紅葉の奥只見ドライブ [drive/touring]
週末になると雨が降ったり、体調を崩したりして、なかなかボクスターに乗れていません。
10月中旬、命知らずのクルマ乗りたちが台風21号の暴風雨真っ只中の紀伊半島へと向かった「日本どまんなかミーティング」にも、自身の体調不良でどうしても参加することができなかったのです(涙)。
次の週末もまた台風がやって来るとの由、もうカンベンしてくれよ~と嘆きつつ予報を見てみると、関東甲信越で唯一、新潟県だけには雨マークがありません。
ということで、早朝の関越自動車道を北上するボクスター。
関越トンネルを抜けて新潟県に入り、小出ICを出たところでソフト・トップを下ろしました。
今日は久々に奥只見エリアを走破し、あわよくば紅葉をも愛でてやろうとの魂胆です。
秘境と呼ばれる奥只見湖へのアプローチは、R352/枝折峠越えとK50/奥只見シルバーラインとのふたつがあります。
シルバーラインは、ほぼ全線が素掘り内壁のトンネルで構成されているメイン・ルート。
非常に印象的な道なのですが、当然ながら景色はまったく見えません。
一方の枝折峠越えは、10年ほど前まで二輪車通行禁止や時間帯一方通行規制が敷かれていたほどの山道です。
そのためか、手前には「危ないからシルバーラインを走りなさい」的な看板がいくつも見られました(笑)。
もちろん私は迷わずR352を選択、誰もいない森の中へと独り突入していきます。
タイト・コーナーで標高を稼いでいくうちに視界が拓け、大いなる山々の風景が眼前に現われました。
弱い朝日に照らされた山肌の樹々は赤や黄、オレンジに色づいており、平野部ではまだお目にかかれない紅葉の様を見せてくれます。
気温は10℃前後、今シーズン初めてMA-1ジャケットに袖を通し、シート・ヒーターのスイッチをON。
冷たい風を浴びながら、枝折峠へと続く屈曲路を2速メインで上っていきました。
登山客のクルマが駐車し放題の峠を越えてダウンヒルに入ると、植生の違いからか、紅葉はより深い色合いになります。
モミジやイチョウのようなパキッとした色は少ないのですが、それでも見渡す限りの山々が最後の秋色に染まっている風景は実に圧巻です。
羊腸の国道をゆっくりと下り、引き続き湖畔に沿って走ります。
巨大な人造湖である奥只見湖は、人里離れた山奥にあるためか、その湖岸道路であるR352は1-1.5車線の幅員。
橋も殆ど架けられておらず、複雑な湖岸線そのままに造られた実に楽しいロング・ワインディング・ロードです。
更にR352には、他の国道では殆ど見られない「洗い越し」が今も何ヶ所か残っています。
山から落ちてきた沢の水を、敢えて道路上を横切らせて湖へと流す仕組みで、導水管を設置したり橋を架けたりするよりも圧倒的にロー・コストです(笑)。
アドベンチャー気分満点、速度を落とせばまったく問題なく渡ることができますので、未体験の皆さんは是非一度走ってみて下さい。
ただ、洗い越しは導水管方式へと順次改められているようで、その数は徐々に減っているようです。
走るなら、今のうちですよ!
