年末にボクスターのワイパー・ブレードを交換しました。
ワイパーの交換は、ボクスター購入以来2回目となります。
前回、2016年の秋と同様、ボッシュの適合品「エアロツイン(AP21UおよびAP23U)」をアマゾン経由で購入し、DIYであっという間に交換完了。
コストは2本で4,000円弱、作業も極めてカンタンで、その手順を記事にするまでもございません(笑)。
交換直後に走った雨の伊豆半島では、新品ならではのスムーズなワイピング性能を遺憾なく発揮してくれました。
なお、購入したワイパーには図解入りの作業手順書が同梱されています。
それだけで十分事足りるため、ボクスターのオーナーズ・マニュアルなどは見る必要がないと思っていたのですが、念のため『ワイパー・ブレードの交換』欄をチェックしてみると、
『イグニッションをOFFにして、ワイパー・レバーを1回下方向に押してください。ワイパーが上方約45度の角度まで移動します。』
・・・え?
そうなの?(汗)
ボクスターのワイパーは、セミコンシールド・タイプ。
そのためもあってか、ワイパーを立てるとボンネットとの隙間はギリギリとなり、少々気を遣わされていました。
しかし上記の通りにしてみたところ、ワイパーがボンネットに干渉する心配が無くなり、またブレードの位置も高くなったため、交換がとてもやりやすくなったのです。
このボクスターに乗り始めて、5年が経ちました。
それなのに、こんな機能があったことを今まで知らずにいたのです。
いやはや、お恥ずかしい限りです(汗)。