最終日は、帰るだけ。
モタモタして夕刻の渋滞に嵌るのもアホですし、かといってすぐに東北道に乗るのも芸がありません。
なので、下道を海に向かってのんびりと走り、仙台の市街地を大きく迂回して、亘理ICから三郷ICまで常磐自動車道の全線を初めて走って帰ってきました。
初夏のような晴天に屋根を開け放ち、空いているハイウェイでマイペース・ランを楽しんだ結果、髪の毛グチャグチャ&日焼け全開と相成った次第です(笑)。
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2016年、ゴールデン・ウィークの東北グランド・ツーリングは、9日間で2,608kmを走りました。
総走行時間は45時間02分、平均速度は60km/h、平均燃費は11.8km/lでした。
事故らず壊さず捕まらず、もちろん渋滞ゼロも達成です。
高速道路の大渋滞や、観光名所での大混雑にガッツリ嵌った方々には、心よりお見舞いを申し上げます(伏)。
今年のGTはどうにも天候が安定せず、屋根を閉めたままボクスターを走らせた時間も少なくありませんでした。
しかも関東地方は比較的好天が続いていたとのことですから、結果的にわざわざ天気の悪いところへ走りに行っていたということになります(涙)。
オープンカーに乗っていると、ドライバーのテンションは晴天と雨天とで極端に変わりますからねぇ・・・。
それでもハイライトの津軽半島→下北半島では素晴らしい青空や雲海に恵まれましたし、裏磐梯では雪の後に虹が現れるという嬉しいサプライズもありました。
また、オープン/クローズをわずか9秒間で完遂、しかも50km/hまでなら走行中のオペレーションも可能なボクスターのソフトトップは、突然の雨に何度も見舞われるような長旅には本当に重宝するなぁと改めて思いました。
そんなボクスターは、旅に似合うクルマなんだな・・・と、つくづく感じています。
旅グルマに最適と思われる一番の理由は、やっぱり「屋根が開くこと」だと思っています。
生活圏を抜け出して見知らぬ場所の空気や景色の中で走りを楽しむのが、ツーリングの醍醐味ですからねぇ。
ボクスターに限らずオープンカーであればその楽しさや気持ち良さは倍加するでしょうし、また、一般的には不便だと思われているであろうオープンカーで長旅に出るのは、ちょっと伊達でもあると思われます(笑)。
加えてボクスターは長距離でも疲れないシャシーやシート、実用的なラゲッジ・スペース、優秀なコンバーチブル・システムを持ち、燃費も思いのほか良好。
もちろんスポーツカーとしての性能に頼って、旅先で誰もいない極上のワインディング・ロードを走らせることも実に楽しいんですよね。
ツーリング・エリアとして大好きな東北ですが、これまでに何度も走りに行っているため、今回はベタな観光スポット巡りもしています。
塔のへつり、大内宿、鶴ヶ城、熊野大社、トトロの木、加茂水族館、角館武家屋敷、千畳敷海岸、太宰治記念館、眺瞰台、横浜町菜の花畑、尻屋崎、恐山、奥入瀬渓流、小岩井農場、遠野カッパ淵、などなど・・・。
それぞれ、個別では従前のツーリングで立ち寄った場所もありますが、これだけの観光地を能動的に周ったのは初めてなんじゃないかと思います。
その分走行距離が減って平均速度も下がっているハズなのに、今回も満足感高く帰ってくることができたのは、やはり歳を取ったからなのでしょうか・・・。
ま、これからはそんなのんびりツーリングもいいんじゃないですかね(笑)。
なので、下道を海に向かってのんびりと走り、仙台の市街地を大きく迂回して、亘理ICから三郷ICまで常磐自動車道の全線を初めて走って帰ってきました。
初夏のような晴天に屋根を開け放ち、空いているハイウェイでマイペース・ランを楽しんだ結果、髪の毛グチャグチャ&日焼け全開と相成った次第です(笑)。
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2016年、ゴールデン・ウィークの東北グランド・ツーリングは、9日間で2,608kmを走りました。
総走行時間は45時間02分、平均速度は60km/h、平均燃費は11.8km/lでした。
事故らず壊さず捕まらず、もちろん渋滞ゼロも達成です。
高速道路の大渋滞や、観光名所での大混雑にガッツリ嵌った方々には、心よりお見舞いを申し上げます(伏)。
今年のGTはどうにも天候が安定せず、屋根を閉めたままボクスターを走らせた時間も少なくありませんでした。
しかも関東地方は比較的好天が続いていたとのことですから、結果的にわざわざ天気の悪いところへ走りに行っていたということになります(涙)。
オープンカーに乗っていると、ドライバーのテンションは晴天と雨天とで極端に変わりますからねぇ・・・。
それでもハイライトの津軽半島→下北半島では素晴らしい青空や雲海に恵まれましたし、裏磐梯では雪の後に虹が現れるという嬉しいサプライズもありました。
また、オープン/クローズをわずか9秒間で完遂、しかも50km/hまでなら走行中のオペレーションも可能なボクスターのソフトトップは、突然の雨に何度も見舞われるような長旅には本当に重宝するなぁと改めて思いました。
そんなボクスターは、旅に似合うクルマなんだな・・・と、つくづく感じています。
旅グルマに最適と思われる一番の理由は、やっぱり「屋根が開くこと」だと思っています。
生活圏を抜け出して見知らぬ場所の空気や景色の中で走りを楽しむのが、ツーリングの醍醐味ですからねぇ。
ボクスターに限らずオープンカーであればその楽しさや気持ち良さは倍加するでしょうし、また、一般的には不便だと思われているであろうオープンカーで長旅に出るのは、ちょっと伊達でもあると思われます(笑)。
加えてボクスターは長距離でも疲れないシャシーやシート、実用的なラゲッジ・スペース、優秀なコンバーチブル・システムを持ち、燃費も思いのほか良好。
もちろんスポーツカーとしての性能に頼って、旅先で誰もいない極上のワインディング・ロードを走らせることも実に楽しいんですよね。
ツーリング・エリアとして大好きな東北ですが、これまでに何度も走りに行っているため、今回はベタな観光スポット巡りもしています。
塔のへつり、大内宿、鶴ヶ城、熊野大社、トトロの木、加茂水族館、角館武家屋敷、千畳敷海岸、太宰治記念館、眺瞰台、横浜町菜の花畑、尻屋崎、恐山、奥入瀬渓流、小岩井農場、遠野カッパ淵、などなど・・・。
それぞれ、個別では従前のツーリングで立ち寄った場所もありますが、これだけの観光地を能動的に周ったのは初めてなんじゃないかと思います。
その分走行距離が減って平均速度も下がっているハズなのに、今回も満足感高く帰ってくることができたのは、やはり歳を取ったからなのでしょうか・・・。
ま、これからはそんなのんびりツーリングもいいんじゃないですかね(笑)。