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紀伊半島ツーリング [drive/touring]

1月の三連休。
昨年と同様、紀伊半島へツーリングに行ってきました。
毎度同じようなレポートで恐縮ですが(汗)、よろしければおつきあいください。

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土曜日の午前2時に仮眠から目を醒まし、身支度を整えて埼玉の自宅を3時前に出発。
今日から三連休なのだが、首都高速道路も東名高速道路もさすがにまだ空いており、幌を閉めたままのボクスターはマイペースで走り続けている。
実に快調な出だしではあるが、数日前、食事中に唇を噛んだ箇所が口内炎となり、疼いているのが玉に瑕[きず]だ(涙)。
御殿場JCTで大型トラックの殆どが予想通り新東名高速道路へと流れていくのを確認し、東名を選択。
新東名と東名の関係性は首都高湾岸線と横羽線のそれに似ているな、そういえば湾岸線より横羽線のほうが好きなんだよな・・・などと他愛もないことを考えつつ、星空のハイウェイを西へと走る。
伊勢湾岸自動車道を走っているうちに夜明けを迎え、東名阪自動車道から伊勢自動車道へとスイッチする頃には、冬の空に眩しい太陽が昇り始めていた。

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勢和多気ICでアウト、屋根を開けガソリンを入れて走り出す。
紀伊半島中央部へと西に走るR166は、大好きな山間快速2車線ルート。
クルマは殆ど走っておらず、突き抜ける青空にエンジン&エキゾースト・サウンドを轟かせながら、県境の峠を目指してボクスターは走った。
トンネルを越えて奈良県に突入、外気温は氷点近くまで下がり、路面はやや湿潤なものの問題なし。
K16で東吉野村を抜け、R169で南下を開始する。
時刻は9時を過ぎていたがこの道もまた交通量はほぼ皆無、心地よい冷たい風を浴びながら4速メインで走り続けた。
寄り道やルート変更をしてもいいかなと思ってはみたものの、大台ヶ原へのK40も天川村へのR309も冬期通行止めとなっている。
更にその先、R425で尾鷲へ出ようと思ったら、今度は崩土通行止めとの由。
さすがは「酷道」として名高いR425、正に面目躍如である(笑)。

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引き続きR169を走り、山の中へ。
七色ダムを越え、吊り橋を渡り、瀞峡方面へと道は続いている。
以前はどえらい山峡路ばかりだったのに、来るたびに長大な橋梁とトンネルが増えており、ノスタルジックな山岳国道はその姿を消しつつある。
しかしながら、どこまでも続く山の大きさや荒々しく削られた谷の深さは以前と何も変わっておらず、青空をバックに輝くその風景はやはり感動的であった。

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R311からK62→K141と結び、新宮の街にある熊野速玉大社へ初詣。
熊野本宮大社熊野那智大社と並ぶ熊野三山の一角ではあるが、速玉大社を訪れたのは今回が初めてである。
参拝の前に、参道の脇にある横丁でたこ焼きを喰う。
5個で200円、口内炎のため思いっきり頬張ることはできないが(涙)、正統派のたこ焼きといった感じでとても旨い。
小腹を満たしたところで参詣し、交通安全のお守りを買って今年初めてのおみくじを引く。
運勢は吉、肝心の「旅行[たびだち]」は「良い出会いあり」とあるが、そんなもんあるのか?(←無い)

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R168で再び山方面に向かい、K44で南へと走ってみたものの、これがとんでもない狭隘路。
対向してきたトラックを延々とバックさせてしまい、大変申し訳ない思いをした。
こんな道が山奥へとひたすら続いているようで、日が暮れたらシャレにならないため、少し広い場所で何度も切り替えしてUターン。
しかしR168をそのまま戻るのはシャクなので、熊野川対岸のK740を走るが、これまたリアル1車線の断崖峡路である。
国道へ戻りたくても橋は無く、木の枝や落石が散乱し逆光で極めて見えにくい路面に注意しながら、慎重に走った。

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新宮まで戻り、R42の高規格バイパス/熊野尾鷲道路で一気に南へ向かうボクスター。
傾く西日を正面に受けながら走りつづけ、本州最南端の潮岬に到着する。
高台から眺める夕陽は、雲を纏いながら紀州灘へと静かに落ちていった。
本日の宿は、串本の海に面した「浦島ハーバーホテル」。
三連休の一人泊なのに、観光地の温泉旅館が夕食付で7,500円とは、旅の宿として実にありがたい。
露天風呂に浸かり、口内炎に注意しながら中ジョッキ片手にバイキングを腹が痛くなるほど喰って、広々とした和室で大の字になった。

