10万kmを走ったボクスターの話の続きです。
メーカー/ディーラー・オプション
-メタリック・ペイント
-スポーツクロノ・パッケージ
-PASM[ポルシェ・アクティブサスペンション・マネジメントシステム]
-19インチ・ホイール&タイヤ
-ダイナミック・コーナリングライト(キセノン・ヘッドライトおよびヘッドライト・ウォッシャーを含む)
-ウィンド・ディフレクター
-シート・ヒーター
-スポーツデザイン・ステアリングホイール
-フロア・マット
-スモーカーズ・パッケージ(←喫いません。念のため)
ポルシェ車、特にベース・モデルのボクスターは標準装備品が文字通りベース・レベルであり、他に必要な装備は高額なオプション料金を支払ってセットすることになります。
私もボクスター購入にあたり、吟味に吟味を重ねて絞り込んだ上記のアイテムのみを発注したのですが、それでもオプションの合計は140万円を超える金額となりました。
裕福なポルシェ・オーナーの方々からは「たった140万円?」なんて声をいただきそうですが、私にとっては莫大な額なんです(涙)。
とは言え、選んだオプションには大満足。
ウィンド・ディフレクターやシート・ヒーターはオープン・ドライブに必須ですし、コンソールのスイッチで走りを切り替えられるスポーツクロノ・パッケージやPASMは、自身の「走りスイッチ」をON/OFFするためのキーともなっています。
一方で、電動格納ドアミラーさえも選ばなかった私が非装着を悔いているのは、自動防眩ミラー(オート・ワイパーとのセット・オプション)。
ボクスターはセダン等に較べて着座位置が低いせいか、後続車のライトが眩しくてしゃーないんです(涙)。
追加購入品等
-ボクスターS用マフラー・カッター
-ホイール・ロック・ボルト
-ペイント・プロテクション・フィルム
-ボディ・コーティング
-レーダー探知機
PPF[ペイント・プロテクション・フィルム]は、大枚はたいて施工してもらった甲斐が本当にありました。
駐車場が屋根付きであるとは言え、10万km/3年半経った今でもフィルム自体の硬化や変色、剥がれなどは確認できず、表面を観察すれば、飛び石などによるキズが塗装面に達するのを防いでくれていることがわかります。
また、虫の死骸などを除去する際にウェスでゴシゴシ擦っても、塗装面をキズつける心配は皆無。
副次的ではありますが、このことは心情的なメリットとして極めて大きいものがあります。
従ってPPFの下のボディには殆どキズがついていないものと思われますが、そもそもPPF自体がキズつきにくい素材でできているようで、「フィルムは貼ってあるけど結局見た目はキズだらけ」みたいなことにはなっていないのです。
いやホント、良くできていると思います。
メンテナンス
-エンジン・オイル&フィルター交換:13回
-エアクリーナー・エレメント交換:3回
-エアコン・フィルター交換:3回
-スパーク・プラグ交換:1回
-ワイパー・ブレード交換:1回
-フロント・タイヤ交換:5回
-リア・タイヤ交換:6回
-フロント・ブレーキ・ディスク&パッド交換:2回
-リア・ブレーキ・ディスク&パッド交換:1回
-ブレーキ&クラッチ・フルード交換:2回
-定期点検:4回
-車検:1回
メンテナンスについては実施の都度Blogに記してきましたが、まとめてみると上記の通りとなります。
オイルやタイヤの交換回数が嵩んではいるものの、10万kmの走行距離を考えればまぁまぁ普通かなと思いますし、その他の消耗品交換も含め、ネット購入やDIY作業で比較的リーズナブルに対応できていると感じています。
その一方、ディーラー・サービスによる初回のエンジン・オイル交換作業やブレーキ交換作業、定期点検、車検などにかかった費用は、これまでのクルマ人生の中でもズバ抜けて高いんですけどね(涙)。
トラブル・シューティング&リペア
-パンク修理:2回
-ウィンドウ・ウォッシャー・ホース断裂交換:2回
-冷却水噴き返し対策:2回
-エアコン・ルーバー故障修理
-フロント・トランク・トリム剥離交換
-ブレーキング・ジャダー対策
-オイル・レベル・センサー誤作動
-デント・リペア
-インナー・ドア・グリップ劣化補修
これまでのトラブル履歴は上記の通りであり、おかげさまで今のところクリティカルな事案は発生していません。
記事にしていないところでは、2回目の冷却水噴き返し対策があります。
1月下旬、リフト・アップ時にクーラントが注入口の下にたれているのを発見。
後日ディーラーで確認してもらったところ、単なるオーバー・フローの痕だと判明し、念のため事象のキーとなっている注入口キャップを新品に交換しました。
また、昨年の夏に能登半島で「オイル量低下、走行禁止!」とのメッセージが表示され、恐怖に袋が縮み上がったこともありました。
実際にはオイル量に問題はなく、以降再発もしていないため、「センサーが誤作動し、自然治癒した」ものと判断しています。
その他、経年劣化したインナー・ドア・グリップをDIYで補修したり、自身の不注意で凹ませてしまったドア・パネルをデント・リペアしてもらったりもしていますが(涙)、これらは別エントリーとして後日アップしようと思っています。