まだまだ続く国道は、湖畔を離れて山腹へと上っていきます。
曇り空ですが雨の気配はなく、オープン・ドライブの気持ち良さを存分に享受しながらボクスターを走らせました。
湖を後にして高原地帯を抜け、県境を越えて福島県に入ります。
こちらもやはり紅葉が盛りとなっており、落ち葉を蹴散らしながら緋色の森を遠慮なく駆け抜けて、檜枝岐村[ひのえまたむら]の中心部に入りました。
楽しかったR352のドライブは、これにて終了です。
おつかれさま、俺(笑)。
腹も減ったので、昼飯にします。
檜枝岐村には名物の蕎麦を喰わせる店もいくつかあるようですが、今回は安直に道の駅「尾瀬檜枝岐」のレストランで、温かい鴨汁うどんをいただきました。
満腹になったところで、次は温泉です。
村内の公衆浴場「燧[ひうち]の湯」は、源泉かけ流しの露天風呂付き。
深まる秋の景色の中、適温の湯に浸かり、袋の皺を存分に伸ばすことができました。
いや~、極楽です。
風呂から上がって天気予報をチェックしてみると、関東で降り出した雨がいよいよこちらへもやって来る模様。
当初は、さらに北上し只見湖から六十里越を爆走しようかとも思っていたのですが、それはまた次回の楽しみに取っておきましょう。
久しぶりの飯豊檜枝岐大規模林道はクルマもバイクも見当たらず、山間の2車線路を独り占めです。
が、路肩から流れ出した砂で四輪がスキッドしたりしますので、調子こいて走ると痛い目を見ることになります(汗)。
K350を経てR352に復帰、R121→R400と走っているうちに雨が降り始め、ルーフ・クローズ。
混雑を避けるべくK56へとエスケイプ、濡れ落ち葉に覆われた雨の山道を走り抜け、東北自動車道/矢板ICへと向かうK30に出ました。
沿道のホームセンター「カインズ矢板店」の軒先で売っていたたこ焼きで小腹を満たし、撤収です。
本日の走行距離は、605km。
走行時間は8時間55分、平均速度は70km/h。
平均燃費は、11.3km/lでした。
奥只見を抜けるR352は景色も距離も曲がりっぷりも最高で、山岳ドライブの魅力に溢れた素晴らしいルートだと思います。
例年、11月上旬から翌年6月下旬までの間は雪で未通となるため、走れるのは1年のうち4ヶ月間程度しかありませんが、それがまた妙にドライブ心をくすぐるんですよねぇ(笑)。
同じく新潟⇔福島県境越えのルートである六十里越/R252と双璧を成すおもしろさですので、皆さんも是非一度走ってみてくださいね!
10月中旬、命知らずのクルマ乗りたちが台風21号の暴風雨真っ只中の紀伊半島へと向かった「日本どまんなかミーティング」にも、自身の体調不良でどうしても参加することができなかったのです(涙)。
次の週末もまた台風がやって来るとの由、もうカンベンしてくれよ~と嘆きつつ予報を見てみると、関東甲信越で唯一、新潟県だけには雨マークがありません。
ということで、早朝の関越自動車道を北上するボクスター。
関越トンネルを抜けて新潟県に入り、小出ICを出たところでソフト・トップを下ろしました。
今日は久々に奥只見エリアを走破し、あわよくば紅葉をも愛でてやろうとの魂胆です。
秘境と呼ばれる奥只見湖へのアプローチは、R352/枝折峠越えとK50/奥只見シルバーラインとのふたつがあります。
シルバーラインは、ほぼ全線が素掘り内壁のトンネルで構成されているメイン・ルート。
非常に印象的な道なのですが、当然ながら景色はまったく見えません。
一方の枝折峠越えは、10年ほど前まで二輪車通行禁止や時間帯一方通行規制が敷かれていたほどの山道です。
そのためか、手前には「危ないからシルバーラインを走りなさい」的な看板がいくつも見られました(笑)。
もちろん私は迷わずR352を選択、誰もいない森の中へと独り突入していきます。
タイト・コーナーで標高を稼いでいくうちに視界が拓け、大いなる山々の風景が眼前に現われました。
弱い朝日に照らされた山肌の樹々は赤や黄、オレンジに色づいており、平野部ではまだお目にかかれない紅葉の様を見せてくれます。
気温は10℃前後、今シーズン初めてMA-1ジャケットに袖を通し、シート・ヒーターのスイッチをON。
冷たい風を浴びながら、枝折峠へと続く屈曲路を2速メインで上っていきました。
登山客のクルマが駐車し放題の峠を越えてダウンヒルに入ると、植生の違いからか、紅葉はより深い色合いになります。
モミジやイチョウのようなパキッとした色は少ないのですが、それでも見渡す限りの山々が最後の秋色に染まっている風景は実に圧巻です。
羊腸の国道をゆっくりと下り、引き続き湖畔に沿って走ります。
巨大な人造湖である奥只見湖は、人里離れた山奥にあるためか、その湖岸道路であるR352は1-1.5車線の幅員。
橋も殆ど架けられておらず、複雑な湖岸線そのままに造られた実に楽しいロング・ワインディング・ロードです。
更にR352には、他の国道では殆ど見られない「洗い越し」が今も何ヶ所か残っています。
山から落ちてきた沢の水を、敢えて道路上を横切らせて湖へと流す仕組みで、導水管を設置したり橋を架けたりするよりも圧倒的にロー・コストです(笑)。
アドベンチャー気分満点、速度を落とせばまったく問題なく渡ることができますので、未体験の皆さんは是非一度走ってみて下さい。
ただ、洗い越しは導水管方式へと順次改められているようで、その数は徐々に減っているようです。
走るなら、今のうちですよ!