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翌朝は、5時半に起床。
部屋の窓から静かな海越しに見える紀伊大島の上には、たくさんの星が輝いている。
群青に明けゆく空を眺めながら露天風呂で目を醒まし、荷物をまとめてチェック・アウト。
温暖な南紀とは言え放射冷却でだいぶ冷え込んだようで、ボクスターのフロント・スクリーンやソフト・トップにはうっすらと氷が残っていた。
イグニッションをひねり、すぐ近くにある名勝・橋杭岩へ。
眺めの良い道の駅のパーキングでは大勢の人が高そうなカメラやスマートフォンを構えていたため、少し離れた場所にボクスターを駐めて独り静かに日の出を迎えた。
冷え切った空気が陽光に緩み始め、今日も楽しいドライブになるだろうとの予感に満たされる。

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夜露に濡れた幌を下ろせないまま、ループ橋を渡って紀伊大島へと向かう。
県道の終着にあるパーキングにボクスターを駐め、穏やかで素晴らしい海の風景を眺めながら岬の先端まで歩いた。
明治時代、トルコの軍艦がこの岬付近で座礁し、多くの人命が喪われたのだと言う。
その際、地元の人たちが生存者を懸命に救出したことからトルコとの友好が深まり、この地には記念碑などが建てられているのだそうだ。
哀しい背景ではあるが、そうした歴史の重みも含め、初めて訪れたこの樫野埼は実にグッとくる場所であった。
パーキングの無人販売所で売っていた一袋100円のポンカンを買い、すっかり乾いたボクスターの屋根を開けて島を後にした。

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R42で紀伊半島最南部の海岸線を西に走る。
予想に反して交通量は少なく、前走車に追いついても極めて安全かつ迅速にブッコ抜くことが可能である。
高めのギアを択び、朝日に輝く青い紀州灘を左手に眺めながら、素晴らしく気持ちのいいシーサイド・クルージングが続く。
そんな美しい海に面したローソンに立ち寄り、ドーナツ二つとホット・コーヒーを買って外のベンチで朝食と洒落込んだ。
コンビニとしては抜群のロケーションで、旨さも3倍増だが、アツアツのコーヒーは口内炎に辛い(涙)。

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K37を右折し、海と別れ日置川に沿って内陸に向かう。
この道では地元の駅伝大会が行われており、エールを送りつつゆっくりと走った。
山奥へ向かうにつれてK37は2車線の県道からやがて「険道」となり、その先のR371もとても国道とは思えない「酷道」である。
人の気配すら無い断崖のリアル1車線が延々と続き、俺は何故こんなところにいるのだろうと自問しながらボクスターを走らせる。
路面には砕けた落石が散っており、ガードレールの無い区間も少なくない。
R425に勝るとも劣らない、これぞ紀伊半島の山道である・・・と、妙に感心させられた。
スピードは上がらないがボクスターで走るのにさほどの問題はなく、個人的には嫌いじゃないのよむしろ好き。
その先のK217も含め、アドベンチャー・ドライブをこれでもかと堪能することとなったのだ。

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中辺路でようやく普通の国道、R311に出る。
ここまで想像以上に時間がかかったため、スポーツ・モードにセットしたボクスターに鞭を入れて東へと走らせた。
本宮からはノーズを北に向け、R168で十津川村を縦断する。
昨日走ったR169と同様、この道も改良が進んでいるのだが、その一方で未改良の1.5車線区間も多く残っており、結果として変化に富んだロング・ランを楽しめるルートとなっている。
俊敏かつ安定した走りを見せるボクスターのドライビング・ダイナミクスは、このようなロードで遺憾なく発揮されるのだ。
西吉野でK20にスイッチ、誰もいない山間のワインディングをハイペースで走り続け、下市の街に出る。
R169で市街地を東に走り、K28を経由してR370→R369と北上。
給油を済ませ、針ICからR25/名阪国道に乗った。
制限速度60kmの一般国道だと言うのだが、誰がどう見ても高速道路であるし、周囲のクルマも高速道路的に走っているので、止むを得ず私もそうした(笑)。
あっという間に終点の亀山ICに到着、国道や県道で東へ走っていると、鈴鹿サーキットがある。
初めて立ち寄ってみたが、金網の向こう側で繰り広げられている走行会のサウンドが耳に心地よかった。

