昨年12月末、ボクスターのリア・タイヤを交換しました。
旧)トーヨー・プロクセス・スポーツ:255/40R19
新)ピレリ・P Zero(PZ4):265/40R19 N1
プロクセス・スポーツは7ヶ月間、14,730kmを走らせての退役です。
当初の計画では、フロントに履かせていた235サイズのP Zeroが減った時点で、4本ともプロクセス・スポーツに揃えるつもりでした。
ところが奥三河山中でのバーストによりその目論見はあっさりと潰[つい]え(涙)、結局、フロント225サイズのP Zeroと日伊コンビを組んだまま、佐渡島や東北、九州などを走り回ることとなったのです。
今回、フロント・タイヤはまだまだ山があるため継続使用とした上で、リアをP Zeroに戻すことにより、前後異銘柄状態を解消した次第です。
ちなみに、ボクスター購入以来フロントは現在7セット目、リアは今回の交換で9セット目となりました。
平均交換サイクルはそれぞれ、19,974km毎(バースト時を除く)と15,526km毎です。
リアだけなので極めていいかげんな感想ではありますが(汗)、プロクセス・スポーツはとても良いタイヤだったと思っています。
もちろん、優れたメカニカル・トラクションなど高い基本性能を有するボクスターに履かせているから、ということもありますが、走行性能や燃費、NVHレベルから摩耗時のフィーリング低下度合いまで、P Zeroに対する特段のビハインドを感じることはありませんでした。
できればこのタイヤを前後ともに履かせて走りまくってみたかったんですけど、ま、仕方ありませんね・・・。
なお、交換直後には高速コーナーでリアの挙動が不安定に感じられることがありました。
この症状は100-200kmほど走らせるうちに解消し、以降は再発していないことから、ド新品の別銘柄をリアに履かせたことによる一時的な前後グリップ・バランスの不均衡によるものであり、プロクセス・スポーツ固有の事象ではないと考えています。
交換作業は、今回も横浜の「カーカージャパン」にて実施してもらいました。
いつものように予めインターネットで発注したタイヤを直送しておき、予約の時間に訪問して20分ほどで作業は完了。
丁寧かつ正確なオペレーションで、翌日からの西伊豆忘年ドライブでも、ハイウェイから峠道まで安心してボクスターを走らせることができました。
しかし今回もまた店長さんから、「wataさんのBlogをご覧になったと言うお客様がたくさんお越しになります!」と感謝されてしまったのですが、ホントでしょうか・・・(汗)。
もちろん宣伝などをしているつもりはなく、優れたサービスを適価で提供してもらっている旨をBlogに書いているだけなんですけどねぇ。
タイヤ交換は、技術の良し悪しが体感レベルの結果として現れます。
過去には、格安料金を売りにする店でタイヤを交換した結果、高速道路上で看過できないレベルの振動に見舞われ、仕方なく他のタイヤ専門店でホイール・バランスを取り直してもらったこともありました。
交換作業もバランス取りも、当然ながら私のような素人がDIYでできるものではありませんので、やはり「信頼できるショップに依頼する」、この一点に尽きると思っています。
とは言え、カネ持ちでは無い私にとっては、コストも非常に大事です。
今回のリア・タイヤ交換に要した費用は、タイヤ代+配送料+交換作業費の合計で62,860円でした。
少なくない出費ではありますが、正規ディーラーに依頼するよりは全然安いはずですので、引き続き差額分を「走り」に充てる所存です(笑)。
新)ピレリ・P Zero(PZ4):265/40R19 N1
プロクセス・スポーツは7ヶ月間、14,730kmを走らせての退役です。
当初の計画では、フロントに履かせていた235サイズのP Zeroが減った時点で、4本ともプロクセス・スポーツに揃えるつもりでした。
ところが奥三河山中でのバーストによりその目論見はあっさりと潰[つい]え(涙)、結局、フロント225サイズのP Zeroと日伊コンビを組んだまま、佐渡島や東北、九州などを走り回ることとなったのです。
今回、フロント・タイヤはまだまだ山があるため継続使用とした上で、リアをP Zeroに戻すことにより、前後異銘柄状態を解消した次第です。
ちなみに、ボクスター購入以来フロントは現在7セット目、リアは今回の交換で9セット目となりました。
平均交換サイクルはそれぞれ、19,974km毎(バースト時を除く)と15,526km毎です。
リアだけなので極めていいかげんな感想ではありますが(汗)、プロクセス・スポーツはとても良いタイヤだったと思っています。
もちろん、優れたメカニカル・トラクションなど高い基本性能を有するボクスターに履かせているから、ということもありますが、走行性能や燃費、NVHレベルから摩耗時のフィーリング低下度合いまで、P Zeroに対する特段のビハインドを感じることはありませんでした。
できればこのタイヤを前後ともに履かせて走りまくってみたかったんですけど、ま、仕方ありませんね・・・。
なお、交換直後には高速コーナーでリアの挙動が不安定に感じられることがありました。
この症状は100-200kmほど走らせるうちに解消し、以降は再発していないことから、ド新品の別銘柄をリアに履かせたことによる一時的な前後グリップ・バランスの不均衡によるものであり、プロクセス・スポーツ固有の事象ではないと考えています。
交換作業は、今回も横浜の「カーカージャパン」にて実施してもらいました。
いつものように予めインターネットで発注したタイヤを直送しておき、予約の時間に訪問して20分ほどで作業は完了。
丁寧かつ正確なオペレーションで、翌日からの西伊豆忘年ドライブでも、ハイウェイから峠道まで安心してボクスターを走らせることができました。
しかし今回もまた店長さんから、「wataさんのBlogをご覧になったと言うお客様がたくさんお越しになります!」と感謝されてしまったのですが、ホントでしょうか・・・(汗)。
もちろん宣伝などをしているつもりはなく、優れたサービスを適価で提供してもらっている旨をBlogに書いているだけなんですけどねぇ。
タイヤ交換は、技術の良し悪しが体感レベルの結果として現れます。
過去には、格安料金を売りにする店でタイヤを交換した結果、高速道路上で看過できないレベルの振動に見舞われ、仕方なく他のタイヤ専門店でホイール・バランスを取り直してもらったこともありました。
交換作業もバランス取りも、当然ながら私のような素人がDIYでできるものではありませんので、やはり「信頼できるショップに依頼する」、この一点に尽きると思っています。
とは言え、カネ持ちでは無い私にとっては、コストも非常に大事です。
今回のリア・タイヤ交換に要した費用は、タイヤ代+配送料+交換作業費の合計で62,860円でした。
少なくない出費ではありますが、正規ディーラーに依頼するよりは全然安いはずですので、引き続き差額分を「走り」に充てる所存です(笑)。