まだまだ続く国道は、湖畔を離れて山腹へと上っていきます。
曇り空ですが雨の気配はなく、オープン・ドライブの気持ち良さを存分に享受しながらボクスターを走らせました。
湖を後にして高原地帯を抜け、県境を越えて福島県に入ります。
こちらもやはり紅葉が盛りとなっており、落ち葉を蹴散らしながら緋色の森を遠慮なく駆け抜けて、檜枝岐村[ひのえまたむら]の中心部に入りました。
楽しかったR352のドライブは、これにて終了です。
おつかれさま、俺(笑)。
腹も減ったので、昼飯にします。
檜枝岐村には名物の蕎麦を喰わせる店もいくつかあるようですが、今回は安直に道の駅「尾瀬檜枝岐」のレストランで、温かい鴨汁うどんをいただきました。
満腹になったところで、次は温泉です。
村内の公衆浴場「燧[ひうち]の湯」は、源泉かけ流しの露天風呂付き。
深まる秋の景色の中、適温の湯に浸かり、袋の皺を存分に伸ばすことができました。
いや~、極楽です。
風呂から上がって天気予報をチェックしてみると、関東で降り出した雨がいよいよこちらへもやって来る模様。
当初は、さらに北上し只見湖から六十里越を爆走しようかとも思っていたのですが、それはまた次回の楽しみに取っておきましょう。
久しぶりの飯豊檜枝岐大規模林道はクルマもバイクも見当たらず、山間の2車線路を独り占めです。
が、路肩から流れ出した砂で四輪がスキッドしたりしますので、調子こいて走ると痛い目を見ることになります(汗)。
K350を経てR352に復帰、R121→R400と走っているうちに雨が降り始め、ルーフ・クローズ。
混雑を避けるべくK56へとエスケイプ、濡れ落ち葉に覆われた雨の山道を走り抜け、東北自動車道/矢板ICへと向かうK30に出ました。
沿道のホームセンター「カインズ矢板店」の軒先で売っていたたこ焼きで小腹を満たし、撤収です。
本日の走行距離は、605km。
走行時間は8時間55分、平均速度は70km/h。
平均燃費は、11.3km/lでした。
奥只見を抜けるR352は景色も距離も曲がりっぷりも最高で、山岳ドライブの魅力に溢れた素晴らしいルートだと思います。
例年、11月上旬から翌年6月下旬までの間は雪で未通となるため、走れるのは1年のうち4ヶ月間程度しかありませんが、それがまた妙にドライブ心をくすぐるんですよねぇ(笑)。
同じく新潟⇔福島県境越えのルートである六十里越/R252と双璧を成すおもしろさですので、皆さんも是非一度走ってみてくださいね!