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日も暮れてきたのでリスタート、伊勢湾にほど近い住宅地の中にある小さな旅館「魚要」に到着した。
二食つき5,000円の料金に惹かれ、昨晩「じゃらんnet」で予約した宿である。
旅館と言うより民宿のような造りだが風呂は広く、十分にリラックスできる。
食事は隣の居酒屋で、ピチピチの刺身や揚げたての天ぷら、陶板焼にカニの足までついて大満足。
未だ治らない口内炎の箇所に食べたものが当たらないように注意しながら(涙)、腹一杯喰って部屋へと戻る。
旅の記録をOneNoteにしたためているうちにビールの酔いもあって眠くなり、22時前に布団へ潜り込んだ。

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最終日は、肌寒い曇り空の朝から始まった。
家庭的な朝食でご飯を3杯ほど平らげ、威勢のいい大将に見送られて、幌を下ろしたボクスターで宿を後にする。
首都圏の高速道路は午後の早い時間帯から大渋滞が予想されており、かつ昨日一昨日と紀伊半島の素晴らしいドライブを存分に楽しんでいたため、今日は空いているうちにまっすぐ&のんびり帰ることにした。
K6→R23と結び、みえ川越ICから自宅まで400kmのハイウェイ・クルージングである。

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伊勢湾岸道を走っているうちに青空が拡がり始め、暖かな陽射しがボクスターのオープン・キャビンに降り注ぐ。
前走車をパスする際以外は徒にスピードを上げることもなく、ギア・レバーを右下に突っ込んだまま快適に走り続けた。
東名/三ヶ日JCTからは新東名に入り、御殿場JCTで東名に復帰。
で、秦野中井付近で追越車線を走っているうちにシルバーのトヨタ・クラウンをブッコ抜いたのだが、これが覆面パトカーだった。
減速し、すぐ走行車線に移ってルーム・ミラーに目をやると、クラウンのフロント・グリル内でLED赤色灯が瞬いている。
おっと危ねぇ・・・と思った次の瞬間、覆面クラウンは追越車線に出て私の前を走っていたクルマを猛然と追い始めた。
程なくクラウンの屋根から回転灯が出現し、捕縛。
気の毒な被害車輌が連行されてゆく路側帯には、別のクルマがもう一台の覆面クラウンに囚われていたのであった(汗)。


三日間の合計走行距離は、1,646km。
走行時間は23時間21分、平均速度は72km/h。
平均燃費は、10.8km/lだった。

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と言うことで、事故らず壊さず捕まらず、天気にも恵まれ渋滞にも引っかからずに、新年一発目のツーリングを大いに楽しんできました。
何度も走りに来ていますが、紀伊半島は本当にいいところです。
確かに関東からは遠いものの、関東には無い素晴らしい道や景色がいっぱいです。
次回は冬期の通行制限に引っかからない時期に再訪し、更にルートを拡大して走り回りたいと思っています。

ちなみに私には弟が二人いるのですが、上の弟からツーリング初日にメールが送られてきました。
曰く、「朝6時頃、伊勢湾岸道を走っていなかったか?青いボクスターにブチ抜かれたのだが」。
訊けば弟も三連休を利用して、岡山から兵庫、福井あたりをドライブしていたとのこと。
・・・兄弟揃って、何やってんだか(汗)。

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ryus

やっぱ、日本ってかなり狭いですね(笑)
私は兄弟いないんで、好きにやらせていただきます。
by ryus (2016-01-13 21:34) 

katsupon

年に数回、京都まで車で行く機会があるのですが、四日市〜亀山間が渋滞して非常につまらないんですよね(渋滞していないくても詰まらない)。下道走って滋賀に抜けるのもありかなぁと思いました。
それにしても、時間、場所を考えると、兄弟に目撃される確率って天文学的に低い気がします。
by katsupon (2016-01-14 00:48) 

nao

遅ればせながら今年も何卒宜しく御願い申し上げます。
賀詞交歓会の時には、南伊豆を走っており参加も出来ず失礼しました。

wataさんの記事に余りに紀伊半島が出てきます故、毎年の伊勢詣りの際に紀伊半島を勝浦、あづまや旅館と組み入れて2月に走ってくる次第です。

紀伊半島は、私も大好きな所で鉄道でも車でも、そこそこ訪ねている所ですが、この正月に走った伊豆半島の峰温泉。

素泊まりで、なかなかの風呂クオリティぶりでした。
是非お試しください。

by nao (2016-01-14 00:53) 

