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妙義・奥多野ドライブ [drive/touring]

「独りで走るつもりですが、相乗りするならご自由に。明後日、嵐山PAにて朝6時まで待ちます」

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という主旨のメールにまんまと乗っかり、小雨の関越自動車道を北へ。
集合場所の嵐山PAにはメールをくれたsuite-spiralさんのポルシェ・911カレラSカブリオレが駐まっており、更に数分後にはM郎さんのBMW ALPINA B3 GT3が、続いてShimaさんのBMW ALPINAロードスターがやってきました。
なるほど、やっぱりこの4人で走るのね(笑)。
数日前から予報は徐々に好転しており、今日の北関東エリアは朝のうち雨が少し残る程度だとのこと。
幌を下ろして走れることを確信しつつ、上信越自動車道で松井田妙義ICへと向かいました。

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まずは、K196で妙義山への登山を開始します。
2車線の屈曲路は先行車も対向車もゼロ、しかしながらエスケイプ・ゾーンの無いハーフ・ウェットの荒れたアスファルトには濡れ落ち葉が散乱し、ラフなドライビングを赦してはくれません。
先行するカレラSカブリオレのぶっといリア・タイヤが撒き上げる泥水を浴びながら(涙)、ボクスターを走らせました。
妙義山の威容を間近に臨む中之岳駐車場には、湿気の少ない涼しい風がゆっくりと渡っています。
パリッと乾いた屋根を開けて寛いでいたのですが、何の気なしに覗いたALPINAロードスターの運転席に、気になるものを見つけました。

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wata:へぇ、このクルマ、クルーズ・コントロールがついてるんだねぇ。
Shima:いや、そんなもんついてないっすよ。
w:え?だってほら、ウィンカー・レバーの下にもうひとつレバーがあって、クルコンのマークがついてるよ。
S:マジすか?どれどれ・・・あれ?ホントだ、こんなところにレバーがある。
suite-spiral:もしかして、知らなかったの?
S:うん、そもそもこのレバーの存在に、今初めて気がついたっすよ。
w:ウソだろ・・・って、確かにレバーはホコリだらけだ。触った形跡がないぞ。
M郎:私も使い方はわからないですけど、自分のB3にクルーズ・コントロールがついてるのはさすがに知ってますよ。
S:このクルマに乗ってもう10年以上経つんですけどねぇ。オート・ライト機能がついてることに気づいたのもつい最近だし。
w:信じられん・・・。いやもうカンベンしてよ、Shimaちゃん・・・。

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胸部正中切開痕がまた開いちゃうんじゃないかぐらいの大笑いの後(汗)、リスタート。
キャッツ・アイとゼブラ・ペイントに固く護られた妙義のワインディングを、4台は駆け下っていきます。
晴れ間の見えてきたR254を西に走り、森の中のK44を上って、山の上に拓けた神津牧場に到着しました。
気温は23度、梅雨時とは思えない爽やかな風の吹くベンチに腰かけた4人のオッサンは、ミルク感たっぷりのソフトクリームに舌鼓。
4人なのにソフトクリームが5本あるのは、例によってsuite-spiralさんが「漢の弐本喰い[おとこのにほんぐい]」を披露しているからに他なりません(笑)。
ちなみにShimaさんは、R254でクルーズ・コントロールのレバーやスイッチをいろいろと動かしてみても起動できなかったため、「レバーはついてるけど機能はキャンセルされているに違いない」と結論づけていました。
ALPINAがそんな無駄なことするわけないでしょ、と私が操作方法を調べてトランシーバで伝えると、ShimaさんもM郎さんも無事に動作を確認することができたとのこと。
オーナーでもない私が装備を発見し、更に使い方まで教えるってどういうことよ・・・と苦言を呈すると、ソフトクリームを舐め倒しながらShimaさん曰く、「これでスッキリしたでしょ、wataさん」。
はい、ホントにありがとうございました・・・って、おい!(汗)

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1.5車線レベルのK44を気持ちよく走って引き返し、荒れ気味のR254旧道を探訪してから、K45で南牧村を通過します。
山間の一本道ですが、以前と比べて交通量も増えており、睡魔に負けそうになりながらの危険なチンタラ走行を強いられることとなりました(汗)。
長大なバイパス・トンネルを抜けて左に折れ、旧道を少し戻ると、「峠のうどん屋 藤屋」跡。
しばらく前から廃業の気配があり、私以上に藤屋を愛するsuite-spiralさんが、現地確認に行こうと連れてきてくれたのです。

