クルマ仲間のMTさん、Kさんと3人で、山梨方面を軽くドライブしてきました。
中央自動車道を甲府昭和ICで降り、屈曲のK104で和田峠(550m)を越えてK7で昇仙峡を走ります。
K27でホッチ峠(1100m)を抜け、韮崎方面へと下山。
ここまで凍結に注意しながらのドライブではありましたが、特に問題なく走ることができましたので、調子に乗って更なる峠越えを図ります。
雪の無い南アルプス連山を左手に見ながら風の強い茅ヶ岳広域農道を北上し、K23を経由してK610で甲信国境の信州峠(1470m)へのアタックを開始しました。
さすがに凍結してるんじゃないかと思いきや、山中の屈曲路は完全なドライ・コンディション。
Kさんの981型ポルシェ・ケイマンとMTさんの991型ポルシェ・911カレラに追われながら(汗)、何とか無事に峠を越えて長野県側でひとやすみです。
引き続き路面状況を注視しながら、K11/八ヶ岳高原道路を走る3台。
八ヶ岳周辺にもクルマは少なく、この道がこれほど空いていたことはかつて無かったと思います。
空は晴れ渡り、凍結箇所などは無かったとは言え、気温は氷点をわずかに上回る程度。
寒いのでここらで風呂にでも入ろうと、MTさんの記憶を頼りにK484から広域農道/八ヶ岳エコーライン周辺で温泉を探しますが、どうにも見つからない。
諦めて他へ行こうと思ったその時、ようやく未舗装路の突き当たりに温泉を発見しました。
どうやらMTさんが以前来たところではなかったようですが(汗)、源泉掛け流しの露天風呂はロケーション抜群!
オッサン・トリオ、弛緩しまくりです(笑)。
ドライビング⇒露天風呂とくれば、次はやはり蕎麦でしょう。
と言うことで、これまたMTさんに連れていってもらったビーナスライン沿いの「手打蕎麦 登美」の暖簾をくぐります。
私はざる蕎麦を肉汁で喰いましたが、太めの田舎蕎麦と濃厚なつけ汁のマッチングが素晴らしく、一気に平らげてしまいました。
MTさんから分けていただいた鴨の陶板焼も、抜群の旨さ。
いや~、いい昼飯となりました。
午前中は雲に隠れていた八ヶ岳。
その雲が晴れ、青空をバックに新雪の連峰が姿を現していました。
文字通りつい先ほどまで雪が降っていたようで、その様は粉砂糖を振ったガトー・ショコラを思わせます(笑)。
今年は山々の降雪が遅いようで、南アルプス連山も中腹以下には雪が見られなかったため、八ヶ岳も同様なのかな・・・と思っていました。
それが恐らく今日の午前中に雪が降り、その雪雲が一気に晴れてくれたのでしょう。
冷たい風が吹いていたにも関わらず、オッサンたちはクルマを降りて輝く峰々を暫し見上げるのでありました。
道の駅「こぶちざわ」で野菜などを仕入れたら、撤収です。
休日の夕刻、中央道の上り線はいつもアホほど混むのでイヤになるのですが、年末が控えているためか、この日は渋滞ゼロ。
首都高も順調に流れており、最後まで気分良く走りきることができました。
本日の走行距離は、576km。
走行時間は8時間00分、平均速度は74km/h。
平均燃費は、10.0km/lでした。
MTさん、Kさん、楽しいドライブをどうもありがとうございました!
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これで、年内のエントリーは終了です。
今年も一年、バーチャル/リアルを問わず、皆さんには大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
なお、新年のクルマ・ライフは、第八回を数える「新年賀詞交歓会」からスタートします。
皆さんも、万障お繰り合わせの上で是非ご参加下さい。
詳細は、発起人であるShimaさんのBlogを参照願います(汗)。
それでは皆さん、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
来年も、安全で楽しいドライブを!