つくばの松

やはり連休はGTでしたか・・(笑)

今回も行ったことも見たこともない景色、読者としては新鮮です。紀伊半島-熊野古道-林道のイメージがありますが、やはりそんな感じでしょうか?海沿いはオープンカーが似合う気持ちよさそうなラインですが、それ以外のワインディングはジムニーのほうが似合うかも(笑)。鈴鹿の背景が似合うのはさすがポルシエですね!

あ、口内炎をなめたらダメです!食事の時はよく噛んでゆっくりと腹7分目で食べないと・・・・(詳しいでしょ・・泣)


by つくばの松 (2016-01-14 06:49) 

KLUB1001

険道に酷道、こいつが恐ろしくて奈良が地元の自分は、wataさんが行けるところに未だに行けていません。情けないですが、過去の対向車とのすれ違いや落石のトラウマが消えません。とほほ、、、
ところで、連休には自分も伊勢神宮へ初詣に行きました。
殆どの行程で、981をオープンで走りましたが、気合の入らない自分は、いつもの白金カイロを心臓近辺に、毛糸の耳付き毛糸帽子(イタリア製)を被り、それにウインドストップを装着していましたが、それでも風邪気味です。
問題はウインドストップで、光の加減で後ろが全く見えないことが多く、覆面パトを見分けるなど不可能です。昔の透明のやつ、取り付ける良い方法ないでしょうか?

by KLUB1001 (2016-01-14 12:56) 

SIRO

はじめまてコメントさせていただきます。

アルピナに乗り始めた時にwataさんのブログを端から端まで読ませてもらって、いろいろと参考のさせて頂いていました。

その頃からの読者ですがボクスターブログも楽しく拝見しています。

今回のコースはボクが毎月のように通るコースでして、ついついコメントさせていただきました。

紀伊半島を縦断する169と168、いずれも通うとなかなか味があります。あとはやっぱり足のしっかりしたクルマで走りたいといううことも同じですね。

169は十津川の道の駅のモーニングは美人のお姉さんが切り盛りしてて、なかなか美味しいです。

あと166の高見峠の手前のお蕎麦屋さんは関東の方でも、気に入るかと思います。

これからも更新楽しみにしています!

by SIRO (2016-01-14 15:08) 

wata

ryusさん、こんにちは。

弟からのメールを見て、思わず大笑いしてしまいました。
いずれにせよ、引き続き私も好きにやらせていただきます(笑)。

by wata (2016-01-14 21:40) 

wata

katsuponさん、こんにちは。

ツーリング初日、早朝にも関わらず四日市-亀山間は渋滞一歩手前といった感じでした。
その先の新名神は空いていると思いますが、私だったら我慢できずにR477/鈴鹿スカイラインで滋賀県入りするような気がします(笑)。
ちなみに弟とは、正月ぐらいしか顔を合わせることがありません。
・・・なのに、なぜ?(汗)

by wata (2016-01-14 21:41) 

wata

naoさん、こんにちは。

こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いします。
紀伊半島はいいですよね!
山間部は積雪や凍結に見舞われることがあり、記事の通り冬期通行止めとなる道もありますが、それを差し引いても大変魅力的なツーリング・エリアだと思います。
気をつけて、存分に楽しんで来てくださいね。
峰温泉も、機会があれば一度行ってみようと思います。

by wata (2016-01-14 21:41) 

wata

つくばの松さん、こんにちは。

「GT(グランド・ツーリング)」と言えるような規模ではありませんし、松さん言うところの「GT(グルメ・ツーリング)」と呼べるほど豪華なモノは喰ってませんが(汗)、とにかく楽しく走ってきました。
松さん、もしも未踏であれば是非一度走りに行ってください、紀伊半島。
確かに「ジムニー最強!」の道も多くありますが、基本的には「B3最高!」の道ばかりですから(笑)。
私もいずれまた、口内炎のない時に行きますよ!(涙)