2017-10-31 20:14
nice!(11)
コメント(24)
こんばんは
by ラビー (2017-10-31 20:57)
走ってるじゃないですか~!(笑)
まあまだ本調子ではないでしょうが、とりあえず一安心です。この前の週末は地元のサーキットで過ごしましたが、またしても豪雨でした(泣)。奥只見方面はまだ天候が良かったようですね、紅葉も見事です・・・
天気のいい日に走りたいな~。
近いうちにまたご一緒しましょう!
by つくばの松 (2017-10-31 21:08)
こんばんは
by ラビー (2017-10-31 21:31)
タイトルを見て、きゃーっとなって
ハイテンションのまま、一気に読み切りました。
やっぱり、きれいですね~うん。
実は、21日(土)に私も奥只見紅葉ドライブに行ってきました。
ドライバーは運転が楽しく、
助手席は景色が楽しく(洗い越しでは大はしゃぎ、笑
とても楽しく、大満足のドライブでした。
(年に4か月ほどしか走れない道路だったとは、驚きました。
最後の写真、あれ?っと思ったら、同じ場所の1枚がうちにもありました(笑
体調はもう完璧でしょうか?無理しないでくださいね。
by ラビー (2017-10-31 21:34)
深まり行く秋の日に色付く木々を流すとき、フロントグラスしか遮るものがないオープンカーの気持ち良さが際立ちますね。
落ち葉を巻き上げたり、踏んだりした時の、晩秋を感じさせる乾いた音がとてもリアルに響くところもオープンカーから離れられない理由の一つです。
こういう使い方が相応しいのであって、幌を優しく打つぐらいの秋雨ならまだしも、台風に向かって進路をとるべきものではないですね(笑)
このツーリング記を拝見し、6月に駆け抜けた只見、南会津、檜枝岐を思い出し、閉鎖前に滑り込もうかという誘惑にかられています...
by suite-spiral (2017-10-31 21:55)
素晴らしい紅葉&山岳路ですね。
これはこの時期にぜひ行ってみたいなぁ。
by えすぷれそ (2017-11-01 00:41)
ご無沙汰しています。オープンには辛い天気が続きましたが、久々のワインディングに、ボクスターもwata さんも生き生きとした様子が感じられ、楽しく拝見いたしました。先週は私も木曜から3日間、赤城山から山王林道を通って山形の奧白布温泉まで、青い空と紅葉と温泉を楽しんできました。土曜日は那須から東北道に乗ったので、もしかしてすぐ近くにいたのかもしれませんね。いつかワインディングでwataさんとすれ違う日を楽しみにしています。
by 佐伯 (2017-11-01 15:32)
こんにちは。体調を崩されていたのですか、でもこれだけのドライブができるのですからまずまず回復しているのだろうと拝察します。
しかし素晴らしい紅葉ですね。僕もこのルートは数年前に走りましたが、8月でした。初めての道路で一人旅でしたので、抜けられるんだろうかと心配になったことがありました!笑)
来年と言わず、明日にでも行きたい気分です!
by 忠 (2017-11-01 18:43)
つくばの松さん、こんにちは。
行きたかったです、「台風どまんなかツーリング」(←名前合ってますよね)。
正直まだ本調子ではありませんが、日帰りのソロ・ドライブであれば大丈夫だろうとタカをくくり、リハビリも兼ねてのんびりと走りに行った次第です。
完調となったら、是非またおつき合いください。
この日も台風が接近していましたが、予報の通り、新潟県は午後まで雨に降られずに済みました。
せっかくの紅葉シーズンですから、まだまだ走りに行きたいですよね!
