでコメントなどはできませんが、こちらこそ、記事の更新を楽しみにしています。
いつかどこかで、必ずお会いしましょうね!


by wata (2015-06-17 22:29) 

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