ボクスターのドライブ・レコーダーを交換しました。
一昨年の6月に装着したドライブ・レコーダーは、「Crosstour CR600」という製品。
32GBのmicroSDカードや配線キットなども含めて7,000円ほどでAmazonに発注、DIYでボクスターに取り付けて、以降はほとんど放ったらかしのまま1年半が経過しています。
で、飛び石被害によるフロント・ウィンドウの交換時にドラレコを外し、PCで映像データを改めてチェックしてみました。
◆ロック映像が山ほど保存されており、ノーマル映像の保存領域がかなり少ない
◆ノーマル映像は必ずしも連続して保存されてはおらず、空白の時間帯も少なくない
◆ロック映像は強い衝撃を感知すると保存されるはずだが、映像を見てもなぜ保存されているのかわからない(笑)
◆筐体はLCD内蔵型だが、結局、LCDで映像をチェックしたことはこれまで一度もない(笑)
ということで、新しいドラレコに買い換えることにしました。
LCDは不要であることがよーくわかりましたので、その代わり小型かつWi-Fi内蔵のモデルをAmazonで物色。
結果、「JADO D138」というドラレコを5,000円ほどで買いました。
極めてシンプル&コンパクト、本体の操作部は手動映像ロック用のボタンがひとつあるだけで、各種の設定や閲覧はすべてWi-Fi経由の専用アプリで行うようになっています。
その本体はフロント・ウィンドウに直接接着・・・と思いきや、静電吸着フィルムをガラスに貼り付けて、そのフィルムに本体を両面テープで接着すべしとのこと。
要するに静電気だけでガラスに貼りついてるってんですから、こんなんで大丈夫か?とも思うのですが、こんなんでも大丈夫みたいですね。
前回使用したエーモンの配線キットを再利用し、助手席側のヒューズ・ボックスからルーム・ミラーの脇まで電源コードを這わせて、本体に接続しました。
えぇ、見た目はとってもイイ感じです。
スマートフォンにダウンロード&インストールした専用アプリは、予想通り謎の日本語が散見されるものの(笑)、映像をほぼリアルタイムでモニターすることができるレベルです。
映像ファイルの操作だけでなく、映像ロックの判定に用いるGセンサーの感度などもアプリで設定できるのは、やはり便利ですね。
録画された映像をPCで再生してみましたが・・・、ま、こんなもんでしょう。
例によって、F2.0/FOV170°/1080p/WDRというカタログ・スペック通りの画が出ているかどうかは疑問ですけど、私ゃドラレコに多くは求めません。
それなりに撮れて、抜け漏れなく記録してくれりゃイイんです(笑)。
前回も書いた通り、ドライブ・レコーダーは、事故やトラブルが発生した際に事実確認を補完するためのデバイスです。
ドラレコを装備していてよかった・・・なんてことにならないよう、これからも事故らず/壊さず/捕まらずの「三無い宣言」を遵守して、安全第一で走りま
あ・・・(汗)。