現在ボクスターに履かせているタイヤは、ファルケン・アゼニスFK510です。
昨年9月にピレリ・P Zeroからスイッチし、前後4本とも1セット目を消化。
先に減ったリアを16,000kmで今年の6月に、フロントは24,000kmでGT出発の直前に交換していました。
その時点でリアのマイレージは8,000kmに満たず、残量も5分山程度はあったので、あと8,000kmぐらいは使えるだろうと思っていたのですが、結果、3,800kmでツルッツルになったのです。
不思議ですねぇ(汗)。
そんなワケで、GTからの帰還後、いつものように横浜のタイヤ交換専門店「カーカージャパン」に265/40R19サイズのFK510を発注。
その週末、前回から1ヵ月も経たないうちに訪店し(涙)、3セット目の装着と相成った次第です。
私は貧乏性なもんですから、タイヤは十分に使い切ってからでないと交換しません。
とはいえ、それはせいぜいスリップ・サインがひとつふたつ出るぐらいのレベルであり、今回のようにセンターのリブやブロックが消失するまで走ったのは、久しぶりのことだと思います。
その上で感じたのは、このタイヤ、摩耗に伴うフィーリングの低下が極めて少ないということ。
パイパン状態になりつつあるのに気がついたのはGT5日目、誰もいない岩手県の山奥でインテーク内の落ち葉を掻きだしているときのことでしたが、その際にリア・タイヤを見ていなかったら、恐らくわからなかったと思います。
想定外の摩耗状況にビックリしましたけど(汗)、以降も特段のパフォーマンス低下やNVHの悪化を感じることもなく、楽しくマイペースを貫いて自宅まで走りきることができています。
・・・ま、FK510に限らず、私ゃの~んびり走っているのでタイヤが減っていても滑りませんし、鈍感なので気づきもしませんけどね(笑)。