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今でも店の関係者が定期的に訪れているのでしょう、伸びている草は刈られ、建屋もほぼそのままでしたが、大きなトタン製の看板は外されており、入口には来訪者へ廃業を詫びる手紙が貼り出されていました。
解ってはいたものの、実際にこの目で見てしまうと、やはり哀しいものがありますね・・・。
2006年3月に初めて訪れて以降、藤屋にはこれまで36回ほど通っています。
うち、不定休でも知られるこの店で実際に「野菜天ぷらうどん」を喰えたのは19回なので、勝率は52.7%ですね(笑)。
どんなに腹が減っていても、この店を出るときには超満腹&大満足。
永い間、大きくて旨いうどんを安く喰わせてくれたおじちゃんとおばちゃんに改めて感謝し、併せてお二方の健康を祈りつつ、もう開くことのない山奥の小さな店を後にしました。

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工事箇所の多いR299とR462を東へ走り、土坂峠越えのワインディングを堪能すべくK71に突入。
何度も走っていますが、この道はホントにおもしろいんですよねぇ。
対向車への安全マージンを十分に確保しつつ、群馬サイドのヒルクライムと埼玉サイドのダウンヒルを大いに楽しむことができました。
峠を下ると夏の陽射しに気温も湿度も一気に上がり、妙義山や神津牧場の涼しさがウソのような暑さに見舞われますが、それでも幌を上げないのがオープン乗りの粋(←そうか?)。
汗を拭きつつK37を南下し、「そば工房 そば福」で昼飯です。
ちょうど昼時だったためか、30分ほど待つことになったものの、全員が迷わず選んだくるみだれの天ざる蕎麦は、前回と同様、やはり文句なしの旨さでした。
私は普通盛りで腹一杯になりましたが、大盛りを頼んだお三方は、若干喰い過ぎの模様。
蕎麦の量は言うに及ばず、小海老や小柱がタップリと盛り込まれたかき揚げのパンチ力を、甘く見てはいけないのですよ(笑)。

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一足先に帰路に就くShimaさんと別れ、残る3名はK43で奥秩父の深い山の中へと分け入っていきます。
離合困難な1車線路を辿った先にある小さな柴崎温泉の「柳屋旅館」で、風呂に浸かりました。
文字通り汗まみれとなった全身を十分に洗ってから、ちょいと温めの半露天風呂に小一時間。
我々以外に客はおらず、「いやもう帰りたくねぇなぁ」「このまま泊まっちゃおうかなぁ」などと呟きながら、出たり入ったりを繰り返すのでありました。
風呂から上がったら、解散です。
M郎さんと私はそれぞれ関越道/花園ICへと向かいましたが、suite-spiralさんは何を思ったか、「柳沢峠(奥多摩)をひとっ走りしてから帰る」と言い置いて、独り反対方向へ。
この男、やはり常人ではありません(汗)。


本日の走行距離は、404km。
走行時間は7時間18分、平均速度は57km/h。
平均燃費は10.5km/lでした。

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suite-spiralさん、お声がけいただきありがとうございました。
メールをもらっていなかったら、この日は天候不順を嘆きつつ家でグダグダしているだけだったと思います。
M郎さんもShimaさんも、また一緒に走れてとても楽しかったですよ。
梅雨が明けたら、ガッツリと走りに行きましょうね!

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なお、私にとって藤屋の廃業は、「ドラ飯処がまたひとつ減った」だけで片づけられるようなものではありません。
ドライブの目的はあくまで走ることですが、こと藤屋に関しては、開いていようが閉まっていようが、明確な目的地として捉えていたのです。
これまでに何度も申し述べている通り、時の流れとともに「また行きたい店」や「もう一度走りたい道」がどんどん無くなっています。
やはり、走れるうちに走っておかなけりゃいけないんだな・・・と改めて強く思わされた、楽しくも切ない梅雨晴れのドライブとなりました。

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忠

こんにちは。

このブログでよく出てくるうどん屋さんなので”いつかは・・・・”と思っていましたが残念でした。「藤屋」さんは閉店してもきっと新しい好みの店が見つかると思います。しかし、ロケーション、お店の人の人柄、味の3つが揃うのはなかなか難しそうですね。だからこそ価値があったのでしょうが。
by 忠 (2020-07-19 10:00) 

wata

忠さん、こんにちは。

そうですね、奥多野エリアのドライブと併せ、藤屋は忠さんを始め皆さんにも是非一度行っていただきたかったお店です。
仰る通り、ドラ飯処は味だけではなくロケーションがとても重要だと考えており、その点でも藤屋はなかなかのものでした。
昼飯を喰いに来ただけなのに到達感を味わえる店って、他にはあまりないんですよ(笑)。

by wata (2020-07-19 18:35) 