by wata (2017-11-01 21:28)
ラビーさん、こんにちは。
はい、ラビーさんが奥只見へドライブに行かれていたことは、もちろん存じ上げておりました。
わずか一週違いのことですから、お互いにリアリティ満点ですよね(笑)。
山の深さも洗い越しも他ではなかなか体験できないルートですから、ドライバーさんの「走った感」もまたひとしおだったのではないでしょうか。
ちなみに昨シーズンの冬期閉鎖は11月9日から始まり、全面解除されたのは今年の6月29日だったそうです。
1年のうち3分の2が雪で通行止めの道って、北海道や東北を含めてもなかなか無いと思いますよ(汗)。
by wata (2017-11-01 21:29)
suite-spiralさん、こんにちは。
そうですね、冬や春もいいのですが、やはり秋はオープン・ドライブに最高の季節だと思います。
ただ、落ち葉は踏んだり巻き上げたりするだけでなく、室内にも遠慮なく入り込んできますけどね(笑)。
前述の通り、奥只見はクローズまであと1-2週間だと思われますので、行くなら今のうちですよ。
今回のように天候を最優先に考え、雨模様の近場より多少遠くても降らない場所へと自然に赴いてしまうのもまた、オープン乗りの性[さが]なのかもしれません。
でもやっぱり行きたかったです、「台風どまんなかツーリング」(←名前合ってますよね)。
by wata (2017-11-01 21:30)
えすぷれそさん、こんにちは。
大変申し訳ありませんが、例によって私の拙いBlogでは、奥只見ドライブの素晴らしさを1割も再現できていないと思います。
紅葉は、スカッと晴れていればもっと鮮やかだったのでしょうけれど、高所からの眺めは曇り空の下でも異次元レベルの絶景でした。
えすぷれそさんも是非とも現地へと赴いていただき、この素晴らしさを実感していただければと思います。
ドライブ・ルートとしても文句なしですので、個人的には渋滞の日光よりも断然こっちです(笑)。
by wata (2017-11-01 21:31)
佐伯さん、こんにちは。
北海道GTで直線路に慣れまくっていましたから、ワインディング天国(地獄か?)のR352を楽しく走れるかどうか若干不安でしたが、おかげさまで杞憂に過ぎませんでした(笑)。
それにしても、山形までの紅葉&温泉ドライブは羨ましい限りです!
確かに木曜/金曜は気持ちのいい秋晴れで、オフィスの窓から外を眺めつつ「あぁ、走りたいなぁ・・・」と独り呟いていたのを思い出しましたよ(涙)。
佐伯さんとも、いつかどこかで必ずすれ違うことになると思ってます。
道は、繋がっていますからね!
by wata (2017-11-01 21:31)
忠さん、こんにちは。
体調不良&天候不良で、10月度のドライブは実質的にこの1回だけとなりました。
まだ完全に復調したとは言えませんが、台風接近中でも雨に降られず、見渡す限りの紅葉の中をオープンでドライブすることができ、しかも忠さんを始め皆さんに暖かいコメントをいただけるなんて、私は本当に幸せ者だと思います。
どうもありがとうございました。
私も数年前に8月の奥只見ルートを走りましたが、緑豊かで涼しくて、とても気持ちいいですよね。
紅葉時も超オススメですので、忠さんも是非!
by wata (2017-11-01 21:32)
wataさんこんにちは
体調を崩されていたとのこと。もう大丈夫なのでしょうか?無理なさらずにご自愛ください。
って、wataさんにとってはツーリングが最高のリハビリなのかもですね
by yasu (2017-11-02 15:41)
yasuさん、こんにちは。
ご心配いただき、恐縮です。
おかげさまでだいぶ復調して参りました。
しかし、そもそも「体調が悪かった」なんて書かなきゃいいんですよね・・・。
毎度余計なことばかり書いているBlogで申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします(伏)。
by wata (2017-11-02 20:49)
ちょうど、久しぶりに奥只見・R352を走りたいナァと考えていたところにwataさんのレポートが(笑)
早速、珍しく平日に取得した休暇を利用して走ってきました。
紅葉のほうは残念ながら、見頃を過ぎている感じで(涙)wataさんはかなり良いタイミングで訪問されたのだと思います。
私もステアリングをぐるぐるやって曲がりまくったおかげか、走りに行く前よりも元気になった気がしますよ!(??)
by Sho-z (2017-11-02 21:48)
wataさん こんにちは
R352の紅葉、見事ですね!