by wata (2016-01-14 21:41) 

wata

KLUB1001さん、こんにちは。

誰もいない紀州の山奥、延々と続く峡路をオープンで独りのんびり走ったことは、2車線の快走ドライビングと同じくらい、いい思い出となりましたよ(笑)。
服装や暖房で暖かくしていれば、冬晴れのオープン・エア・ドライビングは本当に気持ちいいんですよね。
ちなみにウィンド・ディフレクターですが、私のボクスター(MY2015)には網目が細かく透過率の高い改良型が装備されており、後方視界にさほどの不都合は感じていません。
サード・パーティ製のアクリル製981用ディフレクターもあるようですから、一度検討されては如何でしょうか。

by wata (2016-01-14 21:42) 

wata

SIROさん、はじめまして。

コメントをいただき、どうもありがとうございます!
以前のBlogからご覧戴いているとのこと、本当に嬉しく思います。
よろしければ、引き続きお立ち寄り下さい。
それにしても、紀伊半島のダイナミックなルートを毎月走られているとは何とも羨ましい限りです。
ホント、クルマを走らせている感じを強く受ける道ばかりなんですよね。
食事処情報も、ありがとうございます。
たこ焼きとかコンビニばかりじゃなく、ちゃんと喰わなきゃダメなんですよね(汗)。

by wata (2016-01-14 21:42) 

saja

wataさん、こんばんは。
うーん、「湾岸線より横羽線のほうが好きなんだよな」発言にびっくりしました。
大黒PAの帰り道、ちょっと油断していると横羽線へと勝手に誘導するNaviにいつもしてやられている私です。あの狭くて景色が悪い道がイイなんて、さすがwataさん、やっぱりタダモノじゃないです。そんなマニアックな台詞、私もさらりと言ってみたいです。
by saja (2016-01-14 23:06) 

yoko

wataさん、こんにちは。

いいですね、紀伊半島。
私は口内炎どころか、肛○が化膿してしまい激痛のなか昨日病院に行き、処置をしてもらい、本日仕事をやすんで安静にしています(涙)。
・・・。っあ、すみません。勝手に私事を書いてしまいました。
これからも、ブログ楽しみにしています(喜)。そろそろ、ムービーも期待してます。
by yoko (2016-01-15 10:51) 

H・M

はじめてコメントさせていただきます。
先日のwataさんのGT2日目でしょうか、R168を五條方面へ、快適(?)なスピードで、快音を轟かせながら疾走する青いボクスターをお見掛けしました。私「あれ、今の車、師匠(誠に勝手ながら師匠と呼ばせていただいております)の車じゃないかな・・・」妻「ええー、3連休くらいでこんなところまで来ないでしょ」 私「いや、師匠なら来る、この時期は紀伊半島を走ってる可能性はある」などと言っておりましたが、やっぱり紀伊半島にいらしてたんですね。wataさんのブログを参考に一部トレース(wataさんのように酷道は「嫌いじゃないのよ、むしろ好き」という域には達していないので・・・)させていただいております。前回の紀伊半島GTで宿泊された「あずまや荘」にも宿泊し、紀伊半島ツーリングを楽しみました。これからも楽しみにしております。
by H・M (2016-01-15 23:12) 

wata

sajaさん、こんにちは。

いや、特にマニアックではないんですが・・・(汗)。
どちらも渋滞していなければ、私は横羽線ルートを選びます。
スピードを出す人なら湾岸線のほうがいいでしょうし、実際に時間も早いと思います。
ですが、私ゃあまりスピードを出しませんし、湾岸線はまっすぐすぎてつまんないんですよ(笑)。

by wata (2016-01-16 00:41) 

wata

yokoさん、こんにちは。

好きなようにモノを喰えない口内炎は確かに辛いのですが、そりゃやっぱり痔のほうがキツいんでしょうねぇ(涙)。
一日も早い全快を心よりお祈り申し上げます。
で、記事では一言も触れていないのに、なぜここでムービーの話をされるのでしょうか。
ひょっとして、ボクスターに装着したムービー・カメラが写真に・・・写ってるやん、思いっきり(汗)。

by wata (2016-01-16 00:41) 

wata

H・Mさん、はじめまして。

アクセス&コメントをいただき、ありがとうございます!
はい、記事の通り2日目はR168を五條方面へのんびりと走っておりましたので、仰るとおり私のボクスターだったのかもしれません。
長いR168のどこで見られたのかはわかりませんが、アホ面を晒していなかったことを切に願う次第です(汗)。
それはともかく、奥様と紀伊半島ツーリングを楽しまれたとのことで私も嬉しいです。
「あずまや荘」は安宿の部類に入ると思いますが、いずれまた泊まりたいと思っています。
・・・しかしですね、「師匠」は堪忍してください、「師匠」は(涙)。

by wata (2016-01-16 00:42) 

amataro

最後の写真を見ると動悸が早くなります(怖)

