19,368km/10ヶ月間走らせたフロント・タイヤを交換しました。
銘柄は、例によってピレリ・P Zero。
サイズも同じく純正指定の235/40R19ですが、リアと同様、ポルシェ認定Nマークが「N0」から「N1」となった新型のP Zeroへと履き替えています。
別にN0モデルでも良かったものの、発売直後は高かったN1モデルもオークション・マーケットではN0モデルと同等の価格水準となってきたため、ありがたくN1を選ばせて頂いた次第です。
N0と較べてN1はトレッド・パターンが平凡なものとなり、かつショルダーが丸くなったような印象があります。
フロント92、リア98のロード・インデックスは変わらずで、いまどきエクストラ・ロードではなくスタンダード規格のタイヤを履けるのはやはりちょっと嬉しいですね。
私にゃN0とN1との性能面の違いを体感できるほどのスキルや超能力はありませんが、履き替えた翌日に臨んだ「房総半島タンタンメン・ドライブ」でもP Zeroはいつもの好フィールを発揮し、あっという間に慣らしを完了することができました。
ちなみにこの5年間、タイヤ交換はすべて埼玉県の「ワールドタイヤサービス」に依頼しており、合計36本のタイヤを組み替えてもらっていました。
今回も同様にやってもらおうとしたところ、本業であるアメ車のメンテナンス&チューニング事業が多忙を極めるようになり、昨年秋からタイヤ交換事業を休止しているとの由。
リーズナブルで作業品質も素晴らしかったんですけれど、仕方ありませんね(涙)。
そんなワケで次のショップを探すのですが、過去には「安くて早いけどホイール・バランスめっちゃくちゃ」な店もあったので、引っかからないように気をつけなくてはいけません。
で、今回は横浜市の「カーカージャパン」に作業してもらいました。
住宅街の奥の奥、こんなところにショップがあるわけないだろ道間違えちゃったみたいだな俺、的な場所にあるこのショップは、ガレージ・ハウスのようなルックスのタイヤ交換専門店です。
事前に直送しておいたタイヤを組み込んでもらいながら、作業をしてくれた3人のスタッフの方々と言葉を交わしましたが、そのノウハウやナレッジ、接客態度やクルマの扱いなどから、「この店はイケる!」と確信。
次回以降の来訪を約束しつつ住宅街を後にし、翌日のドライブでもホイール・バランスがバッチリであることを確認しました。
安心して任せられるショップが見つかって、嬉しい限りです(笑)。