この道は、いつか走ってみたいと思いつつも、「洗い越し」が結構な段差を伴うとの記事を度々目にし、臆してなかなか足が向かない道であります。でも、生粋のスポーツカーであるボクスターでも平気なら、ファミリーカーであるウチのクルマは問題なく行けそうですね^^ 来年の楽しみに取っておきます。
体調を崩されたとの由、だいぶ復調してきているとのことで安心しましたが、くれぐれもご自愛下さい。
by Dachi (2017-11-02 23:23)
Sho-zさん、こんにちは。
そうですか、晩秋の奥只見でオープン・ドライブとは、正にご同慶の至りです。
平日のR352ドライブとは何とも羨ましいですが、なるほど、紅葉はピークを過ぎているんですねぇ。
そうなると奥只見に雪が降るのも間近いことでしょう、いよいよ冬期通行止めへのカウント・ダウンが始まった感じですね。
ギリギリの滑り込みですから、Sho-zさんはむしろいい時に走られたと思いますよ。
私は来年もまた走りに行こうと思ってます!
by wata (2017-11-03 16:34)
Dachiさん、こんにちは。
「洗い越し」は、恐るるに足らずです!
そりゃぁ通常速度で突っ込んだらフロントから下回りまで打ちまくることになりますが、標識に従って徐行すれば全然大丈夫。
ボクスターはもちろん、最低地上高が20mm低いスポーツ・サスペンションを装備した友人の991型ポルシェ・911カレラでも問題なく走れましたから、走行性能を無視したシャコタン車などでなければ普通に走れますよ。
体調がイマイチであることを忘れるほどの素晴らしいルートですから(笑)、来シーズンは是非走りに行ってみてくださいね!
by wata (2017-11-03 16:34)
はじめまして!
先週末、この奥只見で数回お目にかかりました白いBMW4シリーズのMr.REDと申します。
wataさんとは共通のお友達が何人かいらしたようでしてこちらに辿り着きました。
ボクスターはかなりお気に入りの1台なのですが、あの紅葉の中の青いボクスターは格別なカッコ良さですね!
とても羨ましく眺めさせていただいていました^^;
ちなみに、自分はHPにて当日の模様のレポをUPしているのですが、誠に勝手ながらお車とwataさんのお姿を使用させて頂いていました(汗)
(もちろんナンバーは消し、お姿はほぼ後ろ向きの写真ではありますが・・・)
もし不快な場合はお教えください!
即その写真を省かせていただきますm(_ _)m
また、どこかでお会いし、ご挨拶することができれば幸いです♪
その際は、カッコいいボクスターの写真をもっと撮らさせて下さい^^;
by Mr.RED (2017-11-03 22:01)
こんにちは。
体調すぐれない時のポルシェはキツイですよね。特に段差でビシビシくる強い振動には参ります。
フィアット500とか平和で良いなと思ったりします。
汗。
by kertsu (2017-11-04 11:02)
Mr.REDさん、はじめまして。
コメントをいただき、どうもありがとうございます!
はい、確かに白い4シリーズ・クーペを何度かお見かけしました。
同じように紅葉とワインディング・ランを楽しまれているんだろうなぁと思って拝見していましたが、当方のBlogにコンタクトいただけるとは予想もしておらず、ビックリ仰天です。
また、写真を載せていただき大変光栄なのですが、ボクスターはともかく、私なんぞが映りこんでしまってHPの品位が下がらないかと心配です(汗)。
これも何かのご縁でしょう、いつかどこかでまたお会いできるような気がしていますので、その際はどうぞよろしくお願いします!
by wata (2017-11-05 18:18)
kertsuさん、こんにちは。
フィアット500には乗ったことが無いのでわかりませんが、少なくとも私にとって、ボクスターの乗り味は固いとかキツいとかいう印象は無いんです。
可変サスペンションの設定をスポーツ側にセットしてもそれほどハードに感じませんので、やはり車重が比較的軽く重心高の低いクルマはガッチガチにサスを固めなくてもいいってことなんでしょうね。
・・・ま、体調が悪いときは、車種を問わずクルマを運転しちゃダメなんだろうと思います(汗)。
by wata (2017-11-05 18:20)