空の青が綺麗で印象的です さぞかしオープンは気持ちが良いでしょうねー

でも酷道は堪忍して下さい(願)
by amataro (2016-01-16 14:53) 

wata

amataroさん、こんにちは。

凍結や積雪がなければ、冬晴れの日はドライブに最高なんですよね。
空気は澄んでいて遠くまで良く見えますし、酸素濃度が高くなってエンジンも良く回るような気がします(笑)。
で、実は狭い道も冬のほうがいいんですよ。
秋は落ち葉で路面の穴が見えませんし、春から夏は延び放題の草で0.8車線になりますからねぇ。
なので、酷道を走るのなら今がイチバンですよ!(←?)

by wata (2016-01-16 17:06) 

nabe

初めてコメントさせて頂きます

昨年981ボクスターを購入する時から拝見させていただいております。
毎回楽しい道を走られているので参考にさせていただいております。
この三連休は神宮にお参りした後、去年のwataさんを真似して伊勢志摩スカイラインとパールロードを走っておりました。
海沿い走るのは気持ちいいですね。

ムービーをどう撮っているのか気になってたのですがGoProのステーは両面テープでの直付けですか?


by nabe (2016-01-17 01:39) 

wata

nabeさん、はじめまして。

コメントをいただき、どうもありがとうございます。
nabeさんも981型ボクスターに乗られているんですね。
お互い、安全に楽しく走っていきましょう!
伊勢志摩スカイライン⇒パールロードは、素晴らしい景色とボクスターの走りを存分に楽しめるルートだと思います。
今回はパスしましたが、いずれまた私も走りに行きますよ。
GoProカメラは仰るとおり、ベース・マウントを両面テープでくっつけて、クイック・リリース・バックルをはめ込んでいるだけです。
はい、極めて単純なんです(笑)。

by wata (2016-01-17 20:15) 

まーや

wataさんこんばんは。

紀伊半島は次のツーリングで行きたい場所なので、北海道同様に参考にさせて頂きますm(__)m

紀伊半島は、海岸線や山道も楽しそうですね!
読ませて頂き、妄想が膨らみます!!

by まーや (2016-01-23 18:56) 

wata

まーやさん、こんにちは。

紀伊半島は、超お勧めのツーリング・エリアです。
私も何度か走っていますが、仰るとおり、海岸線も山道も本当に気持ちよく走れますよ。
E46型BMW M3の素晴らしいハンドリングを存分に楽しめる道がたくさんありますので、是非一度走りに行ってみてくださいね!

by wata (2016-01-23 21:17) 

Kane

はじめまして。
関西N県の還暦を過ぎた、981サンデー乗りです(GTなし)。
昨年の暮れからWataさんのブログに出会い幸せです。納車から目を通させて頂きましたが、感激、感動、炸裂です。
特に23泊GTや北海道めぐりは、圧巻でした。(絶対出版できます)
今月は、紀伊半島GTに来られたのと事、自分も走ってない道に驚嘆です。ところで、車が走れる吊り橋ってどこですか?
これから、時々コメントさせてもらって良いですか?よろしくお願いします。長く長くブログ続けてください!!!

by Kane (2016-01-28 06:54) 

wata

Kaneさん、はじめまして。

コメントをいただき、ありがとうございます!
感激や感動をしていただけるような立派なことは何ひとつ書いてはいませんが(汗)、よろしければ引き続きおつきあいいただき、コメントを頂戴できれば幸甚です。
おかげさまで、紀伊半島は本当に楽しく走ることができました。
吊り橋は、R169沿いの道の駅「おくとろ」の近くに架かっています。
ただし、確か重量制限があったと思われますので、クルマで渡る際は十分ご注意下さい(汗)。

by wata (2016-01-28 20:58) 

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