この1年でボクスターを走らせた距離は、約25,000kmとなりました。
昨年は20,000kmにすら届かなかったので、今年はまずます平年並みに走ったな、という印象です。
いわゆるグランド・ツーリングで走ったのは
北海道、
東北、
中国&四国。
関東甲信越や中部&北陸エリアはデイ・ドライブや1‐2泊程度のショート・ツーリングで、独りもしくは仲間と楽しく走り回っています。
おかげさまで、事故にも遭わず捕まることもなく、素晴らしい思い出だけが残る1年となりました。
積算距離は190,000kmを超えていますので、来年には200,000kmを通過することになりそうです。
メンテナンス関連では、9月に
7年目の車検を受けています。
ブレーキ・パッド&センサーやドライブ・シャフト・ブーツなどの交換に加え、ブロア・ファン不動やエアバッグ・センサー不良、冷却水漏れの修理でかなりの出費となったものの、これで後顧の憂いなく走らせることができるようになりました。
エンジン・オイル&フィルターの交換は4月/8月/10月の計3回、銘柄はいつもと同じモービル1の5W40。
タイヤはこれまたいつものファルケン・アゼニスFK510を
5月に4本交換したのですが、以降6,000kmしか走っていない9月の車検時に、摩耗のため車検NGとのことで再び全輪を換えるハメになっています(涙)。
その他、飛び石で破損した
フロント・ウィンドウや、
エアクリーナー・エレメント、エアコン・フィルター、
ワイパー・ブレードの交換費用なども含めて集計してみた結果、今年のメンテナンス・コストは約80万円にもなりました・・・。
高騰するガソリン代や割引が縮小された高速道路料金、保険料や自動車税や駐車場代からツーリング時の宿泊費用などまで考え合わせると、「嗚呼、オレはやっぱりクルマのために働いているんだな」とむしろ清々しく感じた次第です(笑→泣)。
余談ですが、今年はボクスターだけでなく、ドライバーのトラブル・シューティングも実施しています。
2年前の
心臓手術以降、脈拍が倍の速さになる症状が2回ほど発生し、その都度病院に赴いて電気ショックで元に戻してもらっていました。
で、11月末に再々発したため、12月下旬に入院し、心房頻拍の根治を目的としてカテーテル・アブレーションを受けたのです。
結果、安静時の脈拍は術前の130回/分から70回/分前後にまで下がり、退院してすぐに房総半島でボクスターを軽~く走らせて、問題のないことを確認してきました。
この記事に掲載している写真は、すべてそのリハビリ・ドライブ時のものです(笑)。
ということで皆さん、今年も大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
COVID-19の影響もまだまだ続くようですが、健康&安全第一で、来年も楽しく走りましょう。
ちなみに私は1月2日の朝8時頃、実家から自宅へ戻る途中で大黒PAに立ち寄ろうと思っています。
それでは、よいお年を!