つづく。
-メタリック・ペイント
-スポーツクロノ・パッケージ
-PASM[ポルシェ・アクティブサスペンション・マネジメントシステム]
-19インチ・ホイール&タイヤ
-ダイナミック・コーナリングライト(キセノン・ヘッドライトおよびヘッドライト・ウォッシャーを含む)
-ウィンド・ディフレクター
-シート・ヒーター
-スポーツデザイン・ステアリングホイール
-フロア・マット
-スモーカーズ・パッケージ(←喫いません。念のため)
ポルシェ車、特にベース・モデルのボクスターは標準装備品が文字通りベース・レベルであり、他に必要な装備は高額なオプション料金を支払ってセットすることになります。
私もボクスター購入にあたり、吟味に吟味を重ねて絞り込んだ上記のアイテムのみを発注したのですが、それでもオプションの合計は140万円を超える金額となりました。
裕福なポルシェ・オーナーの方々からは「たった140万円?」なんて声をいただきそうですが、私にとっては莫大な額なんです(涙)。
とは言え、選んだオプションには大満足。
ウィンド・ディフレクターやシート・ヒーターはオープン・ドライブに必須ですし、コンソールのスイッチで走りを切り替えられるスポーツクロノ・パッケージやPASMは、自身の「走りスイッチ」をON/OFFするためのキーともなっています。
一方で、電動格納ドアミラーさえも選ばなかった私が非装着を悔いているのは、自動防眩ミラー(オート・ワイパーとのセット・オプション)。
ボクスターはセダン等に較べて着座位置が低いせいか、後続車のライトが眩しくてしゃーないんです(涙)。
追加購入品等
-ボクスターS用マフラー・カッター
-ホイール・ロック・ボルト
-ペイント・プロテクション・フィルム
-ボディ・コーティング
-レーダー探知機
PPF[ペイント・プロテクション・フィルム]は、大枚はたいて施工してもらった甲斐が本当にありました。
駐車場が屋根付きであるとは言え、10万km/3年半経った今でもフィルム自体の硬化や変色、剥がれなどは確認できず、表面を観察すれば、飛び石などによるキズが塗装面に達するのを防いでくれていることがわかります。
また、虫の死骸などを除去する際にウェスでゴシゴシ擦っても、塗装面をキズつける心配は皆無。
副次的ではありますが、このことは心情的なメリットとして極めて大きいものがあります。
従ってPPFの下のボディには殆どキズがついていないものと思われますが、そもそもPPF自体がキズつきにくい素材でできているようで、「フィルムは貼ってあるけど結局見た目はキズだらけ」みたいなことにはなっていないのです。
いやホント、良くできていると思います。
メンテナンス
-エンジン・オイル&フィルター交換:13回
-エアクリーナー・エレメント交換:3回
-エアコン・フィルター交換:3回
-スパーク・プラグ交換:1回
-ワイパー・ブレード交換:1回
-フロント・タイヤ交換:5回
-リア・タイヤ交換:6回
-フロント・ブレーキ・ディスク&パッド交換:2回
-リア・ブレーキ・ディスク&パッド交換:1回
-ブレーキ&クラッチ・フルード交換:2回
-定期点検:4回
-車検:1回
メンテナンスについては実施の都度Blogに記してきましたが、まとめてみると上記の通りとなります。
オイルやタイヤの交換回数が嵩んではいるものの、10万kmの走行距離を考えればまぁまぁ普通かなと思いますし、その他の消耗品交換も含め、ネット購入やDIY作業で比較的リーズナブルに対応できていると感じています。
その一方、ディーラー・サービスによる初回のエンジン・オイル交換作業やブレーキ交換作業、定期点検、車検などにかかった費用は、これまでのクルマ人生の中でもズバ抜けて高いんですけどね(涙)。
トラブル・シューティング&リペア
-パンク修理:2回
-ウィンドウ・ウォッシャー・ホース断裂交換:2回
-冷却水噴き返し対策:2回
-エアコン・ルーバー故障修理
-フロント・トランク・トリム剥離交換
-ブレーキング・ジャダー対策
-オイル・レベル・センサー誤作動
-デント・リペア
-インナー・ドア・グリップ劣化補修
これまでのトラブル履歴は上記の通りであり、おかげさまで今のところクリティカルな事案は発生していません。
記事にしていないところでは、2回目の冷却水噴き返し対策があります。
1月下旬、リフト・アップ時にクーラントが注入口の下にたれているのを発見。
後日ディーラーで確認してもらったところ、単なるオーバー・フローの痕だと判明し、念のため事象のキーとなっている注入口キャップを新品に交換しました。
また、昨年の夏に能登半島で「オイル量低下、走行禁止!」とのメッセージが表示され、恐怖に袋が縮み上がったこともありました。
実際にはオイル量に問題はなく、以降再発もしていないため、「センサーが誤作動し、自然治癒した」ものと判断しています。
その他、経年劣化したインナー・ドア・グリップをDIYで補修したり、自身の不注意で凹ませてしまったドア・パネルをデント・リペアしてもらったりもしていますが(涙)、これらは別エントリーとして後日アップしようと思っています。
つづく。