ラビー

クルーズコントロールの件では、えっ?っと笑わせていただきました。
でも、控えめなレバーですよね、あるけど、どうせ皆さん、お使いにならないんでしょう的な(笑
藤屋さんの閉店、残念です。
行った時、お休みだったんです、一度食べたかったなぁ。
うちは、お昼ご飯を食べに、伊那のお蕎麦屋さんに行きます(笑
実は、目的が「食」っというドライブも多めです(笑
by ラビー (2020-07-20 09:37) 

Shima

オートクルーズの件は気づかせて頂きありがとうございました。笑 猫の後ろ脚の指のように使わないと退化して目立たなくなったのだとは思いますが、鼠径靭帯痛めた時の九州ロングドライブの時とかにあったら便利だったんだろうなぁと。。(いやあったのですが。。)まだ何か知らない機能があるのではないかと探してみます。
by Shima (2020-07-20 09:53) 

yasu

wataさん、こんにちは

藤屋さん、閉店してしまったのですね。
昨年の10月に訪れた際、まさかとはおもっていたのですが……

私は16回訪れ、4食10休でした。

いままでのご苦労に感謝して、これからの穏やかな生活を願いたいと思います。


by yasu (2020-07-20 19:54) 

wata

ラビーさん、こんにちは。

「クルーズ・コントロールの発見」は、もう俺この場で死んじゃうんじゃないかと思うほど驚き、かつ笑いましたよ(汗)。
ただ、、Shimaさんは同様につい最近まで気づかなかったというオート・ライト機能も使っていないそうですから、ラビーさんご指摘の通り、クルーズ・コントロールも使わない公算が大です(笑)。
旨いものを喰うために現地までクルマを走らせる、ってのもイイですよね。
私も若い頃、「旨い蕎麦をご馳走するよ」とかなんとか言って長野の山奥へと連れ去る手口を、2回ほど使ったことがありました(←何の話だ?)。

by wata (2020-07-20 19:57) 

wata

Shimaさん、こんにちは。

2009年秋、ALPINAロードスター納車。
2011年冬、パンク修理キットを発見(by wata)。
2019年頃、オート・ライト機能を発見。
2020年夏、クルーズ・コントロール機能を発見(by wata)。
・・・いやもう、堪忍してください。
名車を評して「このクルマは乗るたびに新しい発見がある」と言うことがありますが、ガチで発見してどーするんすか(汗)。
ただ、普段は使わないであろうクルーズ・コントロールも、遠く九州で足を痛めた際のハイウェイ走行では、大いに活躍していたはずですよね。
私がもっと早いうちに気づいていれば、Shimaさんに痛い思いをさせずに済んだんですよねぇ。
ホント、大変申し訳ありませんでした・・・って、おい!(汗)

by wata (2020-07-20 20:16) 

wata

yasuさん、こんにちは。

「4食10休でした」⇒なるほど、yasuさんにとっても藤屋はやはり手強い相手だったんですねぇ(笑)。
近年では不定休を憂うよりも、むしろ「店を続けてくれるのであれば、どうぞ休んでください」と思っていたのですけどね・・・。
私なんぞは旨いうどんが喰えなくなって残念がるだけですが、体調を崩して廃業を決断されたお二方の心中は、察するに余りあります。
ちなみに私が藤屋のうどんを最後に喰ったのは、もう3年以上も前のことになります。
わずか半年前ぐらいだったような気がするのは、藤屋の印象がそれだけ心に強く残っているからなのだ、と思っています。

by wata (2020-07-20 20:23) 

suite-spiral

運が良ければやってるかもしれないという淡い期待感と、まぁ閉まっててもいつものことだからという想定内の失望感がない混ぜになって辿るあの脇道を、廃業を知っていながらそれを確認しに登るのは、なんとも表現し難い感情に包まれた行為でした。

もう、「わりぃねぇ」なんてじぃちゃんが言わなくていいこれからの日々が、ご夫婦にとって穏やかでこの上なく優しいものであることを願わずにはいられません。

最後の独っ走りも、じぃちゃん、ばぁちゃんの計り知れない想いを十分に慮りできずに、寂しいとか悲しいとかいう身勝手極まりない感情を乗せようとした自分を絶ち切るためのものだったように思います。

