◆15万km-20万km/2年3ヶ月間:1,330,000円
-1ヶ月あたり:49,000円
-1,000kmあたり;27,000円
内訳:
①エンジン・オイル交換:46,000円/6回
①タイヤ交換:424,000円/16本
①F/Rブレーキ・パッド&センサー&フルード交換:87,000円/1回
①エアクリーナー・エレメント交換:0円/2回
①エアコン・フィルター2種交換:19,000円/2回
①ワイパー・ブレード交換:4,000円/1回
①ドライブシャフト・ブーツ交換:85,000円/1回
②車検:107,000円/1回
②12ヶ月点検:92,000円/2回
③エアバッグ警告灯点灯修理:30,000円/1回
③ブロア・ファン不動修理:38,000円/1回
③冷却水漏れ修理:75,000円/1回
③フロント・ウィンドウ保険修理:50,000円/1回
③シートバック・レバー破損修理:6,000円/1回
③ホイール・リペア:18,000円/1回
④ラテラル・メンバー装着:48,000円
④レヴィテック・パワーショット投入:17,000円/1回
④フロント・ウィンドウ強化処理:44,000円/1回
⑤インテリア・クリーニング:35,000円/1回
⑥その他(物品購入等):105,000円
カテゴリー別:
①消耗品交換:665,000円
②車検/点検:199,000円
③トラブル対応:217,000円
④機能等維持向上:144,000円
⑤美観等維持向上:35,000円
⑥その他:105,000円
上記の通り、15万kmから20万kmまでの5万km/27ヶ月間に要したボクスターのメンテナンス費用は、133万円ほどとなりました。
内訳を見ると、タイヤ交換にかかるコストが全体の3割を占めていますが、車検対応で早期に履き替えたこともあり、期間内に16本も購入/装着していますから仕方ないですね・・・。
また今回は、トラブル対応に20万円を要したこともトピックです。
もちろん、イタいと言えばイタいのですが、それまではほぼノー・トラブルでしたから、むしろ20万km走らせてよくこれだけで済んでいるな、とも思います。
ただ、フロント・ウィンドウの破損はもらい事故みたいなもんですし、ホイール・リペアは100%自身の不注意に拠るものです(涙)。
なので、20万km/7年8ヶ月の間に発生した実質的な「故障」は、エアバッグ警告灯点灯、ブロア・ファン不動、冷却水漏れ、シートバック・レバー破損、および
ウィンドウ・ウォッシャー・ホースの断裂、ぐらいでしょうか。
ボクスターは本当に壊れないクルマだな、と改めて思いました。
ということで今一度、新車購入時から20万kmまでのメンテナンス・コストを集計してみます(怖いなー・・・)。
◆0-20万km/7年8ヶ月間:4,589,000円
-1ヶ月あたり:50,000円
-1,000kmあたり;23,000円
距離別:
◇0-5万km/1年5ヶ月間:751,000円
◇5-10万km/2年間:1,205,000円
◇10-15万km/2年間:1,303,000円
◇15-20万km/2年3ヶ月間:1,330,000円
カテゴリー別:
①消耗品交換:3,407,000円
②車検/点検:486,000円
③トラブル対応:334,000円
④機能等維持向上:184,000円
⑤美観等維持向上:298,000円
⑥その他:182,000円
主な消耗品交換:
◇タイヤ交換:1,642,000円/48本
◇エンジン・オイル交換:286,000円/26回
◇トランスアクスル・オイル交換:17,000円/1回
◇スパーク・プラグ交換:48,000円/2回
◇イグニッション・コイル交換:71,000円/1回
◇エアクリーナー・エレメント交換:75,000円/6回
◇エアコン・フィルター交換:36,000円/6回
◇バッテリー交換:30,000円/1回
◇ショック・アブソーバ交換:495,000円/1回
◇ドライブシャフト・ブーツ交換:85,000円/1回
◇ドライブ・ベルト交換:47,000円/1回
◇ブレーキ・パーツ交換:588,000円
-Fディスク交換:2回
-Fパッド交換:3回
-Rディスク交換:1回
-Rパッド交換:2回
-フルード交換:4回
よ、460万円もかかってるのね・・・(汗)。
とは言え1ヶ月あたりで見ると50,000円、過去から大きく変わってはいませんので、今のところ経年と共にコストが膨れ上がるってことはないようです。
最もカネがかかっているのはやはりタイヤですが、これはもう、走ってますから仕方ないですね(笑)。
2019年の秋からは
ファルケン・アゼニスFK510を履かせるようになり、
直近も3週間ほど前に4本を交換していますが、この時は既に20万kmを超えていたので今回はカウントしていません。
エンジン・オイルは
モービル1の5W-40一本で、フィルターも毎回交換しています。
基本的には自身でまとめ買いし、
オートバックス等へ持ち込んで換えてもらっていますが、最近は作業工賃も上がってきましたので、再考の必要があるかなと思っています。
ブレーキ関連も結構高いんですけど、ディスクもパッドも、距離の割には本当に交換回数が少ないと思います。
あまり飛ばさないからブレーキも踏む必要がなく、減らないんですね(頷)。
単一のメニューで言えば、
ショック・アブソーバ交換の50万円がブッチギリにデカいのですが、体感効果は抜群、かつ15万kmを走らせてからの出費だったので、大いに納得しています。
このペースで行けば、次回のショック交換は30万km時、2026年頃となる見込みです。
一方、20万kmを超えて未だに交換していないものも多くあります。
よく言われる?のがウォーター・ポンプ関連ですが、前回(2021年9月)の車検時でも、まだ交換は不要と判断してもらっています。
いわゆる予防整備みたいなことをやるつもりもありませんので、定期点検などで不具合が発見されたりしない限り、このまま交換せずにいくつもりです。
また、私のボクスターはマニュアル・トランスミッションを積んでいるのですが、今のところクラッチが滑っているような気配はありません。
前車の
BMW ALPINA B3も22万kmまで乗りましたけど、クラッチを交換したことは一度もありませんでした。
クラッチなんて普通に乗ってりゃ、たかだか20万kmのレベルでダメになるもんじゃないんですね(笑)。
それと、4輪に仕込まれたTPMS[タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム]のセンサーも、相変わらず元気に稼働中。
4つとも、もう7年以上電波を出し続けているのですから、そろそろ電池切れが始まってもおかしくないと思うのですが、意外にタフなんですねぇ(笑)。
メンテナンス・コストについては、以上の通りです。
これに駐車場代や保険料、税金などの固定費、ドライブ/ツーリング時のガソリン代や高速代、フェリー代から宿泊費などに至るまで、クルマ・ライフにかけているカネをすべて合算すると、身の丈を大きく超えるレベルの金額になるでしょう。
ま、そんなことには目をつぶり(←いいのか?)、必要な時に必要なメンテナンスを実施しつつ、引き続き楽しく走らせていこうと思っています。