あの夜、重い気持ちに支配されなくて済んだのは、Shimaさんの微笑ましいエピソードとwataさんの乗りツッコミを何度も思い出したからに他なりません(笑)

Shimaさん、鼠径靭帯を切った九州で同行していて、ドライバーズシートの乗り降りを介助したのに、私が小さなレバーに気付けなかったために痛みを和らげてあげなれなくて本当にごめんなさい・・・、っておい!(×2)

by suite-spiral (2020-07-20 21:54) 

獅子まる

藤屋の廃業残念です。

とは云え私はwataさんに教えていただき、娘と訪れたあの時が
最初で最後でしたが。。。 1杯の野菜天うどんもう食べられないのです。
by 獅子まる (2020-07-20 22:01) 

amataro

wataさん こんにちは

11年越しの新たな発見。。。 次は何が発見されるのか今から楽しみです。
4人5本のソフトクリームといい、shimaさんの発見といい、いったい何時に出たら嵐山に6時着くのか不明のM朗さんといい、ネタに事欠きませんね。

何故か無性にうどんが食べたくなったのは、多分私だけではないと思います。 次なる名店を探して走るドライブってのもありですね。
by amataro (2020-07-20 22:50) 

M郎

こんばんは。
以前、E46B3Sに燃費計があったのを教えてもらったことを思いだしました。その節はありがとうございました。困らないと、説明書は読まないんですよね。
藤屋さんは、たとえお休みでも再チャレンジしたくなる魅力がありました。ここ数年は、負け続けていたので通算勝率2割をきってしまいました。奥多野ドライブ、一番の楽しみがなくなり残念です。

by M郎 (2020-07-20 22:59) 

つくばの松

やはり行かれましたか・・笑

そのメンバーはどんな悪天候でも出動しますからね、でも思いの外天候が回復してよかったですね。私、shimaさんのクルコン知ってましたよ、まさか本人が知らなかったとは・・!。shimaさんらしいにも程があります(笑)
wataさんは36回ですか!私はせいぜい10回くらいでしょうか・・最後におじいちゃんにあえたのは3年以上前でその時は「悪いね~今日はばあちゃんがいないからできないんだよ~」とあのニコニコ笑顔で仰ったのが印象的です(https://minkara.carview.co.jp/userid/486438/blog/39418434/)その後は食することが出来ず、そして休業の張り紙がついにこの張り紙に変わってしまったんですね(泣)。最後に大盛り(桶に入ってます!)をチャレンジしたかった・・無念です。


by つくばの松 (2020-07-21 06:41) 

wata

suite-spiralさん、こんにちは。

勝手に随行させていただき、どうもありがとうございました。
予報は悪くはなかったものの、どこかでザッと降られるんじゃないかと覚悟はしていましたが、結果的にほぼ屋根を閉めずに走りまくることができましたね。
土砂降りでスタートした前回の只見・奥会津ドライブ同様、suite-spiralさんがカレラSカブリオレに乗ってやって来るときは晴れるのだ、と確信した次第です(笑)。
「藤屋に寄る」と聞いて、嗚呼、ついにこの時が来てしまったんだなぁ・・・と思いました。
不定休でもおなじみの藤屋ですが、開店しているときは、いいダシの香りがアプローチの旧県道まで漂ってくるんですよねぇ。
この日も一縷の望みにかけて、屋根全開&鼻腔全開で向かいましたよ(涙)。

by wata (2020-07-21 21:50) 

wata

獅子まるさん、こんにちは。

そういえばずいぶん以前に、藤屋の前でバッタリお会いしましたよね!
もう7年も前のこと、我々が苦しい腹を抱えて店を出たタイミングで、お嬢さんと入ってこられたのでした。
あの日は確か、獅子まるさんの次のお客さんは売り切れだと言われていましたから、いろいろな意味で「最後の一杯」となったんですね・・・。
改めて、不思議な縁[えにし]だなぁと、当時を振り返ってしまいました。
https://alpina-b3.blog.ss-blog.jp/2013-02-12

by wata (2020-07-21 21:50) 

wata

amataroさん、こんにちは。

そもそも群馬県は、日本三大うどんの一翼を担う水沢うどんを始め、旨いうどん屋が多いんですよね。
他にも桐生や館林のうどんも有名ですが、藤屋はどこにも属さない、孤高の田舎うどんだと思います。
ちなみに私は屋根を開けてノンビリと走れればそれでいいのですが、このメンバーで走るとタイヤは減るわ燃費は悪いわ、おまけに予期せぬ出来事があれこれと発生し、心の安まることがありません。
クルーズ・コントロールなShimaさんからも、「Blogのネタができて良かったじゃないすか」と言われ、いやまったくおかげさまで何とかBlogを書くことができました・・・って、おい!(汗)

by wata (2020-07-21 21:51) 

wata

M郎さん、こんにちは。

今回もおつかれさまでした!
藤屋がなくなったのは残念ですけど、奥多野は楽しい道が多いので、めげずにまた行きましょう。
燃費計の件、私はすっかり忘れていましたが(汗)、当時は同じB3に乗っていましたからねぇ。
今我々が乗っている世代のクルマはまだまだシンプルですが、最新のインフォテイメントやADACを搭載した新型車になると、もはや使いきれない機能が盛りだくさんだと思います。
説明書を読まないと、動かすことさえできないかもしれませんよ(汗)。

by wata (2020-07-21 21:52) 

wata

つくばの松さん、こんにちは。

いやはや、ShimaさんのALPINAロードスターにクルーズ・コントロールが装備されていることをご存じだったとはビックリです。
が、やはり、松さんも知っていたのに本人が知らなかったということがビックリです(汗)。
藤屋への往訪、改めて数えてみると多いような気もしますけど、14年で36回ですから、年に2-3回程度しか行ってないんですよね・・・。
その程度で感傷に耽るのも我ながらどうかとは思いましたが、この店の印象は往訪回数に比例しないってことに気づかされましたよ。
しかし、そもそも特盛クラスの藤屋のうどんに「大盛り」があるって、ホントですか?
品書きにもなく、誰かが喰っているのを見たこともありませんが、もしも大盛りを喰うとしたら、それはもう命がけのレベルだと思われます(震)。

by wata (2020-07-21 21:52) 

マンタロウ

こんばんは。

明確な目的地として捉えていた・・・激しく同意であります!!
僭越ながら私にもそうしたポイントございます。
今も新たなポイントを探すために走っていると云ってもいいかもしれません。

走れるうちに走っておかなけりゃいけない・・・これまたwataさんの云われるとおり、っであります!!
いつ何時どんな事が起きるかも知れず、残り時間が知れぬ人生ならば
こりゃあ~ウダウダしている場合じゃねぇ~ぞ!!!と改めて考えました!!(^_^;)

ありがとうございました。

by マンタロウ (2020-07-25 20:04) 

wata

マンタロウさん、こんにちは。

私にとってドライブは、目的地に行くのではなく「目的路を走る」ことがメインなのですが、藤屋は数少ない目的地のひとつでした。
目的地[ゴール]とまでは行かなくても、景色の良い峠や海辺、岬、パーキングなど、クルマを停めて一息入れるポイントは結構あるんですよね。
「走れるうちに走っておかなけりゃいけない」ってのは、心臓手術を終えてから更に強く感じるようになりました。
私もウダウダせず、COVID-19にも負けず、走れるうちに走っておこうと思います!

by wata (2020-07-26 20:23) 

tm

大変ご無沙汰しております。
ALPINAに乗っておられる頃からBLOGを拝見しておりました。
OCFC(オープンカーファンクラブ)で藤屋に何度かツーリングがてら行ったことがあり、今回久々に調べていて、廃業されたと知り、さらにWATAさんが981に乗り換えられていたことも知り、時の流れを感じている次第です。
ALPINAに乗っておられる頃に、車からとても迫力のある写真を撮っておられるのを拝見してどうやって撮っておられるのかお伺いしたような記憶があるのですが、それももう10年以上前のことですね。
当方も随分車が変わってますが、ここでは長くなってしまうので、もし宜しければ下記アドにメールください。
bmw_m3_tm@yahoo.co.jp (大変お手数ですが全角@を半角@に変えてください)
宜しくお願いします。

by tm (2020-10-01 18:33) 

wata

tmさん、こんにちは。

以前のBlogも含めてご覧いただいているとのこと、たいへん嬉しく思います。
tmさんも、藤屋に行かれたことがあるんですね。
多くの方々があんな山奥まで訪れていたんだなぁと、改めて廃業を残念に思いますが、むしろ一度ならず喰うことができて良かった!とポジティブに考えるべきなんでしょうね。
なお、当方のメールアドレスはサイド・バーの「contact to」に仕込んでありますので、必要であればご利用ください(スマホ版では表示されませんのでご注意ください)。

by wata (2020-10-01 21:28) 

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